YAMDAS現更新履歴

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2016-02-25

[] WirelessWire Newsブログ第44回公開(世界に売られた男)  WirelessWire Newsブログ第44回公開(世界に売られた男)を含むブックマーク

WirelessWire Newsブログに「世界に売られた男」 を公開。

今回のタイトルの元ネタは言うまでもなく……。

正直なところ、今文章を書く時間など取れないのだが、それでも書けるときは書けてしまうのである。いつもはもっと短く書きたいと言っているが、今回に関してはもっと長く書くべきだったと思ってしまうのは、やはり時間不足が原因である。次回はいつになるか……。

The Idealist: Aaron Swartz and the Rise of Free Culture on the Internet

The Idealist: Aaron Swartz and the Rise of Free Culture on the Internet

The Boy Who Could Change the World: The Writings of Aaron Swartz

The Boy Who Could Change the World: The Writings of Aaron Swartz

[] 天下wiki武道会なるイベントが開催されるらしい  天下wiki武道会なるイベントが開催されるらしいを含むブックマーク

天下wiki武道会なる集まりが来月開催されるらしい。

Wiki 関連の集まりというとWikiばながあったが、最後の第十一回Wikiばなが開かれてから今年で5年になる。

正直、もう Wiki 自体をテーマに何かイベントが開催されることはないのではないかと思っていたので驚いたが、新しい世代による新しいイベントが開かれるのは良いことに違いない。

おそらくこのイベントの発表者で↓の本を読んだ人などいないと思うけど(笑)。

ニコラス・カーの新刊『Utopia Is Creepy』は今年9月刊行とな ニコラス・カーの新刊『Utopia Is Creepy』は今年9月刊行となを含むブックマーク

先月ここでも紹介したニコラス・カーの新刊『Utopia Is Creepy』だが、今年9月に発売されるみたい。

Utopia Is Creepy: And Other Provocations

Utopia Is Creepy: And Other Provocations

刊行半年以上前にして、既に装丁が決定済とな。

実はカー先生は、2011年に新刊のタイトルと同じ Utopia is creepy という文章を書いている。

「SF 小説、特に優れたやつは、ほとんど常にディストピア小説だ。その理由は簡単だ。だって、地獄にはドラマがたくさんあるが、天国はその定義上摩擦というものがない。幸福ってのは、自分で経験するにはいいものだが、外から見ればしごく退屈なものなのだ」という話から「ユートピア」がなぜ魅力的なものでないかを語るこの文章から、新刊の内容を予想することができるだろう。

ウェルシュ・コーギーが絶滅の危機に瀕していたって? ウェルシュ・コーギーが絶滅の危機に瀕していたって?を含むブックマーク

この記事を見て驚いたのだが、ウェルシュ・コーギーが絶滅の危機に瀕していたってね。そんなのまったく知らなかったよ。

一時期はケネルクラブの「原種絶滅の恐れ」リストに入ってたというのだから穏やかではない。日本では今も人気の犬種らしいがね。

この記事にもあるように、ウェルシュ・コーギーは一般にはエリザベス女王の愛犬として有名なのだろうが、ワタシ的にはなんといってもしなもんさんなのである。しなもんさんよりもかわいい犬をワタシは一生見ることがないだろう。

思えばはてなは上場したが、初代会長のしなもんさんも草葉の陰で喜んでいるだろう。

2016-02-21

[] はてなははてなツールバーfor Firefoxのことをないがしろにしすぎではないか?(6年ぶり2度目)  はてなははてなツールバーfor Firefoxのことをないがしろにしすぎではないか?(6年ぶり2度目)を含むブックマーク

ふとあるときからはてなツールバーが機能していないことに気づいた。ワタシはブラウザに未だに Firefox を使っている時代遅れな人間なのだが、Mac でも Windows PC でもいずれも機能しなくなった。

どうやらこれは開発元のはてなも認識済の問題らしい。

はてなブックマークFirefox拡張は既に対応しているのに、はてなツールバー for Firefox はないがしろ……ん? ワタシは以前にもこんな文章を書いたことがあるぞ? ……と記憶を辿ったら、6年前のことだった。

ソースはオープンソースとして公開されているんだから自分で直せと言われそうだが、悲しいかな、それは出来ない相談である。

なんとかならんものだろうか。

[][] オープンソースな音楽制作ツール5選  オープンソースな音楽制作ツール5選を含むブックマーク

こういう記事の紹介はもういいかなという気もするのだが、こういう記事を契機にでもしないと、オープンソースな音楽制作ツールなんて調べもしないので、最低限のフォローアップということで。

うーん、5つのうち4つには日本語版 Wikipedia のページがあるということは、ワタシが知らんだけでどれも有名なんだろうな。

堀越英美さんの新刊『女の子は本当にピンクが好きなのか』がもうすぐ出るぞ! 堀越英美さんの新刊『女の子は本当にピンクが好きなのか』がもうすぐ出るぞ!を含むブックマーク

近年では『ギークマム ―21世紀のママと家族のための実験、工作、冒険アイデア』の翻訳などでもおなじみ堀越英美さんの新刊が出るぞ!

