プロジェクトマネージャという仕事(その10)
おはようございます。アソシエートPMのYO茶です。このシリーズ、久しぶりですね。ちょっとさぼってしまい、恐縮でございます。。
プロジェクトが進むにつれ、本来PMがやらなければならないこと、それに対して自分ができていないことが次第にわかってきます。
その中に、とても重要なタスクがあります。「リスク管理」です。
ここまで、プロジェクトは参加メンバーの努力でなんとかここまできています。現場でなんとかしのいでもらっている事も多々あります。
本来、プロジェクトで発生しうるリスクは管理しなければなりません。そして、その問題が発生してしまったとき、どのように対応するかを、お客様と議論し、合意しておかなければなりません。
それができているか。自分に問います。
これまで、プロジェクトの中では何度か大きな問題が発生しました。それらの問題はもちろん解決して前へ進んでいるわけですが、それらの問題はリスクとして、最初に会話をしておくことで回避できたかもと思えるものがあります。
本来、リスク管理をきっちりとやるとなると、日々の進捗管理やドキュメンテーション、課題管理などのタスクをやりながらでは、仕事のボリューム的に無理な気がします。そう、サブPMといえばいいのか、プロジェクトエンジニアといえばいいのか、そういう人がいないと厳しいのかな、と思いました。
理想のプロジェクトマネジメントと現実は、常にコストとリソースとの戦いなのだな、とつくづく思います。
今日はこのへんで。
#日々感謝 m(_ _)m