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2015-11-24

[][] YAMDAS更新(小笠原治『メイカーズ進化論―本当の勝者はIoTで決まる』)  YAMDAS更新(小笠原治『メイカーズ進化論―本当の勝者はIoTで決まる』)を含むブックマーク

yomoyomoの読書記録小笠原治『メイカーズ進化論―本当の勝者はIoTで決まる』を追加。

自分が書くのはあくまで読書記録であって書評ではない、という話は何度も書いているが、たとえ読書記録でもなかなか書く時間が取れなくて時間がかかるのは困ったものである。時間が取れない一番の理由は、いうまでもないワタシの怠惰であって――

[] ドン・タプスコットまでがブロックチェーンの本を書くとはな!  ドン・タプスコットまでがブロックチェーンの本を書くとはな!を含むブックマーク

近年では『ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ』『マクロウィキノミクス』の邦訳で知られるドン・タプスコットだが、来年5月に「ブロックチェーン」を題材とする本を出すとな!

「ブロックチェーン革命」とは大きく出たもんだ。やはり副題もあわせて「ビットコイン」という言葉が出てこないところがポイントなのだろう。飽くまでブロックチェーンの信頼性に、この技術は金融を変えると賭けているのでしょうな。

いわゆる FinTech ってヤツですかね。関係ないが、最近見たのでは山崎重一郎さんの「仮想通貨のブロックチェイン技術によるFinTech」が面白かったね。

あと共著者のアレックス・タプスコットってドン・タプスコットの息子なんかな?

マーティン・フォードの新刊の邦訳『ロボットの脅威 ―人の仕事がなくなる日』が先月出ていた マーティン・フォードの新刊の邦訳『ロボットの脅威 ―人の仕事がなくなる日』が先月出ていたを含むブックマーク

『テクノロジーが雇用の75%を奪う』(asin:4023313661)のマーティン・フォードの新刊はロボットの台頭がテーマという話を数ヶ月前に書いたのだが、その邦訳が先月出てたんだね。速い!

「ロボット普及、労働人口の半数の職奪う可能性」なんて記事を読むにつけ、これは売れるだろうなと思うのだが、森山和道さんのツイートを見ると、単に不安を煽るだけの本ではないようだ。

トーマス・エジソンの「末期の吐息」はヘンリー・フォード博物館に収蔵されている トーマス・エジソンの「末期の吐息」はヘンリー・フォード博物館に収蔵されているを含むブックマーク

これは知らなかったね。発明王トーマス・エジソンと自動車王ヘンリー・フォードは親友で(というか、もともとフォードはエジソンの会社で技術者じゃなかったかな)、エジソンが死ぬ際に、その吐息がフォードの手引きで保存され、現在ではミシガン州ヘンリー・フォード博物館に収蔵されているとな。

しかし、その人の最後の息を保存すると聞くと、どうしてもジョー・ヒルの短編小説「末期の吐息」を連想せずにはいられないよな。

20世紀の幽霊たち (小学館文庫)

20世紀の幽霊たち (小学館文庫)

[] シンプル・プラン  シンプル・プランを含むブックマーク

シンプル・プラン [DVD]

シンプル・プラン [DVD]

田舎町に住むうだつの上がらない人たちの元に降って湧いた大金が彼らを狂わせてという話で、「白いノワール」な感じがちょっと『ファーゴ』っぽい。確かにコーエン兄弟が得意そうな話なのだが、本作は彼らと親交が深いことで知られるサム・ライミの映画である。

大金を見つける三人のうち、主人公は残り二人と明らかに違いしっかり者なのだが、穏当で慎重で公平そうに見える彼にしても二人に強硬に口止めしたくせに帰宅したら嬉々として妻にバラすあたり、要は残り二人をはなから信用ならん、自分たち夫婦はそれと出来が違うと見下してるわけで、もちろんそれは残り二人にも伝わっており、それが彼らの鬱屈の元になる。

その残り二人のうちの一人、主人公の出来の悪い兄を演じるビリー・ボブ・ソーントンがとにかく良くて、主人公に対する腹立ちを執拗にぶつけ、彼を裏切るかと思わせる場面のハラハラ感を見るにつけ、この人本当に優れた役者だったのにその後なんか低迷してしまったなと思ったが、ちょうど見始めた『ファーゴ』のテレビドラマ版で復活したようなので楽しみである。

