YAMDAS現更新履歴

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2015-01-25

[] YAMDAS更新(労働みたいに思えないものは何か?)  YAMDAS更新(労働みたいに思えないものは何か?)を含むブックマーク

Technical Knockout労働みたいに思えないものは何か?を追加。Paul Graham の文章の日本語訳です。

今回わざわざ訳すまでもない短い文章を訳したわけだが、なぜ今こんなことをしたかというと、来月から仕事が立て込み、普通のサイト更新もままならなくなるのが見えてきたためである。思えばこの本サイトの一つの売りだった翻訳をあんまりやってないことに気付き、何か手早くできるものはないかと周りを見回したところで目についたポール・グレアムの文章を訳してみた。

そもそも、この文章自体、なんでポール・グレアムもこんな文章を書いたんだろうという、というか通常であればもっと長い文章における一部みたいな感じの文章だが、ワタシには彼がこの文章を書いた理由が分かる気がする。

何より彼は自分の文章を父親に読んでほしかったのではないか。すぐに。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

[] 2015年時点での現在最高のオープンソースのプロジェクト管理ツール5選  2015年時点での現在最高のオープンソースのプロジェクト管理ツール5選を含むブックマーク

現在最高のオープンソースのプロジェクト管理ツール5選とのことだが……あれ? 以前同じような記事を取り上げたことがあるぞ、と検索すると一年前に取り上げていたね。

それとはリストが一新されているが(つまり、昨年リスト入りしたものは入れてない)、オープンソースのライセンスが指定されているのは当然のこと、活動的なコミュニティがあり、ドキュメンテーションが最新版に追従しており、最近もリリースがあったかなどの条件を踏まえて選ばれたのは以下の5つ。

この中で日本でも一番名前が知られているのは Taiga だろうか。

なお、原文には一年前に選んだ5つのツールについてもフォローアップがあるので興味ある方はどうぞ。

有名作家が何歳のときに代表作を書いているか一望できるページ 有名作家が何歳のときに代表作を書いているか一望できるページを含むブックマーク

これは面白い。有名作家が何歳のときに代表作を書いているか一望できるページなのだが、その作家が出した他の作品やその作家の没年も分かる形になっている。

若くして代表作を出した人、後年に出した人それぞれだが、その代表作にチョイスには少し疑問が残るところがある(現存の人の場合特に)。例えば、スティーブン・キングは32歳のときに代表作を出したことになっていて、その作品は『ザ・スタンド』なのだが、うーん、それか。あとジョン・アーヴィングが『オウエンのために祈りを』だったり。普通は『ガープの世界』やないんか?

日本の作家では村上春樹が入っているが、彼の代表作は34歳のときに書いた『羊をめぐる冒険』がチョイスされている。ふーむ。

これを見る限り、50を過ぎて代表作を書いた人は少ないことになる。

ザ・スタンド 1 (文春文庫)

ザ・スタンド 1 (文春文庫)

オウエンのために祈りを〈上〉 (新潮文庫)

オウエンのために祈りを〈上〉 (新潮文庫)

オウエンのために祈りを〈下〉 (新潮文庫)

オウエンのために祈りを〈下〉 (新潮文庫)

[] モンティ・パイソンの公式ウェブサイトがリニューアルしていた  モンティ・パイソンの公式ウェブサイトがリニューアルしていたを含むブックマーク

Facebook で知ったのだが、モンティ・パイソンの公式ウェブサイトがリニューアルしていた。

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昨年の奇跡の再結成ライブに続き、この期に及んでちゃんとお金をかけてウェブサイトをリニューアルするところに、飽くまで自分たちのコンテンツを貪欲に売っていこうとする真摯な強欲さを感じる。

何十年も自分たちの作品を現役のものとして売りたいなら、これくらい努力しろという良い見本である。YouTube 公式チャンネルにはすかさずこの公式サイトのガイド動画があがっており、本当に抜け目がない。

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おそらくは今年、昨年の再結成ライブのディスクの日本版が出るだろう。それが、ワタシが買う最後のモンティ・パイソン作品になるのだろうか……

[] ビッグ・アイズ  ビッグ・アイズを含むブックマーク

ビッグ・アイズ [Blu-ray]

ビッグ・アイズ [Blu-ray]

ティム・バートンの作品を映画館に観に行くのは、『ビッグ・フィッシュ』以来だから、10年以上ぶりかよ。

本作は一言で言えば、アメリカ版佐村河内事件をやっちゃったキーン夫妻の物語なのだが、本当にあの目の大きな少女の画を描いていたマーガレット演じるエイミー・アダムスも素敵だが、その妻の作品を横取りして名声を独り占めする、商才に長けたクリストフ・ヴァルツが例によってよくて、というかこの人『イングロリアス・バスターズ』にしろ『おとなのけんか』にしろ、嫌味なヤツを演じさせたらピカイチだよな!

