家族で海外旅行に行って来た（その5:3日目後半）（写真追加しました）(少し加筆しました)

YO茶でございます。

まさかこのシリーズ、5回目となりました。まさかここまでかかるとは。。。

よろしければ、その1から読んで頂けるとうれしいです。

家族で海外旅行に行ってきた（その1：プロローグ）

家族で海外旅行に行ってきた（その2：到着初日）

家族で海外旅行に行って来た（その3：2日目）

家族で海外旅行に行って来た（その4：3日目前半）

さあ、サークルアイランドツアーの後半からいきたいと思います。

バスはオアフ島の北部から西部へと進み、南下していきます。そして、私たちはノースショア（ハレイワ）に到着しました。ここにはマーケットプレイスがあり、昼食も兼ねて1時間強のフリータイムとなりました。

ここではガーリックシュリンプが有名なワゴン、マツモトシェービングアイス（かき氷ですね）などおいしいお店がいっぱいあります。YO茶一行は、ちょこちょこいろいろ食べようということになりました。

実は、旅行にくる前、妻がハレイワのグルメ情報を仕入れていました。それは、「フリフリチキン」なるもので、テレビで見たとの事でした。ガイドのナミコさんもフリフリチキンのことを説明してくれたのですが、基本週末しかフリフリチキンのワゴンはこないのだとか。

この日は3/27金曜日。残念だなぁ。。。。

と思っていたら、なんと！！

来ているではありませんか！！

でも、なんで？

後でわかったのですが、この日はハワイ州で制定されている祝日「クヒオ王子の日」なのだそうです。アメリカ合衆国は、国としての祝日以外に、州ごとに定められた独自の祝日があるのだそうです。それにしてもラッキー！！

私たちは、チキンのハーフサイズを購入。

外の皮はパリパリ、肉はジューシーで本当においしかったです。結局、後でもうひとつおかわりを買ってしまいました＾＾；

その後、パスタのお店、「スパゲティーニ」へ。ミートソースを注文。

私は食べなかったのですが、かなりおいしかったそうです。みんなが食べている間に、私はガーリックシュリンプのワゴンを探しに行きました。しばらくマーケットプレイスに向って歩くと、ピンク色のワゴンを発見！「カマロン」というお店でございます。いっぱい日本語で案内がされていて、ツアー客の何人かはここで食べていました。

まことに申し訳ないのですが、ここの写真を撮り忘れていました。。他のサイトで見つけましたが、こんなワゴンです。

お店は日本人？のおじさんが日本語で注文してくれるのでここは安心ですね。そうしてスパイシーガーリックシュリンプランチを注文しました。

これまた写真を忘れるという、ブロガーとしては痛恨のミス。。orz

他の方のブログ写真をお借りしまして、こんな感じでした。

ピリッとしていますが、マヨネーズベースのソースなので私はサラッといけました。長女は辛くてだめだと言っておりましたが。。

その後、マツモトシェイブアイスでかき氷を買おうと移動したのですが、待ち合わせ時間が迫って来ています。一応並んでみましたが時間切れ。

このまま帰るのは悔しいので、バスの待ち合わせ場所の途中にある「スクープ・オブ・パラダイス」でレモンフレーバーのアイスを購入。シャーベットを期待していたのですが、アイスクリームのレモン風味だった。。まあ、急いでいたので仕方ないか。。

この間、次女がコーラが欲しいということで、妻が次女を連れてドラッグストアへとお金を握りしめて早足で移動したのでした。そして私と長女は集合時間ギリギリにバスへ到着。

しかし、

妻と次女が戻ってきません。

5分経過。こない。。。なにやってんだよーー。。。

すると、駐車場を全力で走って来る妻が。

その姿は、まるで往年のフローレス・ジョイナーか？と思えるような真剣な顔とスピード感でした。

あんな全力で走る妻を見たのはいつぶりだろう。。

次女の要望に応えるべく、ギリギリのところで頑張った妻なのでした。グッジョブ！！

そうして、私たち一行は出発したのでした。

ちなみに、ここでナミコさんにアドバイスをもらったのですが、バスの運転手さんによっては、車内での飲食厳禁の方もいらっしゃるそうです。なので、できるだけアイスのようなものの持ち込みはしにほうが良いのだそうです。（今回の運転手さんは何も言われませんでした。感謝です。）

さて、バスはやや内陸のほうへと進みます。しばらく走ってから次の目的地、ワヒアワ・ドール・プランテーションへと到着しました。

ドールといえばパイナップルですね。ここでは昔、商用のパイナップルの生産拠点だったのですが、人件費の高等などの理由で撤退。今は観光施設として残されているとのことです。今でもこの施設の周りではパイナップルが生産されているみたいです。観光用ですかね？

いくつかのアトラクションがあるのですが、今回は30分しか時間がないので無料で見学できるエリアとお土産を少し見ただけです。見学エリアでは、何種類かのパイナップルを見る事ができます。

ここではパイナップルアイスが売られているのですが、ハレイワで既にアイスを食べたのでここではスキップ。お土産も特に買いませんでした。あ、唯一買ったのは、パインガムw

ハレイワの集合時間に遅れた反省をふまえて、バスへの乗り込み一番乗りw

さあ、ツアーは最後の目的地、パールハーバーへと向いました。

実は、今回のハワイ旅行を計画するにあたり、家族へはパールハーバーにあるアリゾナ記念館、そして戦艦ミズーリへ行きたいという話を前々からしていました。ただ、どうしても行きたいと思っていたのは私だけですし、あくまで今回の旅行は、家族全員が楽しめるようにしなければ意味が無いということもあって、一端は取り下げていました。

ところが、このサークルアイランドツアーには最後の最後でパールハーバーが入っているではありませんか！

ただ、見学時間は30分。すべてをじっくりと見て回る時間はありません。

私は、どうしても見たい物がありました。

それは、日本海軍の空母「赤城」のスケールモデルです。

先日訪れた陸軍博物館もそうですが、パールハーバーでの展示は、日本軍のことをさぞ悪く言っているに違いないという思い込みが私にはあったのですが、青山繁晴さんによると全くそうではないと。

その証のひとつがこの赤城のスケールモデルなのです。

その実物を見た時、私は本当に震撼しました。

この詳細までこだわった模型をなぜアメリカは作成したのか？アメリカは、本気で戦った相手対してリスペクトする姿勢を持っているのです。当時の日本海軍の空母艦隊の実力を痛い程痛感し、日本軍の実力を認めざるを得ませんでした。その上で、彼らは戦略を練り直し、日本を上回る物量や装備を用意し、優位に持って行ったのです。

日本憎し、日本悪者、という感情「のみ」を持つ人達が、こんな精密な敵国だった空母の模型を作るでしょうか？

前々回のブログでも書きましたが、こういった点は、実にフェアだなと思いました。

そんな思いでこの空母の写真をとりまくり、この地を後にしようとしたとき、

なんとなんと！