映画のタイトル通り、単純明快な計画だったはずが、ボロボロと底が抜け、なんとか繕ってきた主人公たちだが果たしてどうなるかは映画を観てのお楽しみ……いや、楽しくはないのだが、必然ですな。ただ、主人公が「FBI捜査官」についていったところがよく分からなかった。

2015-11-16

[][] WirelessWire Newsブログ第39回公開(反応が良い都市と市民のテクノロジー)  WirelessWire Newsブログ第39回公開(反応が良い都市と市民のテクノロジー)を含むブックマーク

WirelessWire Newsブログに「反応が良い都市と市民のテクノロジー」を公開。

毎回のようにもっと短くまとめたいと書いているが、今回は比較的短くまとめることができた。スーザン・クロフォードの仕事ってほとんど日本では紹介されていないので、ちょっと書いてみた。

[] Red HatのCEOが選ぶ開かれたリーダーシップの指針となる10冊  Red HatのCEOが選ぶ開かれたリーダーシップの指針となる10冊を含むブックマーク

Red Hat の CEO が組織論の本を出していた話は前に取り上げたが、その中で引き合いに出した本の中から10冊特筆すべき本のリストを作成している……が、リストを作ったのは部下だから、「Red HatのCEOが選ぶ」というのは間違いだな。

ともあれ、その10冊の中で邦訳が出ているのは以下のあたり。

みんな集まれ! ネットワークが世界を動かす

みんな集まれ! ネットワークが世界を動かす

経営の未来

経営の未来

その科学が成功を決める (文春文庫)

その科学が成功を決める (文春文庫)

『イノベーションのジレンマ』とクレイ・シャーキーの『みんな集まれ!』以外、恥ずかしながら書名すら知らない本ばかりだった。余談だが、角川インターネット講座に寄稿した文章を書くときに、もっとも参考にしたのはシャーキーの『みんな集まれ!』だったりする。

読書リストのほうは10冊以外にも、オープンソースのカテゴリでは『伽藍とバザール』(asin:4904807022)、『オープンソースソフトウェア―彼らはいかにしてビジネススタンダードになったのか』(asin:4900900958)、『オープンソースソフトウェアの育て方』(asin:4873114128)、『それがぼくには楽しかったから』(asin:4796880011)なども挙げられている。

[] アンネ・フランク財団、彼女の父親が『日記』の「共著者」として著作権保持を主張  アンネ・フランク財団、彼女の父親が『日記』の「共著者」として著作権保持を主張を含むブックマーク

アンネ・フランクの『アンネの日記』が本になる際に、彼女の父親であるオットーが編集を行い、プロローグを書いており、また彼の「編集」がその後『日記』の完全版が出る理由になったのだが、ともかく『アンネの日記』の著者と言えば、誰に聞いてもアンネ・フランクと答えるだろう。

そのアンネ・フランクは今から70年前(つまり第二次世界大戦末期ですね)にこの世を去ったのだが、オットーが設立した財団 Anne Frank Fonds は、1980年に亡くなったオットーも『日記』の共著者であるとして、その著作権がまだ残っていると主張しているとのこと。

なお、アメリカ合衆国では、『日記』の著作権はその刊行から95年後となる2047年まで消滅しないとのこと……へ?

ネタ元である Boing Boing では、エントリのタイトルに Copyfraud という言葉を掲げている。これは著作権の保持者でない者があたかも自分もその権利者であるかのようにパブリックドメインの著作権を主張することで、Jason Mazzone が著書で発明した言葉である。

この間、遂に TPP の大筋合意がなされ、日本でも著作権の保護期間が、作者の死後50年から70年に延長されることが既定路線になってしまったが、こういう問題もちゃんと考えないといけないのである。

Copyfraud and Other Abuses of Intellectual Property Law

Copyfraud and Other Abuses of Intellectual Property Law

増補新訂版 アンネの日記 (文春文庫)

増補新訂版 アンネの日記 (文春文庫)

[] スタンリー・キューブリックは『時計じかけのオレンジ』や『シャイニング』でテリー・ギリアムと仕事をしたがった  スタンリー・キューブリックは『時計じかけのオレンジ』や『シャイニング』でテリー・ギリアムと仕事をしたがったを含むブックマーク

この記事を読んで知ったのだが、テリー・ギリアムは『Gilliamesque』という自伝を出してたんだね。

Gilliamesque: My Me, Me, Me Memoir

Gilliamesque: My Me, Me, Me Memoir

その自伝で明らかになったことをまとめているのだが、『ライフ・オブ・ブライアン』はジョージ・ハリスンの支援で完成にこぎつけたとか、誰でも知ってる話もあるのだが、以下のあたりは確かに初めて知った(か、以前読んでいたはずだが忘れた)。

