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吉田めろん『今日は一日豆を煮ます。』

2011-12-22

「ミナコ、このままじゃ『お豆』が一年遅れになっちゃうよ」

あまりのスローペース更新を見兼ね、シゲルさんは言いました。

まだあんなにも暑かった夏を思い出しながら言葉を綴っているだなんて、なんだかそれも幸せなように思えますが、少しだけ更新のペースを早くしたいなと思います。

今年も一年ありがとうございました。

2011-10-26

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心が割れる音聴きあって ばかだなあって泣かせあったりー

つけた傷の向こう側〜 人は笑うように…

髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり

くだらないの中に愛がー 人は笑うように生きる〜♪


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【朝ごはん】

・小倉トースト

・えのきとわかめの中華マヨネーズ

・ミルクコーヒー


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【晩ごはん】

・十六穀米

・味噌汁(玉ねぎ、わかめ、鮭フレーク、麩)

・厚揚げと小松菜の煮浸し

・人参とツナのスイートチリマヨネーズ

・トマトとチーズのオーブン焼き

・ひじきの白和え

2011-10-22

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日中はまだ暑さの残る中、ふたりで京都まで出かけてきました。

Gallery Morningで田中秀介くんの個展。

新しい展開の観られた、素晴らしい展覧会でした。

新作はどこか中世のような…果てない過去と出会う感覚。

絶妙な荒々しさの感じられる勢いの中には知的さが含まれていて、作品のもつ色気について考えさせられてしまいます。観れば観るほどに、色っぽいなぁ…と。

以前、田中くんの個展を拝見した時に、川端康成の「長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」という『雪国』の冒頭を感想にあげたのだけれど、田中くんが絵を描けば、それはたった一枚で文学となり、錯覚と思い込みに誘われてしまう。その魅力はなんなのだろう。

まだあどけなさの残るご本人を前にしていると、ただただ不思議な気分となり、何か漠然と大きなものを抱えてギャラリーを後にしました。

そこから一駅歩き、ART SPACE・NIJIで宮道知子さんの個展へ。

どこまでも曇天の中、ギャラリーまで辿り着くと、そこには眩しく感じられるほどの光のきらめき。

森の木々のようであったり、湖畔の風景のようであったり…

キャンバスに描かれたそれらは、まるで筆が旅をしているかのようでした。

曖昧に記憶された自身の記憶がふわりと持ち上がって、目をとじてもまぶたの裏に残る光と物質の結合。

素敵な空気や時間が、身体に流れ込んで来るのがわかります。

三、四年ぶりにお会いした宮道さんとは、島や森の話、絵画と写真の話などで盛り上がり、なんだか三人でとてもよい時間でした。

光と陰…まるで両極端を観たような展覧会。

それから。蹴上から四条まで歩いて、藤井大丸のくちばしニュートロンへ。

はじめて訪れた店内には、ちょうど森太三さんの作品が展示されており、喫茶スペースでは陶芸の作家さん達の作品でお茶を飲めるという贅沢な空間。

それをニュートロンの作家でもある方々がつくってくれたり、運んできてくれたりするのですから、なんだか不思議に思えて仕方がありませんでした。

けれど、烏丸御池のニュートロンが閉店した今、また京都にこうした場所が出来たというのは本当に嬉しいものです。

京都であるのに、それは「帰って来た」と思える感覚。

陶器やタブローに囲まれながら、かけがえのない時間を過ごすことが出来たように思います。


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【朝ごはん】

・ハムエッグトースト

・ミニトマト

・ミルクコーヒー


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【晩ごはん】

・中華あんかけ煮麺(鶏ささみ、玉ねぎ、人参、白ねぎ、木耳、しめじ、青ねぎ)

・塩こぶとオリーブ油の冷や奴

・五目豆

・牛肉のしぐれ煮

2011-10-18

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映画『ニューヨーク、アイラブユー』(2009年/フランス=アメリカ/オムニバス)。

11人の監督がニューヨークを舞台に様々な愛のかたちを切り取ったオムニバス作品です。

姉妹作(?)の『パリ、ジュテーム』では、監督達がそれぞれのパリを切り取った上品なつくりになっていたけれど、こちらでは全作が心地よく絡み合い、驚く程にテンポがよく、オムニバスを観ているような感覚にはなりませんでした。