女の子は本当にピンクが好きなのか (ele-king books)

女の子は本当にピンクが好きなのか (ele-king books)

これは ele-king で連載していた「ギーク母さんの21世紀女児カルチャー観察記 ピンクに塗れ!〜現代女児のキラデコ事情〜」の書籍化ですな。

この連載が終わって一年以上になり、本にはならないのかなと思っていたところなので嬉しい限り。

「大幅に書き下ろされた、“ギーク母さん"会心の一冊! 」とのことなので楽しみである。

[] ギャンブラー  ギャンブラーを含むブックマーク

ギャンブラー [DVD]

ギャンブラー [DVD]

そういえばロバート・アルトマンの代表作を未だ観てなかったなと借りてみた。

舞台は19世紀の北の小さな町を舞台にした映画で、いかにもアルトマンらしいタッチの映画である。レナード・コーエンの曲がなんとも美しくも哀しくてよい、これぞアルトマンというアメリカ開拓史への挽歌というべき内容なのだが、気がつくと眠ってしまっていた(笑)。

まぁ、そういう映画だが、ウォーレン・ベイティのモノローグからぐっと作品が締まってくる。しがないギャンブラーが司法などクソ食らえな暴力の前に勝ち目のない戦いを挑むのだが、西部劇の決闘のようなかっこよさなどみじんもない、主人公が教会からも追い出された後のアンチクライマックスな戦いは、その雪が舞う光景の美しさとあいまり、本当に不思議な見ものであった。

2016-02-15

[] YAMDAS更新(井上達夫『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』)  YAMDAS更新(井上達夫『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』)を含むブックマーク

yomoyomoの読書記録井上達夫『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』を追加。

実は少し前に読了していたのだが、感想を書くとなるとちょっと厄介というか億劫になってしばらく手付かずだったものである。

何も読んだ本すべてについて読書記録を書いているわけでないのだが、これは一応書いておいたほうがよいだろうと思った次第。

[] 車載ソフトウェアシステムへのハッキングをテーマにする『The Car Hacker's Handbook』  車載ソフトウェアシステムへのハッキングをテーマにする『The Car Hacker's Handbook』を含むブックマーク

The Car Hacker's Handbook という本がもうすぐ No Starch Press から出るのを知り、てっきり車の修理とか改造とかのハッキングの本かと思いきや、本書の副題は「侵入テスト者へのガイド」で、ガチで車のシステムへのハッキングをテーマにするセキュリティ本であることに驚いた。

The Car Hacker's Handbook: A Guide for the Penetration Tester

The Car Hacker's Handbook: A Guide for the Penetration Tester

Amazon.co.jp: The Car Hacker's Handbook: Craig Smith: 洋書

今では車も制御ソフトウェアが重要であり、いずれ車もネットワークに接続され――みたいな話は当然知っていたが、そうなれば車載ソフトウェアシステムへのハッキングというのは避けられない話である。

元々は Craig Smith という人がクリエイティブ・コモンズの表示 - 非営利 - 継承 3.0 非移植ライセンスで公開していたもの(現在もダウンロード可能)の書籍化ということか。

果たしてこの本の内容が日本車にもどの程度当てはまるかは気になるね。

WindowsのStartメニューの歴史 WindowsのStartメニューの歴史を含むブックマーク

Windows OS に欠かせない Start メニュー(Start ボタン)が、実は必ずしも欠かせないものではないということに、Windows 8 でその Start メニューが消えたときにユーザは知り愕然としたわけだが、Windows における Start メニューの歴史を Verge がまとめている。

こうしてみると、20年以上前の Windows 95 からずっと微妙に変化を続けてきたんだね。

Windows 8 は Start メニューだけが原因ではないとはいえ非常に不評で、Windows 10 発表の際に Start メニューが戻ることを知らされたオーディエンスが大歓声をあげるという、一歩引いてみればギャグのような光景があったわけだが、未だ Windows 8 マシンを触ったことのないワタシにしても、Start メニューがなければなんともヘンな感じがするだろうな。