特にスタンリー・キューブリックの話は興味深い。2人ともアメリカ人ながらイギリスに移住した映画監督という意味で共通するところがあり、ギリアム自身「我が生涯における8本の映画」の一つにキューブリックの作品を挙げている。

キューブリックはギリアムをアニメ作家として起用したかったようだが、締め切りがきつすぎたりなどで実現しなかったとのこと。実現していたら、あの二つの映画はどう変わっていただろう。

時計じかけのオレンジ [Blu-ray]

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シャイニング [Blu-ray]

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[] ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男  ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男を含むブックマーク

世界三大映画祭すべてで最高賞をとった70年代以降唯一の監督ロバート・アルトマンの伝記映画をみんな観ような! と書いた以上、ワタシが行かないわけにはいかない。

オーソドックスな伝記映画だった。アルトマンの映画の出演者たちももちろん登場するが、それは時間とすればとても短く(『ザ・プレイヤー』ですごく皮肉な使われ方をされただけなのに、こういう映画に出て、期待されている言葉を堂々というブルース・ウィリスは偉いね)、本作がアルトマンの妻をはじめとする彼の家族にとってのものであることが分かる。

独学でキャリアを積んだテレビ時代、カンヌでグランプリをとった『M★A★S★H』に始まる栄光の70年代、しかし、70年代末から興行成績に苦しむようになり、『ポパイ』の大失敗からの低迷の80年代(オフブロードウェイの舞台を手がける彼に対して、落ち目になったのでは、と容赦なく聞かれるインタビュー映像もある)、『ザ・プレイヤー』による復活の90年代、そして晩年までもちろん映画監督としてのアルトマンの仕事もしっかり紹介される。ワタシなど彼のファンのような顔をしているが、未見の代表作がいくつもあることを再確認したりもした。

上に書いたように、本作は何よりアルトマンの家族のためのもので、未発表の短編などの他にもホームビデオの映像が多く使われている(アルトマンのヌードも見れるぞ(笑))。息子さんが彼の映画にスタッフとして参加するようになり、父親と一緒にいれるようになり嬉しかったと言ってのが印象的だったが、アルトマンが晩年には家族との時間を大切にするようになり、感謝祭などで一族が集まるとそれを離れたところから眺めてニヤっと笑っていたそうで、彼が得意とした群像劇のキャストを集まった家族に見立てていたんだろうな。

まさに死についての映画であり遺作なのにとても晴れやかな『今宵、フィッツジェラルド劇場で』、そしてアカデミー名誉賞受賞スピーチにおける、10年前に心臓移植をしたことにひっかけた、「私はあと40年くらい生きるのだから、アカデミーは早まったんじゃないかと思う」という言葉までくるとほろりときた。

2015-11-12

[][] YAMDAS更新(西寺郷太ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』)  YAMDAS更新(西寺郷太『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』)を含むブックマーク

yomoyomoの読書記録西寺郷太『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』を追加。

読書記録にも書いたが、『プリンス論』も一緒に買うべきだったようだ。

プリンス論 (新潮新書)

プリンス論 (新潮新書)

これを書くためにワタシもとても久しぶりに YouTube で「ウィ・アー・ザ・ワールド」並びにそのメイキングを見たのだが、特にメイキング映像について記憶の改変があったことに気付いて驚いたりした。思い切り間違ったことを公開の場で書かずに済んだともいえるわけで、ありがたいことだった。

[] なぜジョニーは今もやっぱり暗号化できないのか:現在のPGPクライアントの使いやすさ評価  なぜジョニーは今もやっぱり暗号化できないのか:現在のPGPクライアントの使いやすさ評価を含むブックマーク

グレン・グリーンウォルド『暴露――スノーデンが私に託したファイル』の冒頭、グリーンウォルドは謎の人物(言うまでもなく正体はエドワード・スノーデン)から接触があり、秘匿性を確保した上でメールをやり取りできるよう、PGP を使うよう要請される。のだが、グリーンウォルドは PGP に詳しくなく面倒なためなかなか腰を上げない。スノーデンが親切に著者を助けようと申し出るたびに「しかし、私は結局○週間何もしないままだった」式の文章が続いて、ほとんどギャグの領域に達している。

