とちぎわんぱく公園(栃木県壬生町)

あんまりはっきりしない天気だったものの、濡れるような雨にはならなくてよかった。


最初に行ったのはいつだったろうか、これで3回目。
2回目の時に行った園内の「ふしぎの船」にまた行ってみたいという娘のご希望である。
ここは園内にいくつかある有料の施設だが、主に科学的テーマを扱った遊具が部屋ごとに用意されていて、それぞれの「ふしぎ」を体験するという趣向。
今回は朝一番ということもあって完全に貸し切り状態で、思う存分遊ぶことができたが、娘は意外にも1度ずつ遊ぶとアッサリ次へと行ってしまう。
まぁ、一度体験した「ふしぎ」だということもあるのだが、どうしてこうなるのか、内容の解説がほとんどないので興味を持てないのだ。


次は、ココもすでに経験済みのこどもの城に行く。
恐竜のカタチをした滑り台とボールのミニプールなんかが人気なんだが、なんと、滑り台と他にもらせん通路が閉鎖。
たぶん何か事故があったのだろうが、ベニア板釘付けで見た目にもみっともない状態。
対象年齢が低いこともあってか、ここもけっこうあっさりクリアしてしまった。


他に「ぱなぱなの街」にも行ったのだが、どうもメンテナンスの行き届いていない状態がそこここに目に付いたこともあって、すぐに飽きてしまう。


園内は「面積37.2ha」というだけあって広大なんだが、有料施設はまだしも無料の施設の体たらくはない。
ハコモノを作ったはいいが後の活用ができていない好例かもしれない。
次に来たときは「ガリバーの山」とか冒険の島、冒険の湖などの、まだ行ったことのない身体を動かす場所へ行ってみることにしよう。


とにかく・・・暑かった。

長田そばの会(ふれあいセンター)

久しぶりにうまいそば食ったヽ(´ー`)ノ

長田そばの会(ふれあいセンター)
キャッチフレーズ:素人集団とはいえ、味は天下一品一度ご賞味あれ。

    • 住所:栃木県石橋町下長田146
    • 電話:0285-52-1184/0285-52-7959
    • 営業時間:土・日曜日、AM 11:00〜PM 2:00
    • 販売品目の特徴:手打ちそば・うどん・野菜天ぷら
    • もりそば:450円
    • 天もりそば:700円
    • 天もりそば大盛り:800円

どうもそばというと一人前頼んでも「え? これしかないの?」というところが多くてついつい大盛りを頼んでしまうけれど、ここのはたっぷりあっておなか一杯になった。
この値段でこの味、この量、満足しないはずがない。
最初つゆに付けずに3〜4本つまんですすってみたが、そばの香りが口の中に広がってシアワセになれる。
かなり堅めで歯ごたえのあるそばは手打ちだから太さもマチマチで、「田舎そば」というほどではないが、少々太い。
大盛りを頼んだため食べるのに多少時間が掛かって最後の方はさすがにのびてきたのだが、それでもモチモチになってしまわずしっかりした歯ごたえがあった。
天ぷらは、こういう店の場合たいていそうであるように、コロモは「サクサク」というより「バリバリ」なので上品には行かないが、茄子天と玉葱・人参のかき揚げは味のあるおいしいもの。


栃木に来るとたいていは「とちぎ花センター」のすぐ向かいにある「円仁庵」に行くほか何ヵ所かでおいしいそばを食べたけど、今のところココが一番になるかもしれない。
そばも一時ブームになっていろんなところで「手打ち」を標榜するようになりなぜか勘違いして高級化してしまったが、ここのように例えば農協婦人部だのでやっているようなところの方がよっぽどおいしいものに巡り会える。
確かに、いつ行っても同じようにおいしいとか、店の雰囲気とかそういうものを求め始めたらキリがないのだが、車で行く限り酒は飲まないんだし、子供を含めた家族で行く限り、気の置けないのが一番だ。


今度はそば打ちを習えるところに行きたいのだが・・・

チンピラ化

ウチの目の前はけっこう交通量のある片側2車線の県道なのだが、今日は追突事故があった。


ドンっ!と大きな音がした後少しして「バカヤローっっ!」の声。
覗いてみると、どうも追突した側が前の車の運転席側のドアを開けてドヤしつけている。
普通に考えればよほどの事情がない限り追突した側の分が悪いのだが、どうもこういう場合、最初に大きな声をあげた方が有利、と考える輩が多いようだ。
今回はわかりやすい例だが、もっとビミョーな事故などの場合にはお互いが譲らないなんてことも多いだろう。


なぜ最初に、「ゴメンナサイ」は言えなくても、「大丈夫?」が言えないんだろう。
実は、首都圏に住んでいる身としては日常茶飯事のように、電車の中で、街角でこうした光景を見る。
肩がぶつかる、なんて類型的な場合のほか、混雑した電車の中で押された押し返したと言っては憤慨する、エスカレータの片側をあけてないと怒る・・・
たいていの場合、自分に非があろうがなかろうがまず、相手をなじるところから始まるのだ。


足の不自由な高齢者があわてて電車に乗り込んだとき、ホームとの段差に足を取られて車内に倒れ込んでしまったことがあった。
この時ぶつかりそうになったごく普通のサラリーマン風中年男性が発したのは「あぶねーじゃねーか、気を付けろっ!ったく・・・」


ついでに飛躍してしまうと、昨今の政治の場を始め、行政、企業でハズカシイ問題が発覚したとき、まず彼らは謝らない。
何とかして誰かのせいにしようとし、挙げ句の果てに「誤解があって真意が伝わらなかったとしたら遺憾」などとうそぶく。
大人が総チンピラ化して、こんな例を見せつけられたら子供がチンピラ化するのも当然じゃないか。


・・・


実は、例えばandyさんのところでの「ぱど厨」の話題あたりの話に何とかつなげたかったんだけど、書ききれない(;__)


また、今度ちゃんと整理して書こう・・・