与太郎プログラマの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-01-26

技術

生きがい論は若者に通用するか

技術屋は「なる」ものではなく、「気がついたらなっていた」ものだと思う。寝ても起きても設計や実装が頭の片隅でうごめいているようなアブナイ奴でないと、馬鹿馬鹿しくてやってられない仕事なんだから。なので「インセンティブがないから技術をやらない」という人は、金融で活躍して貰えばそれはそれでよいのではないかと。


技術というのは目的を達成するための手段であるから、それについて適度に冷淡である、というのはある意味では見識なのだと思う。そんなことを面と向かって言われたら「5歳若かったらぶん殴ってた」レベルで腹が立つとは思うけど、技術に溺れるよりはマシ。


しかし、いまって「これを達成せよ」って明確な目標を設定できる偉い人がどのレベルでもいないでしょう。総理大臣からして「美しい国」だからなぁ。科学者と違って技術者は方針がないと動きようがないですから。


第二次大戦中、明確な目標を与えられなかった海軍航空技術廠がなんの役にも立たなかったのと、ガダルカナルでボロ負けした後に「安く早く作れて、でも時代に即した駆逐艦が欲しい!」という無茶を言われて、それでも従来より高性能で安価で建造期間が1/4(戦中の疲弊した造船所で!)の松型駆逐艦を設計した艦政本部、という事例を忘れちゃいかんよなぁ。

大和なんて正直どうでもいい船*1をお涙ちょうだいの映画まで作って持ち上げ、松型については綺麗さっぱり忘れ去る、というところに日本の病理が現れていると思うぞ。

*1:高度な管理者と技術者をかき集めて従来の拡大改良型を作る平時のプロジェクト、それって失敗する方が驚くわい。

2007-01-24

機能仕様書とフレームワークを書き書き。

文書書くの厭きたー。フレームワーク書くの厭きたー。なんで人が楽するためのもんばっかり作ってるんだー。おれにも業務コードを書かせろー。

と、叫びたい今日この頃。

と言いつつも、ここ1週間ほど頑張ってたくさんの文書を書いたのでしばらく勝手プロジェクトをしていられる。Rails1.2やmongrel1.0を研究しませう。これをして「昼間からビールを飲むのと大して変わらんぞ、うひひ」と思うのは、ちょっと人外魔境に踏み込んでるかも。

と思っていたのに at 2007/01/25

結局あれこれと雑用が発生してしまうのであった。みんなで手を繋いで問題の周りをぐるぐる回るのって楽しいなぁ(泣

2007-01-21

ひさびさにRailsplaygroundを使う。

Wii用のWebアプリを書いてみようと。その下準備としてサーバの使い方を復習しないといかん。全然覚えとらんわ。

ということでRailsplaygroundにログインしてrailsやらsvnやらの使い方を思い出す。


思い出したところで、作りかけアプリCSSを弄ってWiiでうまいこと表示できるようにして実行。

  • とても綺麗なフォントで表示される。さすがは任天堂、ディティールに神を宿すのを忘れない。
  • JavaScriptダイアログを出すと専用表示に切り替わる。これはいい。
  • レンダリング速度は普通のブラウザとあまり変わらない感じ。十分実用的。
  • 解像度が一昔前のPC並なので、実用アプリを供するなら画面はWii専用設計にしないとダメだ。スクロールは御法度かも。
  • しかし画面が狭いかというとそうでもなく、拡大・縮小を上手く生かせば結構広大な空間はある、ような気がする。

Railsの練習をかねていろいろやってみるべか。

login_engineが挙動不審。

なぜかlogin_engineプラグインが上手く動かない。engines、login_engineの両方を

script/plugin remove engines

script/plugin remove logine_engine

として消して、再度

script/plugin install http://svn.rails-engines.org/plugins/login_engine

して両方入れ直したら直った。なんだろね。

そしてこのときsvn removeじゃなくRailsコマンドで消したためにsvn的にまずーいことになったのは内緒*1

*1:結局、いちど変更を取り消してやり直しました

2007-01-20

それでもボクはやってない

3年ほど前に映画館の近所に引っ越して、月に2,3本の映画を見るようになった。それ以来では「もっとも面白い」と断言できる。

予告を見た印象でコミカルな映画なのかと思ったのだけれど、いやまさかこんな真っ正面で社会派な話だとは。しかし全体的に軽やかで見ていて疲れない。144分もあるが体感的には60分、話に無駄な部分が一つもなく日本映画とは思えない。役者も役不足・力量不足、共になし。