しかし、ワタシにそれを笑う資格は実はない。ワタシ自身だって暗号化メールを使ってはいないのだから。

Mark Frauenfelder が Why Johnny Still, Still Can’t Encrypt という論文を紹介している。

このタイトルを見てピンと来た人もいるだろうが、これは1999年に発表された論文 Why Johnny Can't Encrypt: A Usability Evaluation of PGP 5.0 を意識したものである。

元論文は PGP 5.0 のユーザビリティを評価したものだが、それから15年以上経ち、果たして現在の PGP ツールの使いやすさはどんなものか。

今回の調査対象は Mailvelope で、Gmail などウェブメールと組み合わせて利用する。

今回の調査結果はどうだったか? 詳しくは論文を読んでいただくとして、20人を2人一組にして暗号化メールのやり取りを行わせたところ、Mailvelope を利用してちゃんとタスクをこなせたペアは一組だけで、残りの九組は一時間かかっても暗号化メールのやり取りを完遂できなかったとのこと。

つまり、未だ一般ユーザは PGP メールを使えない、ということみたいだ。

暗号技術入門 第3版

暗号技術入門 第3版

[] スカーレット・ヨハンソンがZoe Quinnを演じるかも……ってGamergate騒動がもう映画になるのかよ!  スカーレット・ヨハンソンがZoe Quinnを演じるかも……ってGamergate騒動がもう映画になるのかよ!を含むブックマーク

これには驚いたな。スカーレット・ヨハンソンが、独立系ゲーム開発者の Zoe Quinn を演じるかもとのことで、ということはその映画は当然ながら Gamergate 騒動をテーマにしたものになるわけだ。

GamerGate 騒動については、ワタシも「邪悪なものが勝利する世界において」「おたくカルチャーは一度足元を見直すべきときなのか」でも触れたが、未だにこの問題は火種になっており、こないだも来年の SXSW で GamerGate についてのパネルディスカッションを企画したら、嫌がらせや脅迫がどっと押し寄せたために企画が中止になり、それがまた問題になったりした。

少し前のフォルクスワーゲンの排ガス不正問題をディカプリオが映画化というニュースにも驚いたが、とにかく話題になることやったら映画にどんどんするぜ! というガッツは凄いね。しかし、上述の通り、未だに地雷な話題のため、本当に完成までこぎつけるか分からんね。

今のところは Zoe Quinn が本を出し、それが映画になるということしか発表されていないわけで。

ホンダと日産がいずれも「紙」を使った車のコマーシャルを作っている ホンダと日産がいずれも「紙」を使った車のコマーシャルを作っているを含むブックマーク

これはワタシが気付くのが遅いだけでみんな知っている動画なのだと思うが、ホンダが紙への手書きをうまく使ったコマーシャルを作っている。

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これを作るのにどれくらいの労力がかかったかはメイキング動画を見ると分かるぞ。

一方で日産は、こちらも紙を使ったコマーシャルを作っている。Owen Gildersleeve という折り紙アーティストが手がけている。

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折り紙で車を丸ごと作ってしまっているのはすごいのだが、正直できたものを見ると、だからどうしたと思うところもある。ワタシはホンダのコマーシャルのほうが好みである。

[] 花とアリス殺人事件  花とアリス殺人事件を含むブックマーク

花とアリス殺人事件 [Blu-ray]

花とアリス殺人事件 [Blu-ray]

ワタシは岩井俊二の映画はあまり観ていないのだが、『花とアリス』は大好きで、またこの映画でおいしいところをさらっていくアリス役の蒼井優に、この女恐るべしと感じた映画でもある。

その『花とアリス』のキャストが再結集した映画を岩井俊二が撮ったというのでレンタルした。といっても本作は『花とアリス』の続編ではなく、2人が親しくなるまでを描いた前日譚であり、ロトスコープを使ったアニメ映画である。

前作は2人が主役だったが、本作ははっきりアリスが主役で、というか花は半分くらいまでほとんど登場しなかったりする。前作のファンからすると、前作を踏まえたところと、えーっ、そういう設定なのと思うところもあるが、作品としては結構ヘンな映画である。