スタートメニューボタン復活 [ダウンロード]

スタートメニューボタン復活 [ダウンロード]

[] NINE  NINEを含むブックマーク

NINE [Blu-ray]

NINE [Blu-ray]

フェデリコ・フェリーニの『8 1/2』は、昔観て、これはまだよく分からん、もっと大人になって観よう、と思っていたらおっさんになってしまっていた。

ウディ・アレンの『スターダスト・メモリー』やボブ・フォッシーの『オール・ザット・ジャズ』など『8 1/2』を準拠枠とする作品の多さにそのパワーを感じたりするわけだが、本作はそのミュージカル化の映画版である。

『8 1/2』をこよなく愛するシネフィルからすると、『8 1/2』の通俗的な翻案である本作など唾棄すべき代物なのかもしれないが、ワタシはその通俗性ゆえに楽しめた。ダニエル・デイ=ルイスがひたすらイタリア訛りの英語を喋り続けるだけで笑える。

本作はダニエル・デイ=ルイス演じる映画監督のグイドを巡る女たちが見ものの映画だが、一番良かったのはグイドの妻役のマリオン・コティヤールなのだろうが、ジュディ・デンチが貫禄十分でさすがだった。なお、ケイト・ハドソン演じる記者役は映画オリジナルのキャラクターらしいが、『あの頃ペニー・レインと』であんなにチャーミングだった彼女がこんなになって……と震えた。

本作は映画作りの破綻が原典よりもはっきりと示されるが、エンディングを無理にアレに近づけず、舞台的な終わり方にしているのにはほっとした。

2016-02-10

[] ブラック・スキャンダル  ブラック・スキャンダルを含むブックマーク

映画が始まるなりジミー大西の顔が大写しになって驚いたが、もちろん見間違いだった。

何度も書いているが、銃のドンパチがガンガンある映画を劇場で観るのはワタシ的には辛いのだけど、ジョニー・デップの復活作とのことで、これは観なければと思った次第。

本作は実在のギャングであるジェームズ・「ホワイティ」・バルジャーと、FBI 捜査官ジョン・コノリーとバルジャーの兄の上院議員(!)という同じボストン南部に生まれ育った絆で結ばれた、つまりはズブズブな関係の三人がやらかす話である。

一番やらかすのは言うまでもなくジョニー・デップ演じるジェームズ・バルジャーなのだが、本作の狂言回しはジョン・コノリーのほうで、彼がバルジャーと組み、バルジャーを野放しにすることで、なかなかひどいことになる。

劇中フーヴァーの名前も出てくるが、これは70年代に始まる話で同じく FBI がやりすぎる映画では『アメリカン・ハッスル』を思い出すが、あれのようなウキウキするような要素はない。まぁ、白昼堂々とぶっ殺すバルジャーも怖いが、そういえばマイアミにコノリーもいたほうが殺しをやりやすい(最終的に彼はその件で40年の刑を科される)というのは理屈がよく分からなかったな。

主人公たちはアイルランド系で、80年代になるとバルジャーは IRA に肩入れするようになり、それが元で最初の足がつくのだが、アイルランド系というと思い出すのが、コナー・オクレリー『無一文の億万長者』でも主人公のチャック・フィーニーが、アイルランドに膨大な寄付をするだけでなく政党にも肩入れする話で、その方面の知識がないワタシにはピンとこなかったのだが、バルジャーの入れ込みはなんとなく分かる気がする。

話がズレたが、本作はやはりジョニー・デップがすごくて、コノリーの家で夕食食べていてステーキのソースのレシピというどうでもいい話でコノリーの同僚を緩急つけながら脅しつける場面、そしてそれに続くコノリーの妻との場面など、銃をぶっ放す場面より遥かに怖くて、これは復活作と言いたくなるのも分かる。

しかし、このジェームズ・バルジャー、5年くらい前まで逃げのびていたというのがとんでもないな!

