友だちの励まし☆

すみれ(年長)さんはおゆうぎ会のオペレッタの役決めでした。劇のお話をしっかり理解して自分でやりたい役を決めていて、とても意気込んでいました。どうして担任の先生がじゃんけんに入っているか?それは体調不良でお休みの子のために希望を聞いて代行をしていたからなのです。


また別の子は自分のやりたい役に立候補しましたが、他の子と重なりじゃんけんで負けてしまいました。その子が泣いていると、両隣の席のお友達がその子に「だいじょうぶだよ。」「まけちゃってかなしいね。」と一生懸命声をかけ励ましているではありませんか。負けてしまってなった役も案内係としてとても重要な役だと説明する子も出てきました。


友達の心の痛みを理解し、共感している姿に感心させられました。きっと泣いていた子も気持ちを整理して頑張れることと思います。



そして今日は、今年最初の英語の授業でした。久しぶりなのでゆう子先生は「みんな覚えているかなー?」と心配しておっしゃっていましたが、子どもたちは元気にお歌を歌ったり、物の形を英語で言えていたり、長い休み明けでもしっかり覚えていました。