『こころ』1,743日目


送り出されたアヤツ 遠方まで走り込んだ後 置かれた状況に応じ私の意図を確認。尻尾が立ってます!


 本日勤労感謝の日新潟市早朝は雨模様でした。
だいぶ肌寒くなり さらに雨が降った晩秋の早朝 自宅至近松林にて Team KOKORO GRT冬季ブレイク期間課題の日課 、走力推進力を身につける遠方一直線送り込み練に今日も勤しんでいます。
林と林の間 夏道にそってひたすら突っ走らせる ことは 変わりませんが 今朝は場所を変え 若干夏道が何回か緩やかにカーブしているエリアを選び、 ダミーポイントはアヤツに見せた上ですが アヤツがどのくらいの距離まで 緩やかにカーブしている夏道を指示なしで遡っていけるか走らせてみました。
 ダミーポイントでダミーを置くのをはっきりと見せて すぐにでもダミーを採らせてもらえると思っているアヤツの先読みをウラギリ反転 ヒールにつけてそのまま 何回か緩やかにカーブしている夏道を 430mほどアヤツと共に進みました。 途中緩やかな起伏、松林の切れ目、横道 等もあり 430m松林エリア一角の端から端まで歩いてくると もちろんダミーポイントなど初めの緩やかなカーブを過ぎればもはや見えませんし 周囲の景色じたいもまったく別の場所という感じになります。
 430m進んだ地点から反転し、ゲトン号令で 送り出されたアヤツ 一旦目前の直線部分100mほど 遠方まで走り込んだ後 ハンドラーの意図を確認しようと自ら静止振り返ります。そこで バック号令、例のハンドラー全身ハンドシグナル送り込みゼスチヤー(笑) で送り込みを試みますが さらに20mほど進み カーブの先までいってまた ハンドラー指示を目視確認しに振り向き静止、落ち着いて私の意図を読み取ろうとしています。落ち着いて動いてはいますが集中力とテンションはダミー確保に向けて全くブレなし。 ここまでの展開は先日の野辺山GRT本競技会 採らせてやることのできなかったロングマーキング種目と全く同じ。 野辺山GRT本競技会のロングマーキングではここからさらに奥30m〜の熊笹原を越えて送り込むことが出来ませんでした。 今回はアヤツひとまずハンドラーが見える範囲で一直線に直進後 それでも記憶しているダミーポイントは景色がまったく違うこと認識したうえで 私の意図を確認しようと行動していますので この場から闇雲に左右 林内に流れてサーチに入り右往左往 するような結果となりません。こういった主従の共通認識意思疎通が 今シーズンアヤツと積み重ねた練習の一番の成果だと思いますし こういった冷静な行動が元々アヤツ最大のストロングポイントです。(又 私がアヤツの持つ ガンドックの資質として一番気に入っている部分)
 練習ですので この状況でこれ以上送り込むことをあきらめ 一旦 リコールホイッスルでハンドラー足元までアヤツを戻し ヒールに付かせて ダミーポイントの方へアヤツと戻ります。 ヒールに付きながら アヤツいつ ゲットン号令がかかるか気持ちは前のめりですが 僅かでもハンドラーより前に出てしまえばその時点で ハンドラーと共に無言で回れ右 、5mほど戻らされてしまうルールにしています。 ダミーポイントから150m程度の位置まで戻ってきたところで 再度送り出してやると … アヤツ 勢いよく飛び出し 緩やかなカーブの先に消えていきました。問題なく自力ダミー確保成功。アヤツ 初めにダミーを置いたポイントを周囲の景色と共にきちんと記憶出来ていることがわかります。
こういった練習の積み重ねで アヤツすぐに 緩やかなカーブ430m先のダミーポイントまで スタートでのゲトン号令一発で走り込んでいけるようになると思います。


 Team KOKORO GRT冬季ブレイク期間課題 「走力推進力を身につける」トレーニングの ここがスタートラインです。
いくつもの緩やかなカーブハザードを越えて一発で送り込める距離現在100m〜程度。これを来春は 300m〜程度は普通にイケル状態まで持っていきたいと思います。
この冬はこの課題チャレンジでけっこう楽しめそうです。



John Mayer - Wildfire  album 「PARADISE VALLEY」 〜 2013
ジョン メイヤー 最新アルバム 「PARADISE VALLEY」 一曲目 「ワイルドファイヤー」
この前年 ジョン メイヤー は喉を傷めて 以前のような声が出なくなってしまっていたのですが… 復帰作の一曲目がこの「ワイルドファイヤー」。
復帰作とは思えない力みのなさ… 一皮むけましたね。
Team KOKOROもあやかりたし

album 「PARADISE VALLEY」ウラ面ジャケット。ジョンメイヤー氏 は黒ラブ飼いのようです。
以前オフィシャルDVDでヨーキーも飼っている場面も見たことあり…。
ウチと一緒ジャン。
※ ウォークドアップの練習にはちょうど良さげなフィールドですな。