毎日には哀しいことが山のように押し迫るけど、それと同じくらいにときめきがやって来ているということ。

ちょっぴり切ないということは、とてもいとおしいということ。

それはいつも街が気がつかせてくれるように思います。

わたし達の恋もニューヨークではじまりました。

嘘みたいだけど、ほんとの話なんです。


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【朝ごはん】

・ホットケーキ

・たまごサラダ、ハム、レタス

・シゲルさんがドリップしてくれたコーヒー


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【晩ごはん】

・白米

・14品のおでん

・長ねぎのおかかポン酢和え

・ほうれん草の胡麻和え

(実家の母がよく冬場になると作ってくれたおでんですが、自分でははじめて作りました。オイスターソースとお塩で、こんなお味になるだなんて…ちょっと衝撃の体験でした。シゲルさんはおでんにテンション上がりまくり。嬉しいなぁ)

2011-10-16

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実は。この夏からある病気に悩まされていて、その症状に辛い毎日を過ごして来ました。

でも。たった一日、この日だけは、症状が現れなかったということ。

それは森に宿った生命のおかげだとか…最後に行き着いた場所に許されたようだったとか…

そんなふうに言ったらおかしいでしょうか。。。

これまでに撮影させていただいた写真は、来春にはお目にかかれるのではないかと思います。

(現在、その病気は完治しています!)

2011-10-11

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シゲルさんのご実家から地元のお魚とワタリガニが届きました。

日中は互いの仕事をがんばって、夜、一緒に食卓を囲める幸せ。今夜はより一段とです。

支えて、支えられて、支え合って…

ふわりとそれらの想いやかたちが連結した時に、人は今よりもずっと優しくなれるように思います。

時にはそれが崩れそうになったとしても、その後ろには信じられないくらいの力が見守ってくれているということ…

噛みしめて胃に届く味というものを、わたし達はふたりになって知ったように思います。

元気がお腹に届き、明日からのワークショップもがんばれそうです。


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【朝ごはん】

・トマトソースのハムチーズトースト

(うっかり薄力粉でパンを焼いてしまい、見事に大失敗。シゲルさんは「こんなふうに味をつけてくれると美味しいよ」と、全然美味しくないのに言ってくれました…涙)

・グラノーラ

・ミルクコーヒー


【晩ごはん】

・白米

・味噌汁(玉ねぎ、わかめ、麩、鮭フレーク)

・ワタリガニ

・カンパチと鯵のお刺身

・ほうれん草の胡麻和え

・キャベツとツナの炒め煮

2011-10-08

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ふたりで楽しみにしていた、森太三さんの個展『空を眺める』(GALLERY wks.)へ行ってきました。

わたしが森さんの作品とはじめて出会ったのは五年程前、やはりGALLERY wks.での個展『Sky mountains』でした。

たまたま手に入れた個展のフライヤーに一目惚れをし、どんな作品かとどきどきしながらギャラリーまで行った記憶、会場に入ってすぐに世界が変わってしまった感動を今でもはっきりと思い出すことが出来ます。

それから幾年かが経ち、実際に森さんご本人にもお会いすることが出来て、作品を拝見する機会も増えていきました。

いつ、いつ拝見しても、空気を変えてしまう空間づくりに、わたしは何度でも自分を削ぎ落とし、新しいものとして作品の中に立っていられる喜びを感じられます。

今回の個展も会場全てを使用した、見事なインスタレーション作品でした。

無数の小さな白い球体が連結し、絡み合い、ギャラリー空間の中空に張り巡らされ、自分がどこへやって来たのかわからなくさせてしまいます。

光量は使用せず、僅かに差し込んだ自然光が空間にどこまでも拡がりを見せていました。

いい作品を前にすると、またそれを誰かと共有していると、自然と言葉はなくなっていくように思います。

わたし達はふたりでその空間の中に座り、ただじっと空を眺め、限りない世界と限りある自分達を感じていました。

ギャラリーに在廊されていた森さんも加わって、作品の中でなんとも贅沢な時間。

旅に出かけたかのような…どこかの果てに辿り着いてしまったかのような…かけがえのないものをふたりで持ち帰った、そんな展覧会でした。

2011-10-06

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持っていても、ずっと憧れのまま。

Appleって、そんな製品だと思います。


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【朝ごはん】

・くるみパン

・鶏ささみ肉ときゅうりのサラダ

・ヨーグルト入りグラノーラ

・ミルクコーヒー


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【晩ごはん】

・十六穀米

・味噌汁(さつま芋と玉ねぎ。先日の豚汁も今回のお味噌汁も、とっきーとまゆみちゃんからいただいたさつま芋を使っています)

