マラソン 五輪選考方針を発表

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日本陸上連盟は18日、都内で会見を行い、20年東京五輪に向けたマラソン日本代表の選考方針を発表した。

 19年9月以降に開催予定の日本代表選考会「仮称マラソングランドチャンピオンレース」(MGCレース)で男女各2名を選出。今夏から19年春までの国内主要大会を予選(MGCシリーズ)とし、基準タイム、順位をクリアした選手、また、ワイルドカードとして国内外の公認大会で基準タイムをクリアした選手、17年世界選手権8位入賞以内、18年アジア大会で3位以内などの選手が選考会の出場権を得る2段階方式となった。

 MGCレースの優勝者は代表に決定。2枠目は2、3位の競技者のうち、「MGCレース派遣設定記録(男子は2時間5分30秒、女子は2時間21分00秒)」を突破している最上位選手を選出。同派遣設定記録突破者がいない場合は2位の選手を選出する。

 残り1枠は19年秋から20年春までの国内指定大会(MGCファイナルチャレンジ)で日本陸連の派遣設定記録を突破した選手で、最速の選手を選出。派遣設定記録突破者がいない場合はMGCレースの2位または3位が出場権を獲得する。

 尾県専務理事は「08年北京五輪から3大会は男女で入賞が1つでかなりの不振。危機的な状況ととらえてる。これまでの選考は強化になりえなかった反省があり、大きな改革に至った」と、説明した。

前回色々と問題視されていました。選手の負担を考えたら当然の事だと思います。

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