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月のひつじ

2009-08-28

ケネディ


月着陸40周年のこの時期に、ケネディ大統領の血縁者が相次いで没したのは残念なことだった。

ケネディの妹のユニス・ケネディ・シュスライバーさん。

知的障害者のためのスポーツ組織「スペシャルオリンピック」の創設者がこのユニスさんだということを、亡くなってはじめて知った。

彼女の娘はシュワルツェネッガー夫人だ。

ケネディ家にゆかりあるなら、こぞって民主党の人かと思いきや、ご存知の通り、シュワルツェネッガーさんは共和党の人だ。

晩年のユニスさんの顔は故ケネディ大統領によく似てる。

ケネディ大統領が歳をとればこのような顔になるんだな〜と思えるくらいに、よく似ていらっしゃった。

数日前になくなったエドワード上院議員さんは、アポロが月着陸した頃に、車の運転を誤って秘書を死なせてしまったというニュースが当時大きく報じられてもいて、はるか遠くの日本でもってケネディ贔屓(びいき)を自任する我が身としては、いささかに歯がゆいような狂おしいような感触をおぼえたもんだったけど、数日前までは存命で、民主党の大きな柱の一本だったことは嬉しく思ってる。亡くなったのが本当に残念だ。

たぶんに、アポロが好きな人はケネディのことも好きなんだろうとボクは想像する。

アームストロング船長他をMQF(モバイル隔離医療施設)の前で嬉々炯々として迎えたのは共和党のニクソンさんだったけど、そのニクソンさんには何も感じるところがなく、いっそ、その場に居て欲しかったのは民主党の故ケネディ大統領だった。

共和党でも民主党でもどっちでもいい。党派は関係なく、アポロ11号の帰還の場面に居て欲しかったのはケネディ大統領だった。少なくとも、当時、ボクはそう感じていたし、今もそう思っている。

あなたはどうでしたか?

えっ!?

まだ生れてませんか‥ 

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ちょっと前には、ケネディ大統領の友人でもあったマクナマラ氏も没してる。

ケネディ兄弟やマクナマラを描いた映画に「THIRTEEN DAYS」というのがある。

例のキューバ危機が主題の映画で、ケビン・コスナーがケネディの秘書役で出てる。

直接にアポロの事が出てくるワケではないけれども、とても好きな映画の一本だ。

「月に行くんだ」

を大きな目標に掲げて国民に夢と希望とを提供しつつも、目の前の難事に直面した国家指導者としてのケネディ達の苦悩の姿が実によく描かれていて秀逸だ。

多少の美化もあるとも感じるけれど、それは問題じゃない。

難局を切り抜ける力。

難局とキチリと対峙する力。

チームワーク。

わけても‥ 信頼。

教わる事が多い映画であろうと思われる。

このDVDは一度そのまま観て、次に副音声での視聴を試みられると面白い。

キューバ危機での当時の関係者が次々と証言してくれる。

フルシチョフの息子さんも声で出て、当時を回想してくれる。子細な部分までも披露してくれる。

だから、映画は一本なれども多面的にキューバ危機を観ることができる。

姿こそ出てこないけれども、影の主役がフルシチョフということも浮き出てくる。

その昔にはこの人を随分とボクは誤解していたけれど、よくよく考えると、一度たりともこの人を嫌った覚えがボクにはない。

ジョン・F・ケネディと同じくらいに実は大きな存在としてボクの内部に潜んでいるのかもしれないな。

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