Hacker Newsのコメント欄で紹介される数の多い30冊 Hacker Newsのコメント欄で紹介される数の多い30冊を含むブックマーク

面白いことを調べる人がいるものだ。テック系ニュースサイトとしておなじみ Hacker News におけるコメント欄で紹介される数の多い本を30冊選んでいる。

調べてみたら、だいたい邦訳が出ていた。やはりプログラマのニーズに違いはないということだろうか。邦訳のあるものを紹介数が上のものから並べておく。

定番となっている技術書以外も、おそらくこの本はこんな話題で紹介されたんだろうなというのが予想できるが、しかし、いまどき K&R のリンクをはる話題って何があるんだろうね。

ローレンス・レッシグの『Republic, Lost』の第二版が昨年出ていた ローレンス・レッシグの『Republic, Lost』の第二版が昨年出ていたを含むブックマーク

ローレンス・レッシグ『Republic, Lost』を新刊として紹介したのが2011年の秋だが、この本の第二版というかバージョン2が昨年秋に刊行されていたのを、調べものをしていて偶然知る。

Republic, Lost: Version 2.0

Republic, Lost: Version 2.0

四年後の改訂というわけだが、これはつまりは今年の大統領選挙を意識したバージョンアップということみたい。75%は新しいマテリアルとな。

レッシグ先生というと、昨年民主党の大統領選挙予備選への出馬を表明したものの、結局断念したことがあったが、そういうのを考えると、やはり『Republic, Lost』の邦訳はどこかが出すべきだったと思う。

レッシグがフォーカスする企業献金による政治の腐敗の問題は、(元々富豪のため、献金を企業からもらう必要がない)ドナルド・トランプの人気にも歪な形で影響を与えているわけで。

しかし、出版社も慈善事業をやっているわけではなし、難しいのだろうな。

この分野における彼の見解に興味がある方は、まずは以下の TED 講演を見られるのがよいだろう。

[] スミスとローリング・ストーンズの両方のアルバムカバーを飾った唯一の男が「ワイルドサイド」仲間の死などを語る  スミスとローリング・ストーンズの両方のアルバムカバーを飾った唯一の男が「ワイルドサイド」仲間の死などを語るを含むブックマーク

ジョー・ダレッサンドロのことは、昔スミスとローリング・ストーンズの両方のアルバムカバーを飾った唯一の男として紹介したことがあったが(知らなかったでしょ?)、ポール・モリセイ(モリッシー)映画の常連であった彼は、長年ゲイコミュニティにおけるアイコン、セックスシンボルだった。

彼はロック史の中で上に書いたこと以外にももう一つ大きなことがあり、それはルー・リードの代表曲「ワイルドサイドを歩け」の中で出てくる登場人物のひとり(Little Joe)なのである。

ルー・リードの伝記映画『ロックンロール・ハート』を観ていたら、同じく「ワイルドサイドを歩け」の歌詞に登場するホリー(・ウッドローン)と2人で肩寄せ合って、この曲を聞きながら「いい曲だよね」と口ずさむシーンがあってほろりときたものだが、ホリーは昨年12月に亡くなっていたんだね。ジョーはホリーの臨終に立ち会ったとのこと。

思えば彼は、アンディ・ウォーホルの「スーパースター」の中で、最後の生き残りの一人なんだね。

アンディ・ウォーホル DVD-BOX 1

アンディ・ウォーホル DVD-BOX 1

TRANSFORMER-UPGRADED VERS

TRANSFORMER-UPGRADED VERS

2016-02-07

[] オデッセイ  オデッセイを含むブックマーク

原作『火星の人』は未読なのだが、それにしてもこの邦題はなんなんだ。違うだろ。日本の映画配給会社の人間って、揃いも揃ってこうやって破壊衝動を満たさないと死ぬ病気にかかってるように見えるのはなんなのだろう、まったく。

それに宣伝の仕方が「愛」とか「感動」みたいなアレで、この映画はそういう作品じゃないだろが! 絶望的としか思えない状況にあっても人事を尽くしてサバイブせんとする主人公、そしていろいろなしがらみやリソースの限界はあれどもその彼を連れ帰ろうとする NASA 並びに宇宙飛行士たちの奮闘の物語である。あとじゃがいも超有能。

そういう「愛と感動の〜」というのと次元が違う前向きさが、それこそエンドロールで流れる曲まで貫かれた映画で、そうした意味でマット・デイモンが最適なんでしょうな(しぶしぶ)。最初ムキムキだった彼が、さすがに最後にはゲッソリ痩せてたのが CG だったというのを今これを書いている間に知ってなんだと思ったが。

あと本作は、マット・デイモンジェシカ・チャステインという主要キャストが、同じく宇宙を舞台とする『インターステラー』ともろ被りしていて、彼らの落ち度ではないのだけどどうかと思った。しかも本作は、『インターステラー』よりも明らかに軽い感じで作られているし。