というか事件らしい事件も実は起こらない、ある意味ノンジャンルな映画で、ちょっと微妙な感じで観ていたが、終わると不思議な満足感がある。

ただアリスの父親役の平泉成が、別の人物の声もやっていて(だよね?)、その必然性が分からずにちょっと混乱して楽しめないところもあった。

2015-11-09

[] 今年もWikimedia財団に寄付をした  今年もWikimedia財団に寄付をしたを含むブックマーク

例によって例によってだが、今年も Wikimedia Foundation に寄付をした。

しかしなぁ、Creative Commons電子フロンティア財団と違い、寄付してもTシャツとかもらえないから少し張り合いがないんだよな。

あと、Wikipedia に強制的に表示される「お前がちょいと寄付してくれればよぉ」的メッセージがワタシが使用する端末すべてで出なくなるとかそういう特典もないのも残念である。

とはいえ、毎年変わらずお世話になっているわけで、その sustainability に貢献するために寄付はせんといかんよなと思うわけである。

ケヴィン・ケリーの新刊は中国で最初に出版される(しかも初日で5万部の予約が入った!) ケヴィン・ケリーの新刊は中国で最初に出版される(しかも初日で5万部の予約が入った!)を含むブックマーク

最近ではハリウッド大作映画も中華マネーなしには成り立たなくなっており、その経済的力の話は今更ではあるのだが、さすがにケヴィン・ケリーのツイートには驚いた。

『テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?』(asin:4622077531)に続くケヴィン・ケリーの新刊『The Inevitable: Understanding the 12 Technological Forces That Will Shape Our Future』は、本国アメリカよりも中国で最初に刊行されるとな。

これもすごいが、もっと驚くのは、初日で5万部の予約が入ったということ。ケリーのような著者の本で5万部なんて、日本だったら立派な大ヒットやで!

しかし、ケリーの本がなんでそんなに中国で人気なんだろう。そのあたりについて誰か分析していないのか。それはそうと、「我々の未来を形作る12の技術力」として何が語られるのか気になるところである。本国アメリカでは来年6月の刊行のようだが、早く邦訳の話がまとまればと思う。

[][] Open Source Initiativeがウェブでセミナーを開催  Open Source Initiativeがウェブでセミナーを開催を含むブックマーク

Open Source Initiative のジェネラル・マネージャである Patrick Masson が寄稿しているのだが、要は OSIOSIdeas と題した Webinar をやるよとのこと。

Webinar とは Web と Seminar を組み合わせた造語で、ウェブ上でセミナーを行うウェブカンファレンスということですな。

これも OSI の目的であるオープンソースのプロモーションの一環なのだろうが、アリソン・ランダルが代表になってフットワークが軽くなったのかな。

OSIdeas のページを見ると、今年9月に始まっているが、XWikiWikiToLearn とか Wiki がテーマの講座がいくつかあって興味深い。

[] スパイク・リーの新作『Chi-raq』はAmazon Stdios出資のギャング映画  スパイク・リーの新作『Chi-raq』はAmazon Stdios出資のギャング映画を含むブックマーク

最近では Netflix に続いて Amazon も独自コンテンツの制作に力を入れており、テリー・ギリアムジム・ジャームッシュの名前は聞いていたが、スパイク・リーも Amazon Studios 出資で映画を作ったんだね。

80年代〜90年代に代表作を作った、それなりに固定客が見込める実力派をチョイスしているわけか。

そのスパイク・リーの新作は『Chi-Raq』というタイトルで、シカゴとイラクをかけてるんでしょうな。シカゴが舞台のギャングものみたいだが、アリストパネスの『女の平和』を下敷きにした作品とのこと。

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[] チャーリー・カウフマンの監督第二作はKickstarterで資金調達したストップモーション・アニメーション映画  チャーリー・カウフマンの監督第二作はKickstarterで資金調達したストップモーション・アニメーション映画を含むブックマーク

『マルコビッチの穴』や『エターナル・サンシャイン』の脚本でおなじみのチャーリー・カウフマンだが、初監督作だった『脳内ニューヨーク』は、実は彼の仕事に少し懐疑的だったワタシもびっくりするくらい良い映画だった。が、商業的には失敗だったはずだ。

その彼の監督第二作は『Anomalisa』というストップモーション・アニメーションとのこと。面白いのは、本作の資金調達を Kickstarter で行い、成功させたこと。

スパイク・リーなどのように既存のスタジオでない新興勢力と組んで映画を撮る以外にも、今はクラウドファンディングという手段もあるんですな。

批評家の評価はとても良いようなので、本作もちゃんと日本公開されるといいな。

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脳内ニューヨーク [DVD]

脳内ニューヨーク [DVD]

