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月のひつじ

2010-10-27

 部屋にあるモノなかったモノ

先週からずっと腰痛でナンギさせられている…。

ひどく重いものを持ち上げたわけでもないのだけど、腰を動かすさいの角度にひねりが加わったかして左足までに痺れが駆けて、以後、ゆるい地震みたいな不穏な痛みがあって気味悪いのだった。前屈みになるとズワワ〜ンとした、遠い海の荒波を見るような疼きがあるのだった。そのうえ、ジッとしてても何やら腰周りがウズウズするので嬉しくない。

寝てりゃ楽なのだけど、白昼から横たわってもいられないし、さりとて椅子にジッとしていても落ち着かない。上記の通り、何やら腰がムズムズ・ウズウズなので逆に… ジッともしていられない。

近年になってお世話になってるTクリニックで診てもらい、湿布ももらったものの…、

「年齢と運動不足と日頃の不摂生」

が持ち出されただけで、あんまり改善したとは云いがたい。

それでやむなく、ジッとしているよりはましと部屋の中を整理し始めたのだけど、今度はこれが… 止まらない。

録画済みのDVDが室内のあちこちに積まれているのを移動させ、棚の埃を拭き掃除して、要らぬ書類を処分したりと… 始めたものの、ここ数年、部屋を片付けたことがない。棚のキャパを超えた量の物品がたまっているから、これが容易に終わらない。

本来、腰が痛いのだから、そんな作業は御法度なんだけども、やりだしたら止まらない。

不思議なもんで、そうやって片付け作業を行っている間は腰に悩まない。かすかに痛いけども、ウズウズと浸透してくるような感覚はないから、いっそ作業している方が気持ちが楽。

床に積み上がっていたDVDの山を移動させて棚に押し込むと、当然に床は広くなるから、これはこれで快感でもある。

本。

DVD

諸々の紙類。

オモチャな小物たち。

こういった諸々で部屋はギッシリみっちりなので、俯瞰すれば、諸々をただ移動させて空間の密度を変えただけということになるけど、それでも、

「片付けましたぞ〜!」

な達成感があるから、やめられなくなる。

無くしたと思ったものが出てきたりもしたので、ニヤリと北叟笑んだりする。

逆に、「あれ? アレはどこに?」も生じる。

たとえば、買ったはずの本が見あたらない。

ジュール・ヴェルヌの『二十世紀のパリ』がどこを探しても出てこない。

一日かけて探して出てこず、翌日になっても出てこないので、今度は逆に…、

「おれ、その本、ホントに買ったんか?」

と、自分を疑ったりする。

「買ったつもりで、実は買ってないんじゃ〜ないの?」

と、さらに険しくなったりする。

でも、ま〜、それはそれで、"実は持っていなかった"という、ちょっとした"発見"でもあるから、ま〜、これも片付けの効能だ。

ともあれ、腰のウズウズを忘れるための部屋の片付けだ。実はまだ終わってないけどさ。

それにしてもだよ… モノって増えるよね。

こんなに抱えちゃって、ホントにこれでいいのかしら? とも、腰をさすりつつチョイ思う。

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