ほう、山田風太郎バージョンが映画になるのか。
ふふふ、この小説の映像化はね、いうまでもないがハードルが高いよ、とてつもなく(←鑑賞者はいつも上からなのだ!)。
お路さんは誰が演るのかな。
(↓ 自分の書いた記事の中でけっこう気に入っている)
そうそう、八犬伝といえばハルキ(角川ね、)のこれが意外とおもしろいんよ。
言うも野暮だがイマドキはいろんな形態の夫婦がいる(いや昔からそうか)。
いい大人同士、双方合意の上であればどんな形であろうがええやないか、他人が口をはさむことではあるまい、好きにしはったらよろしいやん・・・・・・と思ってはいるのだ一応。しかし。しかしこれが自分事だとしたらどうだろう。お互いが協力しないと生計が立ち行かない、とか今まさに子育てが始まるよ、って状況の中で相方の色恋沙汰に寛容かつ協力的とか。・・・ない。無理。お断り。
そんな私には、早川義夫さんの奥様・静代さんは謎だ。わからない。
よくも「女ともだち」だなんてしゃあしゃあと言えるよなー、都合のいい女じゃん、と思いながら読み始めたのですが、あら不思議。ああ、そういうのも得難い関係なのかも。それこそ他人が口をはさむことやないな・・・・・・とフシギなあたたかさと感動があったのでした。
あけっぴろげにさらけ出す文章(←プロの物書きがやってはいけない禁じ手)しか書けない人だからこそ響くものがある。
まぁ、あとねー、こんな歌を作る人だからねー(だから許す的な)、とも思った。
「死にたくなる曲」のベスト5くらいに入りません?
亡くなったのかー。
北欧ブランド人気で彼女のデザイン雑貨は巷に溢れかえっているけれど、陶芸家でもあるんですね。
一目で彼女のものとわかるユニークな猫たち。すき。