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2015-11-02

[][] WirelessWire Newsブログ第38回公開(「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか?)  WirelessWire Newsブログ第38回公開(「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか?)を含むブックマーク

WirelessWire Newsブログに「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか? を公開。

事情により、公開から二週間近く経っての遅すぎる告知で申し訳ない。

今回はワタシが手を出せない間に文章が公開されるのが分かっていたので、果たしてワタシが一切告知や宣伝の類をしないと文章の読まれ方がどう違うのか把握するよい機会になった。

結論を書くと、びっくりするくらい反応がなかった。これはワタシの文章自体の問題もあるのかもしれないが、やはり SNS で地道に宣伝に努めないとワタシの文章など誰も読んでくれないというのがよく分かった。

あと、はてなダイアリーに驚くほど久しぶりに新しいカテゴリタグを追加させてもらった。

角川インターネット講座シリーズ全15巻が完結した 角川インターネット講座シリーズ全15巻が完結したを含むブックマーク

ワタシも『角川インターネット講座 (5) ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代』に寄稿した角川インターネット講座シリーズが、先月全15巻の刊行を終え、完結した。

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当然ながらワタシ自身には何の感慨もないが、それにしてもこれだけの面子を集めるシリーズとなると、やはり希有なものだったと言わざるをえない。

15巻もあると全部は買えないし、どれが自分に必要かも分からないという人もいるだろう。そういう人にお勧めなのは、各巻の監修者による序文全文をすべて集めたものが電子書籍になっている。

序文は監修者がその巻の内容を解説するもので、それなりの分量になる。それを全部集め無料なのだから太っ腹である。

ワタシとしては、当然ながら自分が寄稿した巻を一番にお勧めしたいわけですがね。

[] 今秋刊行された「インダストリー4.0」本の行方  今秋刊行された「インダストリー4.0」本の行方を含むブックマーク

IoT 方面のバズワードの中でも今年になってやたら企業ニュースサイトで話題になった「インダストリー4.0」だが、調べてみたら、今年の秋だけでも何冊もこの言葉を書名に掲げる本が出てたんだね。

日本型インダストリー4.0

日本型インダストリー4.0

しかしねぇ、この言葉はドイツ発祥なわけだけど、そのドイツ経済も例のフォルクスワーゲンの事件でどうなるかってのがあるね。なんというかそこらへん丸ごと中国に買われて、「インダストリー4.0」とやらも斜め上方向に進むなんて可能性もないわけじゃないような。

[] 結局ルー・リードは何者だったのか?  結局ルー・リードは何者だったのか?を含むブックマーク

先月末で死後二年が経ったルー・リードだが、ハワード・スーンズによる彼が「人種差別主義者で女性差別主義者のワイフビーターの怪物」だったことを暴露した伝記本が出たことが話題になった。

Notes from the Velvet Underground: The Life of Lou Reed

Notes from the Velvet Underground: The Life of Lou Reed

ハワード・スーンズは「でも、彼は偉大なアーティストだった」とか取り繕っているが、彼が明かしている話はワタシなど概略知っていたもので、既に出ているルーの伝記本から彼のそうした側面を抜き出すことは容易に可能である。そういえば、レッグス・マクニール&ジリアン・マッケイン『プリーズ・キル・ミー』にも、ここに引用したらドン引き間違いなしのエグいルーについての逸話があったっけ。

この New York Times の記事では、ルーが「ワイフビーター」と書かれたことについて、前妻シルヴィアが反論しているが、正直ワタシにはどちらでもいいことである。表現者の人格的問題や底なしの性格の悪さは、その人と知り合いになるなり、ご近所さんになってから気にすればいいことだ。

基本的に表現者の人格と作品は分けて考える――当たり前の話じゃないだろうか? これが一種の言い訳とされがちなのは分かっている。しかし、ワタシはその人格に関する風評がよくなかったり、政治傾向が折り合わない表現者についてもこの原則をできるだけ守るよう心がけている。

まぁ、それはともかく Rolling Stone で、ルー・リードが死のおよそ半年前、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのライブに飛び入りした最後の公の場でのパフォーマンス映像が紹介されていたので見ようじゃないか。

曲はワタシも大好きな "Candy Says" で、もはや原曲の面影をとどめない自由なバージョンだが、彼が歌う「この身体からおさらばできたら、何が見えると思う」というフレーズにはもう言葉もない。

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[] ジョン・ウィック  ジョン・ウィックを含むブックマーク

ジョン・ウィック [Blu-ray]

ジョン・ウィック [Blu-ray]

日本での公開初日に観てきた。

ほっておくとよく分からん映画にばかり出ることでおなじみキアヌ・リーブスだが、本作は復活作とのことで楽しみだった。

しかし、伝説の凄腕の殺し屋だった主人公が愛する妻を病気で亡くし、その妻から託された飼って間もない子犬を殺されたことにブチ切れて復讐の鬼にって……ホラー映画と思わせてその実バカだった『コンスタンティン』を思わせる、結構おバカな要素も垣間見られるキアヌ・リーブスらしい復活作と言えるだろう(?)。

この映画の美点は、エキサイティングな暴力描写はもちろん、殺し屋専門ホテルとかあの金貨とか裏社会に戻ってくる主人公を取り巻く設定が独特の感じで描かれているところなのだが、正直ワタシはこの映画をそこまで優れた作品とは思わない。

しかし、ワタシはこの映画が好きだ。それは結局、主人公の哀しい佇まいが、それを演じるキアヌ・リーブスに強く重なり、その痛みが観客の心を揺さぶるからだ。それを反則と見る人もいるだろうが、彼の場合それでよいのではないか。

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