もちろんただポジティブにトントン拍子に進むストーリーなわけはなく、幾度も難関にぶつかるのだけど、リドリー・スコットってこんな前向きな映画も撮れるんだね(失礼)。劇中使われるディスコ中心の曲であったり(それにはもちろん理由がある)音楽の使い方とか、おたくっぽいユーモアとか細部も分かる人には楽しいだろう。

本作のラストはやはりというか『ゼロ・グラビティ』(これも邦題がぶちこわしにしてる例だね)っぽいところがあるが、本作は 3D で観る必要はない。そういえば『ゼロ・グラビティ』も本作も、宇宙で中国が協力的で頼りになるヤツという展開なのだが、なんか観ていてもやもやした。

[][] Wikipediaコミュニティ文化考察本『Good Faith Collaboration』の日本語訳が完成に近づいていた  Wikipediaコミュニティ文化考察本『Good Faith Collaboration』の日本語訳が完成に近づいていたを含むブックマーク

Wikipedia を支えるコミュニティ文化を考察する Joseph Reagle の『Good Faith Collaboration』のことは、5年前くらいにここでも取り上げているが(その1その2)、その日本語訳が、およそ5年のときを経て、徐々に完成に近づいているのに今更気づいた。

screenshot

ワタシも翻訳を少しやるから分かるのだが、よくぞ根気が続いたと思う。訳文の問題の指摘や、未訳部分の翻訳など貢献できる方はお願いします。

[] ヴィヴィアン・ウエストウッドの自伝にしろ、ストーン・ローゼズの伝記本にしろ、DU BOOKSは良い本を出してくれるな!  ヴィヴィアン・ウエストウッドの自伝にしろ、ストーン・ローゼズの伝記本にしろ、DU BOOKSは良い本を出してくれるな!を含むブックマーク

ヴィヴィアン・ウエストウッドの自伝にしろ、ストーン・ローゼズ(来日公演行きたい! けど、多分行けない……)の決定的な伝記本にしろ、これは嬉しいねぇ、邦訳が出てありがたいねぇと思うのだが、いずれも DU BOOKS から出るのな。

DU BOOKS のことはこないだ称えたばかりだが、本当に良い仕事をしてくれるね!

なんで DU BOOKS ばかりがこんな嬉しい仕事をしてくれるのだろう。よほど目利きの編集者がいるのか、誰か取材してくれんかな。

二冊とも来月発売予定とのこと。

Yahoo!基金から台湾南部地震支援募金に寄付した Yahoo!基金から台湾南部地震支援募金に寄付したを含むブックマーク

Yahoo!ネット募金の台湾南部地震緊急支援募金を利用し、小額ながら寄付させてもらった。

アフリカでも中東でもアジアでも南アフリカでも、人災・天災問わずひどい目にあっている人は大勢いる。それらすべてに手を差し伸べることは、金持ちでもなんでもないワタシには残念ながら難しい。

台南には昨年行ったし、そのときお世話になった人の中に、今回の地震で被害をこうむった人がいるかもしれない。ワタシは台湾の人たちに恩義を感じるし、その彼らのために寄付した。

whymwhym 2016/05/06 18:37 yomoyomo様、『Good Faith Collaboration』日本語訳への言及ありがとうございました。その後、1章から8章まで一応通読できる状態にはなりました。

ただ、脚注内文章など細部の未訳部分、誤字脱字レベルからの基本的な校正がまだ残っていまして、引き続き少しずつ進めています。

yomoyomoyomoyomo 2016/05/06 21:52 本当にご苦労様です。こうやって紹介するぐらいしかできないのが申し訳ないですが、じっくり完成を目指してください。

2016-02-02

[] WirelessWire Newsブログ第43回公開(テクノロジースタートアップは経済的不平等に貢献しているか?)  WirelessWire Newsブログ第43回公開(テクノロジースタートアップは経済的不平等に貢献しているか?)を含むブックマーク

WirelessWire Newsブログに「テクノロジースタートアップは経済的不平等に貢献しているか?」を公開。

今回の文章は、元々「ポール・グレアム、感じ悪いよね」というタイトルにするつもりだったのだが、そうしたらそれがギャグであることを理解せずに本気で怒る人が出ることが容易に想像できたので、かなり悩んだが穏当なものにさせてもらった。

もちろんこの文章にも異論は絶対出るはずだけど、正当な批判ならそれは仕方がない。あと川合さんから誤訳の指摘をいただいたので、早速修正させてもらいます。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

