秋の稲刈り

 なんやかんや毎日忙しくしておりましたら、一か月もブログをさぼってしまいました…

さて、だいぶ秋らしくなってまいりまして、たんぼの稲穂が頭を垂れてきました。

幣園ではお茶も作っていますが、お米も少し作っているのでたんぼの稲刈りがスタートしました。
いまは、機械で刈りから脱穀まで一つの機械で済ませられるいい機械がありますが、幣園では茶園に使う長わらが必要なため、昔ながらのはさがけをして天日干しします。

稲を機械で一定の量に束ねて刈り、それを丸太と竹で組んだものに束ねた稲を一つ一つかけていきます。人力でしかできない作業なのでなかなかの重労働です。。

はさがけをし、しばらく天日干しをし脱穀したのち、もみすりをしたら今年の新米のできあがりです。

天日干しで自然乾燥をするためお米に甘みが増すようです。

ちなみに5kg1800円で販売しておりますので、興味をもたれた方はご連絡ください。→0774-24-0320(吉田銘茶園駅前店)