物語は50年代後半から60年代が主なのだが、このあたりの時代描写もこれみよがしではないがしっかりしており、観ていて心地よかった。最近、2時間超は当たり前、余裕で2時間半超えますけど何か? みたいなハリウッド映画ばかり観ていたせいで、本作はあっさりした終わり方に思えてしまった。クリストフ・ヴァルツ演じる夫の芸術家への皮相な憧れが、結果的に妻の画をポップアートにしていたところが興味深かったので、全体的にあともう一押し、夫について描写があってもよかったかもしれない。

あとコーエン兄弟の映画の常連だったジョン・ポリトを久しぶりに見れてよかった。関係ないが、彼が『ミラーズ・クロッシング』でマフィアのボス役を演じてたとき、今のワタシより年下だったんだな……

kiya2015kiya2015 2015/01/26 10:28 1年未満のスパンでこういうの乗り換えてつまみ食いしていくのがweb系とやらの発想なの?
企業の社会的責任とか全然考えてなさそう。

2015-01-18

[] YAMDAS更新(アリアナ・ハフィントン『サード・メトリック しなやかにつかみとる持続可能な成功』)  YAMDAS更新(アリアナ・ハフィントン『サード・メトリック しなやかにつかみとる持続可能な成功』)を含むブックマーク

yomoyomoの読書記録アリアナ・ハフィントン『サード・メトリック しなやかにつかみとる持続可能な成功』を追加。

正直、ここまでスピリチュアルな方向性を含む本だとは思わなかったし、そのあたりも興味深かった。

[] ここにきて暗号通貨ビットコイン自体よりもその公開台帳ブロックチェーンに注目が集まっている  ここにきて暗号通貨ビットコイン自体よりもその公開台帳ブロックチェーンに注目が集まっているを含むブックマーク

こないだ「テック界隈の諸行無常──2014年の振り返りと2015年の予測」を書いたときも、もう Bitcoin 自体は失敗という扱いなんかいなと思ったものだが、一方で Bitcoin の取引記録、公開台帳の仕組みであるブロックチェーンへの評価は高まるばかりといった印象である。

ブロックチェーンの意義については、「ブロックチェーンをもう一段深く理解する」あたりを見ていただくのがよいだろうか。オライリーの Radar ブログにも Understanding the blockchain という非常に力の入った解説が転載されている。

そういえばオライリーがビットコインをテーマとするカンファレンスを今月に主催する話は既に取り上げているが、そのイベントの名前は Bitcoin & the Blockchain で、両者が同格に扱われている。さすが抜かりないな。

Mastering Bitcoin: Unlocking Digital Cryptocurrencies

Mastering Bitcoin: Unlocking Digital Cryptocurrencies

ドローン向け人工知能とはいかにも有望そうだ ドローン向け人工知能とはいかにも有望そうだを含むブックマーク

クリス・ディクソンが、自身がパートナーの Andreessen Horowitz が Skydio というスタートアップに300万ドルを投資したことを発表している。

Skydio は、リンク先や以下の動画を見ていただければ分かるのだが、ドローン向け人工知能(AI)システムを開発しているとのことで、確かにドローン向け人工知能とは、その自動操縦や障害物などの回避問題を考える上で欠かせないことが容易に想像できるので、これはいかにもな投資に思える。

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なお、クリス・ディクソンが投資したドローン向け投資は二社目で、一社目は Airware という商用ドローン向けのハードウェア、ソフトウェア、クラウドサービスの開発会社で、既に何度か TechCrunch にも紹介されてるね。

