ジョブズの映画
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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野球の描き方もいいし、どうしたらドラマが面白くなるか、勉強になる。
さて『マネーボール』の脚本はアーロン・ソーキン。他に、話偉になった映画『ソーシャル・ネットワーク』を書いている。
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『ソーシャル・ネットワーク』では主人公マーク・ザッカーバーグがいきなり彼女にフラれ、帰宅したのち新しいプログラム? ゲームを開発する。これが話題になるが、大学の査問委員会にかけられてしまう。しかしその評判を聞き、彼は新しいプロジェクトに誘われ、それがfacebookのきっかけとなっていく。
つまり、どちらもいきなり、主人公の敗北から始まる。それが主人公にとって、新しいきっかけとなる。ビリー・ビーンは新しいチーム作りを始め、ザッカーバーグは新しいSNSを開発していく。
さてアーロン・ソーキンは、アップル創業者スティーブ・ジョブズの伝記映画の脚本を手がけるらしい。ちなみに『マネーボール』も『ソーシャル・ネットワーク』もジョブズの映画も、製作はコロンビア(ソニー・ピクチャーズ)だ。
上の2作の法則で言えば、まず主人公は敗れ、そしてそれがきっかけで新しい何かを作っていく。
それが、アップル創業のきっかけとなるような敗北シーンからなのか、それともアップルを追い出された敗北シーンから始めるのか。ちょっと注目。
- 作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二
- 出版社/メーカー: 講談社
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