2015-11-05

[][] 音楽映画ベストテンを選んでみた  音楽映画ベストテンを選んでみたを含むブックマーク

毎年恒例の「男の魂に火をつけろ!」における映画ベストテン企画だが、今年は音楽映画がお題で、これならワタシも参加できるだろうと身を乗り出した。

こういうのは気分で変わるし、扱う音楽も映画の種類もフィクションから伝記からドキュメンタリーまでと多岐にわたるものから選ぶので順位も不同ではないのだが、とにかくトップ10を選んでみた。

  1. ジョナサン・デミストップ・メイキング・センス』(1984年)
  2. ミロス・フォアマン『アマデウス』(1984年)
  3. マーティン・スコセッシ『ラスト・ワルツ』(1978年)
  4. ジョン・ランディスブルース・ブラザース』(1980年)
  5. リチャード・リンクレイタースクール・オブ・ロック』(2003年)
  6. サーシャ・ガヴァシアンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』(2009年)
  7. ポール・ジャストマン『永遠のモータウン』(2002年)
  8. エリック・アイドル、ゲイリー・ワイス『オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ』(1978年)
  9. フランク・ロッダム『さらば青春の光』(1979年)
  10. シェーン・メドウス『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』(2013年)

影響を受けないよう、「男の魂に火をつけろ!」を含め、他の人のチョイスはなるだけ見ないで選んだので、あとになってあれを選べば! というのがあるかもしれない(ヒップホップに関する映画がないところはちょっと手落ちかも)。それがなくても「どうしてあの映画を選ばない?」というのが必ずあるだろうが、大方「ワタシがそれを観たことがない」というのがほぼその答えだったりする。ワタシは映画初心者なので。

それでは選んだ各作品について簡単に触れておく。

ジョナサン・デミストップ・メイキング・センス』(1984年)

ワタシが選ぶなら、1位はこの映画しかありえないわけである。世間的には『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミの出世作にして、ライブ映画の最高峰である。

ラジカセをバックに歌い出す "Psycho Killer"、ライブをやりながらステージを組み上げていくという中学生みたいな発想の現実化、設営から照明まで活躍する黒子さん(文楽の影響)、デヴィッド・バーンのズートスーツ、そして何よりライブバンドとして円熟期にあったバンドの豊かな演奏――何もかもが素晴らしい。

ワタシの故郷にある大音量でロックを聴ける店で、泥酔して客が他にいないとこの映画のレーザーディスク(時代を感じますな)をリクエストして、この映画がいかに素晴らしいかというのをえんえん語り倒すという非常に迷惑な行為をワタシは三回はやっていますよ!

ミロス・フォアマン『アマデウス』(1984年)

アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray]

アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray]

この映画をワタシは映画という芸術形態における頂点の一つと思っている。ただ映画における山頂は一つではないし、この映画が頂点を極めているのは必ずしも「音楽映画」の山ではないので、とりあえず二位に入れておいたが、このリストで唯一クラシック音楽を扱った映画ですね。

最後のモーツアルトとサリエリと向かい合い、レクイエムを二人で完成させる場面は特に見事だった。

これは劇場公開版より20分長いディレクターズカットを観るべきである。

マーティン・スコセッシ『ラスト・ワルツ』(1978年)

ザ・バンドのライブ引退公演(誤解されているが、解散公演ではない)にして、パンク勃興以前のアメリカンロックの総括となった歴史的メルクマールと評されていたが、レヴォン・ヘルムの自伝発表以降は、策士ロビー・ロバートソンの小賢しい仕掛けといささか評価が下がった気配もある。

が、結局映画として素晴らしいんですよ。ロバートソンの友人マーティン・スコセッシが一流のカメラマンを配したことで、見事なライブドキュメントになっている。

出てくる人たちが豪華だが、クラプトンが出てくるとロバートソンの演奏のテンションがくいっと上がるところにこの当時のクラプトンの位置づけを実感できる。

ジョン・ランディスブルース・ブラザース』(1980年)

以前にも書いたことがあるが、この映画はコメディーとしてみるとかなり強引だが、素晴らしい音楽が入ることで魔法がかかってるんですね。

出てくるソウルグレイツは皆すごいのだけど、個人的にはアレサ・フランクリンが歌い出す瞬間の衝撃は、映画における音楽で受けたショックの中で最大のものの一つである。

リチャード・リンクレイタースクール・オブ・ロック』(2003年)

駄作と良作の落差が激しかった頃のリチャード・リンクレイターの快作にして、ジャック・ブラックの出世作である。

現在はミュージカルにもなっているだが、とにかくロックの楽しさを感じることができた映画ですな。

サーシャ・ガヴァシアンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』(2009年)

