the ring2 プロモアート
貞子とキャリーが超能力戦を繰り広げるという噂で持ちきりの(→嘘)ハリウッド版「リング」続編のプロモアート。だそうです。
大きく「two」の文字。かすれて読みにくいけど、下の方には「it begins again.」「PRINCIPAL PHOTOGRAPHY BEGINS TODAY」とある。相変わらず嫌な感じのビジュアルだ。前作もそうだったけど、多分映画そのものより怖い。
ちなみに「ring2-themovie.com」と言うドメイン名は無事にドリームワークスが押さえている模様です。これが公式URLになるかどうかは分からないけど、前作を踏襲するのであればこのアドレスで正しいはず。まだ何にもないです。からっぽ。
ところでテレビから出てくるのが得意なサマラや貞子だけど、高いところに掛けてあるテレビからは一体どうやって出てくるんだろう。サマラは微妙に瞬間移動しながら歩いてくるので適当に誤魔化すことも可能だと思うが、貞子の場合はやはり落下するのだろうか。あと極端に小さいテレビとかの場合は。一体どうやって。
なぜハトは前後に首を振るのか
雑学です。[小ネタ]なんてカテゴリ作ってたこと忘れてた自分で。復活させよう。で、「なぜハトは前後に首を振るのか?」
小指を動かすと薬指も一緒についてくるのと同じような話だと思っていたのだが、真相はこういうことらしい。
ハトの行動を研究している東京大大学院研究員、藤田祐樹さん(30)はハトが歩いているときに側面からビデオで撮影して画像を分析した。ハトは頭部をなるべく動かさないように、首を伸ばしたり、縮めたりして、前に進んでいることが分かった。
別に首を動かすのが目的なんじゃなくて、頭を動かさないようしてたわけですな。ふーむ。
英エディンバラ大の研究者は1970年代にジュズカケバトを使って首振りの仕組みを研究した。ハトをランニングマシンの上で歩かせ、体が前にも後ろにも進まない状態にすると、首を振らなかった。一方、同様に歩かせながら、周囲の景色を後ろに動かすと首を振った。このため、視覚が関係していると分かった。
視覚が関係していたのか。
藤田さんは「眼球運動の代替動作です」と話す。動物は眼球内の網膜で、光を感知して脳に信号を伝え、物や景色を見ている。網膜に対して景色が動くと、映像がぶれ、うまく見ることができない。人間は無意識に目をこまめに動かして物や景色を追う眼球運動ができるが、鳥は目を少ししか動かすことができない。そこで、ハトは頭を動かさない時間を作って、物をよく見ているという。
なるほど〜。長年の疑問が氷解いたしましたよ。最後の説明はあんまり分かんなかったけど。
鳩はもともと不気味な生き物だが、首を動かさないでスタスタ歩く鳩もそれはそれで不気味だろうと思う。見てみたい。