ドローンもソフトウェアがますます重要になっているんだろう。

[] ウォーターボーイズの新譜『Modern Blues』がすごくよい  ウォーターボーイズの新譜『Modern Blues』がすごくよいを含むブックマーク

この文章が公開される頃には既に全曲フル試聴期間は終了しているかもしれないが、特に期待せずに聴いたらすごくよかったので紹介したい。

アルバム全体しっかりロックで、本国で『Fisherman's Blues』以降のアルバムで一番良いというレビューが出ているのも納得である。

歌詞にロックやジャズやソウルの偉人たちの名前が出てくる曲が何曲かあり、楽曲自体のタイプはまったく違うのだけど、仲井戸麗市麗蘭の「今夜R&Bを・・・」を思い出したりした。極めつけは "I Can See Elvis" で、この曲自体は以前からライブでやっている曲だが、まさかのドゥーアップアレンジが感動的で震えた。

4月に初の単独来日公演を行うそうだが……って今までやってなかったのか。しかし、ウォーターボーイズというかマイク・スコットも、『This Is The Sea』の頃は、U2 くらい、とは言わないまでももっとビッグになるのではと思われていたものだったが、実際はそうはならなかった。しかし、今になってこれだけ充実したアルバムを作ったのが嬉しい。

Modern Blues

Modern Blues

モダン・ブルース

モダン・ブルース

彼らに興味があってもいきなり新譜を買うのに躊躇する人は、80年代の曲が主のベスト盤が800円台なので、こちらもお勧めしておく。

Best of

Best of

[] マップ・トゥ・ザ・スターズ  マップ・トゥ・ザ・スターズを含むブックマーク

『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 [Blu-ray]

『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 [Blu-ray]

デヴィッド・クローネンバーグの映画は『危険なメソッド』以来になる。『危険なメソッド』もそうだったが、前作はいかにも賢しらっぽい映画だったので惹かれなかった。

本作はクローネンバーグが初めてアメリカで撮った映画(今までなかったんだ!)というのに興味を持ち、大好きなジュリアン・ムーアが主演というので観に行ったのだが、ワタシの住む田舎ではなんでここしかないの? という場所だけでやっており、そこのレイトショーに行ったものだから全部で6名での鑑賞になった。

今回クローネンバーグがアメリカで撮ったのは、端的にいって本作がハリウッドを舞台にしているからで、映画関係者の名前もビシバシ出てきたり、登場人物に共感できるキャラクターがほぼいないところもそれっぽいが、そうした意味で本作はクローネンバーグの『ハリウッド・バビロン』であり、『サンセット大通り』や『マルホランド・ドライブ』といった同じくハリウッドを舞台とする映画を容易に連想できる。

しかし、本作のほうがずっと毒があり、そこにクローネンバーグらしさを感じた。ジュリアン・ムーアも落ち目の女優の役で、惜しげもなく皺を晒し、男女との絡みはあるは、××シーンもあるは、ここまでやるかと思わせる。あとキャリー・フィッシャーが本人役でカメオ出演しているが、予め彼女の名前が作中連呼されてなければ、全然彼女と分からないところに月日の流れの残酷さを思った。

特に鍵となるアガサの台詞など本作の細かいディティールでワタシが理解できてない文脈が多々あったと思うが、まぁ、それは仕方がない。本作はそのアガサの願いが恐るべき形で成就するところで終わるわけだが、彼女と同じく出口なしの状況に追い込まれたベンジーの台詞がすごくかっこよかった。

日本の映倫はチンポにぼかしいれるなよとか、CG の映像がちょっとしょぼくて失笑したといったマイナス点はあるし、話としてちょっと焦点が定まらない欠点はあったと思うが、ワタシ的には『危険なメソッド』よりずっと満足だった。

2015-01-13

[] WirelessWire Newsブログ第28回公開(インターネットは我々である:2015年のクルートレイン宣言)  WirelessWire Newsブログ第28回公開(インターネットは我々である:2015年のクルートレイン宣言)を含むブックマーク

WirelessWire Newsブログに「インターネットは我々である:2015年のクルートレイン宣言」を公開。

先週書いたばかりなのに、また原稿が書けてしまった。こんなこともあるんだね。

というか、ぼけっとしてるとクルートレイン宣言新バージョンの日本語訳を誰か公開するのではないかと急いだというのが正直なところである。さすがに次の原稿はもう少し時間を置いてからになるだろう。

あと「なんか最初に見たときとちょっと変わってるような気が」すると書いたが、これはどうも当方の勘違いのようだ。

インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)

インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)

「Internet of Things(モノのインターネット)」という言葉を発明した男が説くイノベーション論 「Internet of Things(モノのインターネット)」という言葉を発明した男が説くイノベーション論を含むブックマーク

この記事を読んで初めて知ったのだが、「Internet of Things(モノのインターネット)」という言葉を発明したのって Kevin Ashton って人なんだね。彼は MIT の Auto-ID Labs の創設者にして前の事務局長だった人である。

その彼の初の著書がまもなく発売になる。イノベーターが抵抗にあう理由とその克服の仕方、多くの組織が創造的な人を抑えつけてしまう理由、創造的な組織はどのように機能するかといった話を人間の歴史をひもときながら説く本のようだ。

インタビューではイノベーションという言葉がロマンチックに過大評価される「創造性の神話」や、権力のある個人(特に白人男性)の役割が過大評価される一方で、(特に白人でない)女性が過小評価されてきたことも述べている。スティーブン・ジョンソンの『イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則』(asin:4822285170)やスコット・バークマンの『イノベーションの神話』(asin:4873113458)に近い本なのかもしれない。

詳しくは本の公式サイトをどうぞ。

[] 思わずザ・スミスの限定Tシャツを注文してしまった  思わずザ・スミスの限定Tシャツを注文してしまったを含むブックマーク

これを見て思わず Salford Lads Club からスミスのTシャツを購入してしまった。

なんか限定ものに弱い人みたいだし、40過ぎてスミスのTシャツというのもどうだという気がするのだが、イギリスのライブハウスの経営を少しでも支えることになるのだから、と納得することにする。

日本からの注文は送料込みで20ユーロなり。

Queen Is Dead

Queen Is Dead

アメリカ社会で本当にたかり屋なのは企業のCEOだ アメリカ社会で本当にたかり屋なのは企業のCEOだを含むブックマーク

なかなか強烈なタイトルの文章だが、Fleecing Uncle Sam と題されたレポートを紹介している。

このレポートは、未だにアメリカではトリクルダウン理論が幅を利かせているがそれは幻想であり、現実は企業の CEO が強欲を満たしているかを伝えるものである。

「アメリカで報酬の多い100人の CEO のうち、29人は経営している会社が所得税で払う額よりも多くの金を得ており、その29人の報酬額の平均は、年間3200万ドル。加えて、その29の企業はタックスヘイブンに237もの子会社を持っている」といったなかなか面白い数字がいくつかあるので、興味ある方はレポートを読まれるのがよいだろう。

ネタ元は kottke.org

本サイトのGoogleカスタム検索を変更した 本サイトのGoogleカスタム検索を変更したを含むブックマーク

気がつくと、本サイトのトップページに設置していた、本サイトを対象とする Google カスタム検索の結果が文字化けするようになっていた。

実はワタシ自身、これを使うことがたまさかあり、ちゃんと機能してもらわないと困る。

そこで Google で検索をかけたが、ワタシが以前カスタム検索窓を設置したときの古い情報も多かったので、【2014年版】Googleカスタム検索を設置する簡単手順を見ながら検索窓のコードを変更させてもらった。

自分用メモとしてブログエントリにしておく。

2015-01-07

[] WirelessWire Newsブログ第27回公開(テック界隈の諸行無常――2014年の振り返りと2015年の予測)  WirelessWire Newsブログ第27回公開(テック界隈の諸行無常――2014年の振り返りと2015年の予測)を含むブックマーク

WirelessWire Newsブログに「テック界隈の諸行無常――2014年の振り返りと2015年の予測」を公開。

なんでも酒のせいにしてはいけないが、まだ文章を書く感じが戻っていない。文章のタイトルの付け方もひどい。これはいけませんな。

ワタシは IoT 周りを挙げたが、フレッド・ウィルソンがまったく触れてないポイントってまだあると思うのだけど、そういうのをこの文章の反応から探れればよいのだが。

[] いま(だ)Movable Typeでブログを運営するということ  いま(だ)Movable Typeでブログを運営するということを含むブックマーク

Apple ウォッチャーとしておなじみ John Gruber とポッドキャストで、かつてはブログを作るのに頼りになるツールだったのに、WordPress が人気を集めるに従いなんか微妙な感じになってしまった Movable Type について語り合ったとのことだが、これを書いてる Jason Snell のサイトも、John Gruber の Daring FireballMovable Type を使っているとのこと……って、Daring Fireball も MT 使ってたのか。