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]

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こういうリストを作るなら、だいたいの人が『スパイナル・タップ』を選ぶのだろうが、ヘソ曲がりなワタシはそれよりも本作を推したい。

両方観てたらニヤリとくるところの多い笑いどころのある映画だが、ヘラヘラ観ていたら気がつくとハラハラしてしまい、最後にはとめどなく涙を流してしまった。

ポール・ジャストマン『永遠のモータウン』(2002年)

永遠のモータウン [DVD]

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モータウンを影で支えたファンク・ブラザーズに光を当てた感動のドキュメンタリー。店でかかった "My Girl" の不滅のイントロに高揚して思わず「これがオレが――」と言いかけるもウェイトレスに「はぁ?」という顔をされてすごすごと引き下がる話、人種差別についての質問に、白人メンバーがそれを否定しながらどうにも辛そうに言葉を詰まらせてしまうところなど胸をつくシーンがいくつもある。

ライブシーンも、ブーツィ・コリンズチャカ・カーンといったモータウンのイメージから少し外れた人たちが歌っているのが面白いし、ファンク・ブラザーズの年季の入ったブルースフィーリングを感じさせる演奏も良かった。

エリック・アイドル、ゲイリー・ワイス『オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ』(1978年)

ラトルズ4人もアイドル! [DVD]

ラトルズ4人もアイドル! [DVD]

音楽映画縛りなら、ビートルズの映画は一つは入るわな……とここで一つ思い当たってしまったのが、ワタシ、ビートルズ映画でちゃんと全部通して観たのって一つもなかった。これには自分自身驚いたが、よってこのリストに選べない……。

だからというわけではないが、ビートルズパロディの最高傑作であるラトルズを選んだ(これはテレビ映画なので、本当なら対象外にすべきなのかもしれないが)。モンティ・パイソンと SNL 人脈の邂逅にして、ミック・ジャガー、ポール・サイモン、何よりジョージ・ハリスン本人が顔を出すパロディの枠を超えた豪華さである。

フランク・ロッダム『さらば青春の光』(1979年)

さらば青春の光 [Blu-ray]

さらば青春の光 [Blu-ray]

これはザ・フーが好きでないとなんじゃらほいという映画なのかもしれないが、ワタシとしてはこれを抜かすわけにはいきませんな。

本作にはスティングが極めつけのモッズを演じているが、モッズの栄光でなしに、青春のどうしようもない情けなさを描いたことで本作はマスターピースとなり、ブライトンの海と空と崖が記憶に焼きついたのである。

シェーン・メドウス『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』(2013年)

リチャード・カーティス『パイレーツ・ロック』キャメロン・クロウの『あの頃ペニーレインと』のどちらにしようか迷いに迷い、仕方なく両方とも外してこれにした。

再結成したバンドが演奏する曲をいっぱい聴きたいという人には本作は不満なはずだ。なぜなら、これはバンドと同じくらい、彼らのファンの姿をとらえることにものすごく時間を割いた作品だからだ。その一人がもうこれ以上ない言葉でストーン・ローゼズというバンドが持っていた魔法を表現している。

こんなに長い時が過ぎて、俺が今でもこんな髪型をしているのには理由がある。俺がネクタイを締めたことがないのにも理由がある。あのアルバムを、俺は今でも毎週聴いているのにも理由がある。そしてそのアルバムは、今でも俺をゾクゾクさせる。

頼むから新譜出してくれよ。

2015-11-02

[][] WirelessWire Newsブログ第38回公開(「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか?)  WirelessWire Newsブログ第38回公開(「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか?)を含むブックマーク

WirelessWire Newsブログに「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか? を公開。

事情により、公開から二週間近く経っての遅すぎる告知で申し訳ない。

今回はワタシが手を出せない間に文章が公開されるのが分かっていたので、果たしてワタシが一切告知や宣伝の類をしないと文章の読まれ方がどう違うのか把握するよい機会になった。

結論を書くと、びっくりするくらい反応がなかった。これはワタシの文章自体の問題もあるのかもしれないが、やはり SNS で地道に宣伝に努めないとワタシの文章など誰も読んでくれないというのがよく分かった。

あと、はてなダイアリーに驚くほど久しぶりに新しいカテゴリタグを追加させてもらった。

角川インターネット講座シリーズ全15巻が完結した 角川インターネット講座シリーズ全15巻が完結したを含むブックマーク

ワタシも『角川インターネット講座 (5) ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代』に寄稿した角川インターネット講座シリーズが、先月全15巻の刊行を終え、完結した。

