桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

名古屋アジャイル勉強会 分科会 リーン開発の現場 読書会 #1 に参加

新たな読書会が始まりました。

名古屋アジャイル勉強会 分科会 リーン開発の現場 読書会
https://sites.google.com/site/nagoyaagile/Home/subcommittee/leanfromthetrenches

    • 日時:2014/01/22 19時〜21時
    • 場所:名古屋市生涯学習センター 2階 第一和室
    • 参加費:200円

リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

開会

8名が参加。
プロジェクタの準備を終えてまったりしていたら、参加費を支払うのをすっかり忘れていた。

『リーン開発の現場』第1章のコメント - 名古屋アジャイル勉強会

    • 1.1
      • リーンについての歴史などは第17章で解説されている。
    • 1.2
      • 象は大きいものの例え。象を分割しても仕方ない。

『リーン開発の現場』第3章のコメント - 名古屋アジャイル勉強会

『リーン開発の現場』第4章のコメント - 名古屋アジャイル勉強会

    • 電子書籍版では掲載されている画像が、カラー画像。書籍版ではモノクロ。
    • カンバンボードのタスクは、フィーチャーレベルにする。これ以上細かくしてDBを定義するといった書き方をするとボードの流れにそわなくなる。
      • カンバンボードは横の流れで作業が進んでいくので、細かく書いてしまうとうまく流れなくなってしまう。
    • 海外の方々はWIPが好きだなと言う印象。
      • 書籍「Kanban」においても新宿御苑の入場制限のやり方がWIPであると紹介されている。

『リーン開発の現場』第5章のコメント - 名古屋アジャイル勉強会

    • カンバンボードを利用する為の壁やホワイトボードについての議論が進んだ。
      • 縦長のホワイトボード
        • 横長の場合の下側のデッドスペースを活用する。
      • ホワイトボード ペンキ
      • プラスチック段ボール
        • 屏風のように収納可能にする。
    • 4.2
      • パトカーについても数を決めてWIP制限する運用にしないと、パトカーであふれてしまいそう。

『リーン開発の現場』第6章のコメント - 名古屋アジャイル勉強会

閉会

次回は2/19に開催。

参加しての感想等

相変わらず事前コメントを書き込んでいるのが自分だけでちょっと辛い。
本書のレビュワーの一人である[twitter:@haradakiro]さんも参加頂いたので、色々と詳細な解説が聞けてとても良かった。