Jason Snell が、自分は Movable Type 4 で新しいサイトを立ち上げた最後の人間かもな! と書いてて笑ってしまった。

彼は、たとえソフトウェアがちゃんと動いていても、それがクールでなくなりうるということについて、それは Movable Type が80年代のヘアーメタルみたいにクールでなくなったというだけでなく、それを書いてる言語である Perlニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックみたいにどうしようもなくクールじゃなくなった。とはいえ、こいつは未だ仕事で使うのに最高のツールなんだよね、と愛憎を語っていて微笑ましい。

この文章を知ったのは kottke.org だが、実は kottke.org も Movable Type を使っていて、それを踏まえて Jason Kottke は以下のように書いていて泣かせる。

Movable Type は頭にきたりイライラすることが多いのだけど、よくなじんでいるし、一貫してるし、他のどんなソフトウェアよりもよく分かっている。言い換えるなら、MT は家族の一員みたいなものだ。

どのプログラミング言語を最初に学ぶべきか? どのプログラミング言語を最初に学ぶべきか?を含むブックマーク

この手の企画は他にもあったと思うが、「あなたはなぜプログラミングを学びたいのか?」に始まる質問を答えていくと、その人にあったプログラミング言語が選ばれる仕組みである。

しかし、結構どこ選んでも Python にならねーか? お前、贔屓してるだろ、という声に対してこれの作者は、単に Python が初心者に最適のプログラミング言語だと広く認められてるだけと FAQ で答えているが、Python って Ruby や PHP よりも修得が易しいのかねぇ。

で、各プログラミング言語に『指輪物語』のキャラクターがあてはめられているが、これにも異論はあるかもしれない(C 言語が指輪そのものなのがちょっと可笑しい)。

Pythonスタートブック

Pythonスタートブック

[] 2015年に参加すべきオープンソースプロジェクト5選  2015年に参加すべきオープンソースプロジェクト5選を含むブックマーク

年始らしい煽り入った記事だが、こういう記事でも紹介しないと

  • BRL-CAD:3D-CAD ソフトウェア
  • Speed Dreams:3D レーシングゲーム
  • OpenMRS:医療記録システムプラットフォーム
  • Audacity:オーディオ編集および録音ソフトウェア
  • FLOSS Manuals:そのまんまですね

Audacity はさすがに知ってたし、OpenMRS も名前は聞いたことがあったが、他は知らなかった。オープンソースのゲームにも Speed Dreams みたいなレーシングゲームがあるんやね。

FLOSS Manuals も初めて知ったが、これには新規のマニュアル作成だけでなく、翻訳も含まれるだろうから、参加の余地はあるわけだ。

[] ウィズネイルと僕  ウィズネイルと僕を含むブックマーク

ウィズネイルと僕 [Blu-ray]

ウィズネイルと僕 [Blu-ray]

以前よりイギリスではカルト的人気があるとのことで名前は聞くことがあったものの、昨年日本でリバイバル上映され、ようやくディスク化されたので観ることができた。

はじめに一つ書いておかなければならないのだが、ワタシは登場人物が性的なプレッシャーに長い間置かれる映画は好きではない。だから、本作もその点が率直に言ってイヤだった。

本作は1969年のイギリスを舞台にしており、1969年ということはアメリカならウッドストックの年で、本作でもジミヘンの「見張り塔からずっと」が威勢よくかかったりもするが、それよりもイギリスらしい階級社会が背景になっている。

出てくる男の顔が皆イギリス人らしいというだけで素晴らしいのだけど、主人公の「僕」を振り回すウィズネイルがイギリス的なエキセントリックさを強く感じさせるキャラクターなのがグッとくる。

