ブラジル パラナ州の各都市で「5・3」の慶祝議会を開催

2012年5月13日(日)更新:3
●カトウ州議会議員が「“平和は一人の人間の変革から始まる”との人間革命の思想を確認する日としたい」と力説。
●ブラジル・パラナ州の各都市で、5月3日の慶祝議会が晴れやかに挙行された。
 ロンドリーナ市では、5・3「市の創価学会の日」慶祝議会が同日(現地時間)、北パラナ文化会館で行われた。
 ブラジル全国都市連合協会のガルシア元会長は、祝辞の中で、池田大作SGI会長との2度の会見に言及した。
 「池田博士は、いかなる出会いでも、心通う対話で友を最大限に大切にしてこられました。このような対話を通じて未来を担う青年は、善悪を判断する知恵を身につけ、成長していくのです」
 シルヴェイラ連邦下院議員は、日伯友好に尽力した故アントニオ・ウエノ元連邦下院議員と共に日本を訪れ、創価の友と語り合った思い出を紹介。「SGIの思想に触れることができたことは、私にとって最高の幸福です」と語った。
 慶祝議会の議長を務めたグラッサ市議は、SGI会長夫妻の60年にわたる平和行動を賞讃した。
 カンベー市の慶祝議会は同日、市議会議場で行われ、シュケレル議長は「5月3日をわが市も『創価学会の日』と定めていますが、これには平和と平等、人間主義の理念を打ち立てるとの意義が込められているのです」と語った。
 パビナット市長は、「平和のメッセージを発信し続けるSGIが世界に広がっていることは、人類にとって価値のあることです。池田博士ご夫妻を模範として、私たちも平和を尊ぶ思想を受け継いでいきたい」とあいさつした。
 ポンタグロッサ市は2日、「市のSGIの日」慶祝議会を市議会議場で開催。  デザジオ市議は、市の公式カレンダーに「市のSGIの日」が記載されていることに触れながら、「わが市では、SGIメンバーが良き市民として地域の発展のために奮闘されています。私たちは、市をあげて感謝し、5月3日を祝賀してまいりたいのです」と強調。  SGIへの顕彰状が手渡された。 (聖教新聞 2012-05-13)