国立散歩

昨日の散歩。近場の散歩といえば、国立ですかね。
なぜか有名な桜の季節には行ったことないんだけど…人混みが苦手だしねぇ(笑)。
しっかし、まともに写真を撮れない自分であるな(笑)。これからの課題にしたい。
南武線沿線に住む自分は、いつも谷保駅から国立駅方面へ、あの大学通りをひたすらまっすぐ、テクテク歩いて行くのです。
だいたい行くところは決まっていて、昨日は

葉々屋(紅茶専門店)→みちくさ書店(古本屋)→国立コーヒーロースター(自家焙煎の珈琲店。お店の場所を確認しただけなんだけど、近くまで行ったら珈琲のいい香りが漂ってきて「あっ、(店は)こっちだな」ってすぐわかった)→北口の増田書店→レットエムイン(古道具店)→ロージナ茶房で休憩→南口の増田書店

というコース。

こちらは葉々屋で購入。
缶入りのミルクティーブレンドと、スコーンのプレーン。このシンプルな缶がうつくしくてすき(笑)。
葉々屋さんといえば、女子好みのかわいらしい空間(紅茶はもちろん、かごやfogのリネン、ギンガムチェックや水玉などの可愛い布なんかも売ってる♡)なのもすき。お茶道具がいっぱい揃ってるところもすき。

ジャーン!スコーンはこんな。ちっちゃめなんだけど、粉の味が生きてておいしいのだ〜。
みちくさ書店では、夫がこの本を購入。『愛しのチー公へ』(小林カツ代・著)。

表紙を開くと…

見えるかしらん?サイン入りだよ!カツ代さんの“代”の字のヽが、ハートになってる!うわー、カツ代さーん(カツ代さん&ケンタロウ好きな自分なのだ)!!本物かはわからないけど(笑)、本物だったらうれしいなぁ。
余談だけど、前に高峰秀子さんのサイン本を買ったのもこのお店でした。
わたしは増田書店で、この本を。

もう衝動買い以外の何物でもないんだけど、興味ある内容だったので、つい、ね。
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レットエムインは、夫とは初めて行ったんだけど、その良心的な価格設定といい、商品構成といい、夫が気に入っていたので、行ってよかった。で、彼は、ほしいと思うピッチャーと置物があった模様(笑)。わたしは洋書の古本が気になった!ガラスの引き戸のついた棚とか、いい感じに使いこまれたデスクとか、実用的、かつカッコイイものがあるお店です。
ロージナ茶房では、バナナジュースをのんだ。生クリームがきいてて好みの味♪このお店は作家の山口瞳さんが常連だったことで有名だけど、山口さんが描かれた絵*1がお店のどこにあるのか、いつも確認できないまま、店を出てきてしまう…。
そうだ、普段寄りたいお店を自分のためにメモしておく。

銀杏書房
匙屋
黄色い鳥器店
北欧、暮らしの雑貨店

昨日は、黄色い鳥器店以外はお休みだったのが残念〜。
銀杏書房は洋書専門の本屋さん。紅茶のカレルチャペックの山田詩子さんはこのお店にあこがれて、自分のお店を始めたって何かで読んだ。たしかに、そんな雰囲気あるお店。国立らしいと思う。絵本もたくさんあって、見てるだけで楽しいのです。
あと、最近は、北口に注目!と思っています。ちょっと遠いけど、TREE NOTEやつくし文具店。そして、黄色い鳥器店のすぐそばにできた、cafeひよこ豆が気になってます。夫とは行けないので(こじんまりしたカフェは、女同士で行きたいわ♪)、いっしょに行ってくれるひと!連絡ください(笑)。


カフェやこだわりのパン屋さんもたくさんあるし、歩くだけでも楽しい国立散歩。また来月にでも行こう♪

*1:たしか、店内に山口さんの絵が飾られていると何かの本で読んだ。

宮沢賢治の本2冊

一昨日の延長で、いつか読みたい賢治本を発見。

新編 宮沢賢治詩集 (新潮文庫)

新編 宮沢賢治詩集 (新潮文庫)

今までの人生において、詩集を必要とする機会があまりなかったんだけれど(こう書くと、自分の人生が貧相な気がしてくる・笑)、たま〜に浸りたくなる時ってあるよね。そんな時に読んでみたいな。
宮沢賢治全集〈10〉 (ちくま文庫)

宮沢賢治全集〈10〉 (ちくま文庫)

ちくま文庫に、賢治の全集があったとは知りませんでした。