そのウィズネイルと「僕」がなんとも侘しい目にあう映画なのだが、その侘しさ加減、オフビート加減が青春映画らしい。結局二人とも常に雨に濡れてるところもよい。その濡れ具合が、物語の泣き笑いというか、基本侘しくて、それを力なく笑うしかないような感じをよくあらわしている。

t2y-1979t2y-1979 2015/01/07 21:01 Ruby や PHP と比べると Python は言語仕様が簡単なので初心者向きと言えます。とはいえ、時代が変わり Go 言語の方がさらに簡潔で初心者に向いているという声も聞こえたりします。
http://blog.gopheracademy.com/birthday-bash-2014/go-at-coreos/

yomoyomoyomoyomo 2015/01/07 21:10 そうなんですね。しかし、Go言語がこの話題でも出てくるとは。

2015-01-05

[] ベイマックス  ベイマックスを含むブックマーク

元々は観に行く予定がなかったのだが、メレ山メレ子さんの文章をタイトルだけ読み(ワタシは観に行く映画についての文章を事前に極力読まないようにするため)、Maker 映画というのに、えっ、そんな映画なの!? とぐぐっと惹かれ、行く気になった。

のだが、その後 Twitter 上でこの映画が「政治的に正しい」から良いとかどうとか、それと日本のアニメと比べたらみたいな話題も目にした。こちらも中身は見ていないのでとやかく言えないのだが、なんというか美味そうだと興味をもった料理を食べようとしたら、好みでないソースを勝手にかけられたような気分になり、楽しめなかったらワタシは「政治的に正しくない」人間になってしまうのかといささか気が削がれたが、なんだ、とてもよくできた娯楽作品だったじゃないの。

サンフランシスコとアジア(どうみても東京じゃなくて中華街でしょ)があわさったような架空の都市「サンフランソウキョウ」が舞台だったり、主人公が日本人の名前とかどうかそういう題材的なくすぐりより何より、主人公をはじめとして主要な登場人物が皆科学技術に精通した Maker であり、まぎれもなく科学オタクである自分たちを卑下も自嘲もすることなくその本分を発揮しているところが感動的だった。

主人公の兄が作った介護ロボットであるベイマックスの造形も絶妙で、そのキャラクターから生まれるユーモアも素直に楽しめた。

個人的に感覚にあわないところはもちろんあったのだけど(本作の場合、ある登場人物が富豪の息子だと分かるところなど)、ベイマックスだけでなく主人公の仲間たちの言動から生まれるユーモアもよいし(「今もしかしてウインカー出してなかった!?」)、アクションもしっかり楽しめるし、悪役の扱いもちゃんとしているし、最後には泣かせどころもある。

2015年の映画鑑賞を元気が出る良質な教育的映画の快作から始められて嬉しかった。

昨年のCESでお披露目されたがその後行き詰った13の製品 昨年のCESでお披露目されたがその後行き詰った13の製品を含むブックマーク

近年特に、正月があけると開催される International CES の注目度が上がっているように思うが、2014年の CES で話題を集めたものの、その後結局ものにならなかったよね、というプロダクトを Verge が13個紹介している。

こういう性格の悪さ、嫌いでない(笑)。

こういう企画は、残念ながらものにならなかったトレンドが浮かび上がらせる。やはり、ウェアラブル方面は死屍累々ですな。

[] 永井荷風『断腸亭日乗』をWiki化しようという試み  永井荷風『断腸亭日乗』をWiki化しようという試みを含むブックマーク

永井荷風の日記にして彼の傑作とする人もいる『断腸亭日乗』を Wiki 化しようという試みで、これは久しぶりに見た面白い Wiki の活用法である。

最初えっと思ったが、とっくに永井荷風は死後50年が経ち、著作権が切れてたんだね。

単なる電子化なら既に青空文庫が着手しているが、日記に登場する(固有)名詞にリンクがはられ、現代人には分かりにくい言葉の意味が分かる仕組みである。これは有意義な Wiki の使い方である。

「ご協力してくださる方々を募集しています」とのことなので、興味のある方はどうぞ。

摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)

摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)

摘録 断腸亭日乗〈下〉 (岩波文庫)

摘録 断腸亭日乗〈下〉 (岩波文庫)

DRMのないオーディオブックの集積所Downpour DRMのないオーディオブックの集積所Downpourを含むブックマーク

コリィ・ドクトロウが、DRM のかかってないオーディオブックを取り扱う Downpour を紹介している。

screenshot

ポッドキャストもそうだが、オーディオブックは車社会のアメリカで特に人気で、しかも DRM の制限がなければ可搬性も高まるのは言うまでもない。

このオーディオブック、海外では著者自身が朗読するものも小説などあって、思えば著者による朗読のイベントなどもその流れだと思うが、日本ではそんなに聞かないのが思えば少し不思議だったりする。

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