そして最後の場面で主人公の心情にシンクロしている自分。こんなに感情を揺さぶられて見終わった映画は初めてであった。日本裁判映画の傑作。


細かい点を言えば、本田博太郎が変な役で出ててとても嬉しかったよー。

あ、あと「12人の優しい日本人」を見返したくなった。

Wiiを買ってきました。

近所の大型スーパーにて。数日前に夕飯の買い物をしていたら店内放送でさりげなく抽選販売案内をしてた。業務放送のような口調で繰り返しも無し。おもちゃ売り場の案内版もほぼ見えない状態で柱の影にひっそりと。転売屋対策テラクオリティタカス。


その甲斐あってか抽選台数以下の集まりで全員お買い上げ。それでも10台以上は余っていた感じ。たぶん今日明日くらいは普通に買えるだろう。Amazonは未だに3万円以上で売ってる連中の巣窟と化しており、なにやってんだかなぁ、という感じ。


それはそれとして、WiiSportsが面白すぎます。特にテニス。ゼルダやめてこっちにして正解。30分くらいでもなかなか良い運動で、スポーツジムを解約してもいいかと思うくらいです。

Wii+Rails

お試し版が出てるWebブラウザRailsScaffold画面を使ってみた。

まったく普通に使える。Wiiリモコンで漢字を入力するのになんの不都合もない。リコモン精度タカス。

JavaScriptはどうなのかわからんけど、放置してある作りかけのアプリを仕上げたくなってきた。

2007-01-19

勘違い

http-access2はrubygemsには入っていなかった。わはは。便利すぎるので頼り切ってしまうのだが、意外に重要なものが(dbiとか)gem化されていなかったりするのでそこは覚えておかんと。

Javaのオープンソース化

どういう意義があるのかしら。緩やかに良い方向に変化していけばみんなハッピーだろうけど、議論百出で拡張実装があっちにもこっちにも出てくるようになると困るなぁ。

要は言語仕様の一貫性維持だろうけど、それには沢山の意見を掬い上げて優れた決定ができる少数精鋭のチームが必要。JavaにはLinusのような裁定者が存在するのか。それとも、その部分は引き続きSunが担っていくのか。

.NETが3.0でもダメダメだと評判*1なので、Javaだけは今後も発展するようDuke様にお祈り。

*1C#はそんなに悪くないように思えるけど。Java+スクリプト言語ときどきWin32API、で十分であることも確かなんだよなぁ

2007-01-18

rubyforge.orgがおちてr

帰ってきてSORP4R+opensslで遊ぼうかなと思ってサンプルを実行しようとしたらhttp-access2が無いよと言われてすかさずsudo gem installを打ち込んだのだけどtimeoutで落ちておかしいな昨日DNS弄ったのが悪かったのかと思ってYahoo!翻訳経由で見ようとしたらやっぱり開けない。

計画停止?それとも落ちてるときがメンテ?

いずれにしても「今日は早く休め」という仏様のお告げだろう。寝よ。

2007-01-17

Mac, Parallels, WindowsXP で dRuby を動かす。

dRubyの実験。やることは、

  1. Parallels上で動くWindowsXPMac側からDNSで引けるように設定する。
  2. WindowsXPRubyを入れる。
  3. dRubyを動かしてみる。(WinサーバMacクライアントで)

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Windowsスクリーンショット撮影サーバをdRubyで作って、Macから呼んでみる。

以下の手順であっけなく、MacWindowsデスクトップ画像を取得できました。が、Parallelsの解像度はXGA,SXGA等の規格に沿ったものでないと撮影に失敗する模様。

