セミ採り

ラオスでは地元の子供たちが飛んでくるセミを竹で落として遊ぶ（一部の子は食用に持ち帰る）のが面白かった。手を叩くと寄って来て低く飛ぶのだと言う。動画では子供たちに混じってネットを使って我々（大島君と安田君）が真面目にセミを採ろうとしている。
私はこの動画を撮影したあと、顔めがけてセミが飛んできたので、とー！と叫んでセミを手で叩き落した。見事成功し、それを見ていた周りの子供たちが大笑いしていた。
ラオス - YouTube

Pawel

午後から松山駅に迎えに行く。どんな顔なのかも判らないけど、それっぽい人が降りてきたのできたので声をかけるとやはりPawelだった。彼女Zanitaと2人、ゲストハウスに連れて行く。明日は採集に行くことになった。
夕方から道後の湯築屋に行って歓迎会。小西さんと岡安君、古閑君の6人。本当に楽しかった。馬刺しと鳥刺しはPawelは1切れずつ食べた。彼女は馬刺しを前にして、あの可愛らしい目が思い浮かぶと言って信じられないということを言っていたが、本当にその通りだと思う。でも馬刺し旨い。Pawelはいっさい飲まないけど彼女がのんべいというのも何とも良いし話を合わせやすくいろいろ助かった。会ったら聞きたいと思っていた、なんでそんなに早く書けるの、という質問に関しては、差し障りのない回答だった。でも何か秘密があると思う。この1週間で何かを聞きだしたい。こっちに来るからか、私の業績をしっかり調べ上げていたことは嬉しい気持ちと共にさすがだな、と思った。いろんなことに手を出していることをマイナスととらえず、こちらがなぜその分類群を研究しようとしたのかということも思い抱きつつ評価してくれるところは、Rafalと同じだなと思ったが、Rafalとは同じ国だし仲良い関係なのでその辺の入れ知恵なのかも知れない。Rafalが来たのが4年前。ヨーロッパに来いよ、と言われたが本当にそうだ。分かっちゃいるけど。
道後温泉をちょっと見てから解散。