FinTechについての人海戦術的決定版な本がこの春出るようだ FinTechについての人海戦術的決定版な本がこの春出るようだを含むブックマーク

金融+情報技術の組み合わせを指す「フィンテック(FinTech)」という言葉も今年のバズワード代表な印象があるが、海外ではズバリ The FINTECH Book という名前の本がこの春刊行されるとのこと。

サイトの説明を見ると、世界的な FinTech についての初めてのクラウドソースな書籍とのことで、執筆した著者の数は本文執筆時点で166人とのことで、とにかく人海戦術というか、この分野のキーパーソンの文章を詰め込んだ本ということだろうか。

まぁ、Wiley が出すのだからそんなヘンな本ではないはずだし、目次を読むと内容たっぷりそうだ。

これが FinTech という言葉を書名に冠した世界初の本かと思いきや、実はそれについては昨年日経BPが先んじていたりする。

FinTech革命(日経BPムック)

FinTech革命(日経BPムック)

[] ヴェルナー・ヘルツォークの新作ドキュメンタリーはインターネットやAIがテーマ  ヴェルナー・ヘルツォークの新作ドキュメンタリーはインターネットやAIがテーマを含むブックマーク

ヴェルナー・ヘルツォークというと、50年近くのキャリアを誇りながら今なお現役の映画監督で、彼の作品では『アギーレ/神の怒り』や『フィツカラルド』などが有名だが、実は彼はドキュメンタリー映画も数多く撮っているのである。

が、『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』のような例外を除けば、それを日本で観る機会はほとんどない。近年もアメリカの死刑囚をテーマにしたドキュメンタリーなどをフットワーク軽く作っているのだが。

そのヘルツォークの新作ドキュメンタリー『Lo and Behold』は、「connected world」がテーマとのことで、要はインターネットや AI やロボットを扱ったものらしい。

イーロン・マスクやロバート・カーン(TCP/IP プロトコルの開発者)、そしてケヴィン・ミトニックのインタビューも含まれるとのこと。これは観てみたい。

D

[] ザ・ウォーク  ザ・ウォークを含むブックマーク

本作は 3D で観た方がいいに決まっているのだが、ワタシは大の 3D 映画嫌いで、2D で観るつもりだったのだが、直前に「これは3Dで観ないと意味がない映画」という声を聞いて思い直し、結果 IMAX 3D 初体験となった。

本作を観てもワタシの 3D 映画嫌いには何の変わりもなかったが、確かに観ててひぇぇ! となるところがいくつもあったし、3D で観るべき映画だろうね(しぶしぶ)。そういえば本作の前半で画面に向かってものが落ちてくるあざとい演出があり、没入していたワタシは思わず過剰に反応してしまい、激しく赤面してしまったぞ。ちくしょう、ロバート・ゼメキスめ!

フィリップ・プティが挑んだワールドトレードセンターでの綱渡りというワタシが生まれてまもない頃の事件については、既に『マン・オン・ワイヤー』という優れたドキュメンタリー映画を観ていて、それがどういう結果に終わったのかワタシは既に知っていた。

しかし、残念なことに写真は残っているが、そのときの映像は残っていない。本作はその再現を行うわけだが、映画としては『マン・オン・ワイヤー』のほうが優れていると思うものの、やはりその綱渡りを映像化する本作には抗しがたい魅力がある。その挑戦が行き着いた詩的ですらあるものを本作は再現している。

ワタシはジョゼフ・ゴードン=レヴィットという人が『(500)日のサマー』以来好きなのだが、本作では彼が演じる主人公の師匠をベン・キングズレーが演じていて、彼の役柄が結構大きくて印象的だった。

『マン・オン・ワイヤー』では、あの快挙の後、それに尽力したプティの親友や恋人との関係が壊れてしまったことをちゃんと語っていたが、本作はそのあたりの描写が薄い。ただ、それを責めるのは少し違う。

本作のラストで、主人公はワールドトレードセンターの永久パスポートをもらったことを誇らしげに語るが、その後表情が曇る。それがなぜかは言うまでもないが、本作の主人公は実はフィリップ・プティというより、ワールドトレードセンターそのものなんだよね。本作は完成したばかりのワールドトレードセンターが照らしたまばゆさをも表現している。

そうした意味で、『ミュンヘン』を観たときも思ったが、9.11 がアメリカに与えたダメージをどうしても考えてしまうわけである。

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