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2007-01-11

iPhone

Jobsのキーノートを見る。

  • AppleTVは日本ではなー。
    • iTunesStoreでテレビ番組や映画を売ってないもの。
    • 東芝製のHDDレコーダのほうが実用的かな。
  • iPhoneは使いやすいかどうかはともかく、なんかもーデモ見てるだけで唖然呆然。
    • 尖ってるどころか、全方位への突出が凄すぎて真円になってるわ。
    • アジアは2008年から。そこに日本は入ってるんだろうか。SBから出れば禿禿電話だなぁ、とか思ったり。
    • しかしiPhoneに上陸されたら日本の携帯メーカーは「らくらくホン」くらいしか売る物が「ほーらいいものだろう買え買え」と売りつけ可能な商品がないんじゃないのか。
    • わたしはWILLCOMがもっとマシな端末を作ってくれんかな、と思ってるんだけど。
  • あ、アップルコンピュータの終焉。ただのアップルになった。
    • 今回、Leopard情報はなしなのね。

電脳なをさん、ってまだやってるのかしらとふと思った・・・

はてなキーワードによればまだやってるらしい。

そのような考え方は今日限り改めていただきたいと思います。

会社の中で「キツい女」を生み出すのは何か


「正論でやりこめる=仕事をきちんとする」だと思い込んでしまう人がなぜか女性に多いというのは経験則からそう感じる。

男でもありますから。わたしもその傾向が強い。自分でも欠点だと思うけど。


「技術的な妥当性を検討したい」と帰り際に言われて、話し始めたはいいけど相手が何を得たいのかがはっきりしない。いいかげん疲れてきたし早く帰りたいしで「妥当性検討だからAltな案を出せば良いんだろう」と思って逆アプローチの案を話したらいきなり「おまえはそれに責任が持てるのか!!」とかブチ切れられたことがあります。あぁこの人は賛同して欲しかったんだなぁ、失敗したなぁ、と思ってもアフタァなフェスティバルゥ。困ったもんだ。


ちなみにタイトルの「そのような考え方は・・・」は、藤山一郎先生が“声を震わせるのが上手い歌い方だと思っている人がいるがそれは間違いだ。”に続けて言い放ったセリフ。先生、戦前からラブソングばかり歌ってたわりには超モヒカン族だったんですねぇ。

2007-01-06

仕事で内部用文書を書くことについてのメモ

社内用の文書を書くことについて整理しておく。

種類としては

  • TODO
  • 技術メモ
  • 非技術メモ
  • 技術文書(仕様書・手順書)
  • 非技術文書(提案書・取説)

くらいかしら。

TODO・1行メモ

ノート・グループウェア・テキストファイルなど、あちこちに分散してしまう。

最近は量が溜まると*1Wikiに整理するようにしている。


技術メモ

目的は主に2つ。

  • 自分用のメモ。
    • Wikiに書くと探しやすいので便利。
    • また、「書くことが楽しくなる」Wikiの仕組みは仕事の効率化に役立つ。
    • 過剰な装飾がない・できない点も効率化のポイント。
  • 同僚・部下に仕事を振るための道具。
    • メモの目的を先頭に明示する。
    • 仕事振り用なら、要点は漏らさず書く。難解な部分は詳細(実装)を漏らさず書く。

非技術メモ

仕事の回し方に関するものがほとんど。

人に見せるために書くこともあれば、人に見せたくないものを符丁で書いたりもする。詳細な部分でも、重要だと思えば迷う前に書く。


技術文書

人に読まれる文書。丁寧に、抜けなく、平易な表現で書く必要がある。新人が調べながら読み通せる程度。

しかし分量が多すぎるのはよくない。読まれないからではなく、保守作業が大変となるため。また同じ理由で図版が多すぎてもいけない。


非技術文書

取扱説明書は、市販製品のそれを参考に。ただし丁寧に書きすぎないよう注意。社内用であればWikiで済ませたいところ。

提案書(プレゼン資料)は、

  • 価値が必要な場合と、
  • 無難な内容が求められる場合

がある。案件に対する自分のロールをよく把握してから作成すること。



というわけで。

さぁ、来週からばりばり文書を書くぞー。

*1:そもそもTODOを溜めてはいけないのだけど

2007-01-04

Comet練習

せっかくの長休み。なにか1本!ということで、Rails+JuggernautでCometなイベント通知サーバもどきを書いてみた。


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