・魚肉ソーセージとセロリの炒め物

・小松菜、人参、しめじの煮浸し

・いんげんのおかかマヨネーズ

・こんぶ豆

2011-10-04

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すごく嫌な夢をみて、うなされていた。

シゲルさんは先に起きてアトリエで制作していたので、ベッドは幾分か広い。

もう開け放たれていたカーテンの外を眺めると、大きく切り取られた空は驚く程に青かった。

頭ではeastern youthが不器用に「ラララララーラララララー」と歌う。

外を歩けば此処彼処で金木犀が香って、いつかの記憶を呼び起こされそうな心持ち。

忘れそうになっていたものを拾い上げ、「またか」と思いながらも、どうしようもなさを背負って、進みながらも後じさり。

いつも、いつでも、わたし達はうまく進めない。

外はもう夕暮れ。


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【朝ごはん】

・パンいろいろ(昨日、おさやんの家の近所で買って来たもの)

・ヨーグルト

・シゲルさんがドリップしてくれたコーヒー


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【晩ごはん】

・白米

・豚汁(シゲルさんのリクエストにお応えして。豚肉、さつま芋、大根、人参、長ねぎ、いんげん、こんにゃく、青ねぎ)

・もやしと桜海老の中華風卵とじ

・ツナと人参のスイートチリマヨネーズ

・小松菜のおひたし

・梅干し(とっきーとまゆみちゃんからいただいたもの。これがほんとに美味しぃー♡)

2011-10-03

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バリーちゃんにはじめて会ったのは、確か、十九か二十歳の頃。

当時のわたしはまだ犬が苦手で、大型犬のバリーちゃんには少しどぎまぎしていたように思う。

それでもバリーちゃんはとても賢く穏やかで、わたしの苦手意識をかき消していった。はじめての犬だった。

気がつくといつもおさやんの横に静かに寄り添っては、わたし達がおやつを頬張りながらお喋りするのをじっと見ている…

何度会ったかは覚えていないけれど、いつ会っても、どのタイミングに見ても、いついつでもかわいかった。

そんなバリーちゃんは三月に亡くなった。

十五歳だった。

家族がみんな家に揃っている時に、安らかに逝ったそうだ。

みんなに可愛がられて幸せなコだったと、おさやんは言っていた。

こんなことをわたしが書くのはどうかと思ったけれど、でも、書いておきたいと思った。

それから半年が経って、おさやんの家に新しい家族がやって来た。

もう犬を飼うことはないかもしれないと話していたけれど、また犬がやって来ることになった経緯をわたしは知っている。

わたしはいてもたってもいられずに、一目散に会いにいった。

そこには大型犬のバリーちゃんに似た、小型犬のウィスカがいた。

まだまだ赤ん坊で、無邪気で、跳ねるように部屋中を歩いていた。

あんまりにもいとおしいので、それからまたすぐに会いに行った。

ウィスカは少し冷たくなり始めた秋風を感じながら、いつでも新しい世界にいた。

そう。いつかわたしも犬と共に暮らしたい…

ウィスカを膝の上で眠らせながら、わたしは何度となく思う。


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【朝ごはん】

・ハムエッグトースト

(そう言えば書いていませんでしたが、母から今年の誕生日にホームベーカリーをプレゼントしてもらい、毎日の食パンはいつも家で焼いています♪)

・ミニトマト

・ヨーグルト

・ミルクコーヒー


【晩ごはん】

・何かのソースのフェットチーネ(日記に記録がないけれど、大葉がのっているので和風?それともクリームソース?)

・かぼちゃのポタージュ(粉末のスープ)

・きのこのパン(おさやんの家の近くで買って来た。おさやん家の近所はパン屋の激戦区!)

(今夜はシゲルさんの帰りが遅いので、ひとり晩ごはん。ひとりだと驚く程の手抜き〜)