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当然ながらワタシ自身には何の感慨もないが、それにしてもこれだけの面子を集めるシリーズとなると、やはり希有なものだったと言わざるをえない。

15巻もあると全部は買えないし、どれが自分に必要かも分からないという人もいるだろう。そういう人にお勧めなのは、各巻の監修者による序文全文をすべて集めたものが電子書籍になっている。

序文は監修者がその巻の内容を解説するもので、それなりの分量になる。それを全部集め無料なのだから太っ腹である。

ワタシとしては、当然ながら自分が寄稿した巻を一番にお勧めしたいわけですがね。

[] 今秋刊行された「インダストリー4.0」本の行方  今秋刊行された「インダストリー4.0」本の行方を含むブックマーク

IoT 方面のバズワードの中でも今年になってやたら企業ニュースサイトで話題になった「インダストリー4.0」だが、調べてみたら、今年の秋だけでも何冊もこの言葉を書名に掲げる本が出てたんだね。

日本型インダストリー4.0

日本型インダストリー4.0

しかしねぇ、この言葉はドイツ発祥なわけだけど、そのドイツ経済も例のフォルクスワーゲンの事件でどうなるかってのがあるね。なんというかそこらへん丸ごと中国に買われて、「インダストリー4.0」とやらも斜め上方向に進むなんて可能性もないわけじゃないような。

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先月末で死後二年が経ったルー・リードだが、ハワード・スーンズによる彼が「人種差別主義者で女性差別主義者のワイフビーターの怪物」だったことを暴露した伝記本が出たことが話題になった。

Notes from the Velvet Underground: The Life of Lou Reed

Notes from the Velvet Underground: The Life of Lou Reed

ハワード・スーンズは「でも、彼は偉大なアーティストだった」とか取り繕っているが、彼が明かしている話はワタシなど概略知っていたもので、既に出ているルーの伝記本から彼のそうした側面を抜き出すことは容易に可能である。そういえば、レッグス・マクニール&ジリアン・マッケイン『プリーズ・キル・ミー』にも、ここに引用したらドン引き間違いなしのエグいルーについての逸話があったっけ。

この New York Times の記事では、ルーが「ワイフビーター」と書かれたことについて、前妻シルヴィアが反論しているが、正直ワタシにはどちらでもいいことである。表現者の人格的問題や底なしの性格の悪さは、その人と知り合いになるなり、ご近所さんになってから気にすればいいことだ。

基本的に表現者の人格と作品は分けて考える――当たり前の話じゃないだろうか? これが一種の言い訳とされがちなのは分かっている。しかし、ワタシはその人格に関する風評がよくなかったり、政治傾向が折り合わない表現者についてもこの原則をできるだけ守るよう心がけている。

まぁ、それはともかく Rolling Stone で、ルー・リードが死のおよそ半年前、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのライブに飛び入りした最後の公の場でのパフォーマンス映像が紹介されていたので見ようじゃないか。

曲はワタシも大好きな "Candy Says" で、もはや原曲の面影をとどめない自由なバージョンだが、彼が歌う「この身体からおさらばできたら、何が見えると思う」というフレーズにはもう言葉もない。

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日本での公開初日に観てきた。

ほっておくとよく分からん映画にばかり出ることでおなじみキアヌ・リーブスだが、本作は復活作とのことで楽しみだった。

しかし、伝説の凄腕の殺し屋だった主人公が愛する妻を病気で亡くし、その妻から託された飼って間もない子犬を殺されたことにブチ切れて復讐の鬼にって……ホラー映画と思わせてその実バカだった『コンスタンティン』を思わせる、結構おバカな要素も垣間見られるキアヌ・リーブスらしい復活作と言えるだろう(?)。

この映画の美点は、エキサイティングな暴力描写はもちろん、殺し屋専門ホテルとかあの金貨とか裏社会に戻ってくる主人公を取り巻く設定が独特の感じで描かれているところなのだが、正直ワタシはこの映画をそこまで優れた作品とは思わない。

しかし、ワタシはこの映画が好きだ。それは結局、主人公の哀しい佇まいが、それを演じるキアヌ・リーブスに強く重なり、その痛みが観客の心を揺さぶるからだ。それを反則と見る人もいるだろうが、彼の場合それでよいのではないか。

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