黒ラブ『こころ』の日記 《FT系ラブラドールレトリバー成長記録》

2017-04-29 『こころ』2625日目

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4/28 夕刻 新潟市近郊 角田浜。海の向こうは佐渡ヶ島。

昨日は天気がよかったので 仕事をチョット早終わり(サボリ…ともいう) して以前よく練習に行っていた 新潟市近郊里山部にあるフィールドの状態を覗きに行ってました。 春になり草丈の状況が非常にイイカンジ! 近々プチダミー練(娯楽ともいう) に行ってこようと思います。このフィールド手狭ですが 平坦な地形のいつもダミー練に行っている 新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールドとは違い、変化に富んだ地形を利用してパンチの効いた娯楽コース設定が楽しめます。今週の掘り出し情報、GW小さな幸せ!

新潟市近郊里山部にあるフィールドへの往復には シーサイドラインを飛ばして45分ほど。画像は途中のサンセットスポット 角田岬灯台下の角田浜です。


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コレ ウイスキーがお好きな方にはチョット名の知れた スコットランド アイラ島シングルモルト 「Bowmore 12年」です。昨年ご親戚から頂戴し 小屋にてチョットづつ楽しませて頂いていましたが …如何せん残りわずかとなってしまっておりました。 そこで一考 ! 第2回森山メモリアルも終了し Team KOKORO 新たなスタートを切るっていう名目(?) で今週 やまやにて 1本調達!! (兎に角 チョット飲みすぎオヤジには 自分を納得させる名目が必項なわけでして…)

とってもスモーキーフレーバーが効いていて 磯の香りがする シングルモルトです。これも私的 GW小さな幸せ!

※ そういえば先日 TBSのグレージージャーニーで アイラ島ボウモア蒸留所訪れてました。


世の中GWに突入しました。

森山メモリアル終了後 2週間ほどのんびりと休養リセットに充てたTeam KOKORO 、ここからまた "次" に向けて再始動、新たなスタートを切りたいと思っています。

毎年のことなのですが ガンドックサマーブレイク期間 夏までの前半は ひたすら地道な基本練中心で たまに気分転換にロングディスタンス突っ走らせるっていうようなカンジで今年もいきたいと思います。

先日の 森山メモリアルを終えて 我らに足りないもの、必要なものは何か… どうすればそれらを アップデートしていけるか ここしばらくは何となくですが私ずっと考えてました。 我らの次への課題自体は 森山メモリアル終了時点で ある程度私の中では (ですが) 感じたことがいろいろありました。

まず なによりも これはTeam KOKORO 過去から一貫した課題であり続けているわけですが、 我らどの試合でもアヤツの回収往路復路の推進力が 練習時の5割落ちの脚になってしまうという課題です。 コレ 実際に我らTeamでの単独ダミー練時と試合時での違い 目で見えることですので 一見非常にわかりやすいのですが こうなるに至る理由 技術的なこと そうではないこと各々あれど 実は"単に現在" 目で見える印象から「…だからこうなる 、…のためにこうなった 」の一言で片づけられるようなシンプルなことだけでは チョットないかなと 私自身は感じています。 だからこそ我らには 技術課題にもメンタル課題にも 経験値の引き出しの豊富なプロの手助けがポイントポイントで絶対必要だと思っています。

例えば理由になりうること…

アヤツの意欲が足りない…? 飽きっぽい…? ハンドラーがヘボ…? アヤツいつもと違うだけでの不安感ヘタレメンタル…? アヤツの失敗したらどうしようって自信のないヘタレメンタル…? ウラがいせばトウチャンの期待感からくるプレッシャー…? ハンドラーの待てないメンタル…? アヤツのアタマの良さ…? すっかり見切られちゃってるハンドラーとのアマチャン関係…? ソフトマウスなアヤツ…? 身体的故障…? 単なるワガママ…? 等々 数え上げればきりがないんですが… まあ正直 ハンドラーがヘボ…? ってこと以外は ただ単に理由になりうること…アレコレ考えてみたところで何か一つ 理由としての決定打は思いつかづ…。

結局アヤツのもともと持っている底力を 処々考えられる理由の積み重なりで 私がうまく引き出せてないでいるだけで アヤツに大きな問題があるわけではないんですね… 実は私、 アヤツは私次第で ここから伸びしろ満載だと大真面目に思ってます。

私が変われば アヤツも変わる! 

私は 常に私との関係において動き 役割を果たそうとする アヤツの姿勢をガンドックの相棒として高く評価しています。 それゆえ私も少しでも質の高いハンドラーに成長できるように努めたいですし、本来アヤツのもって生まれた FTのDNA資質を 我らのスタイルで 少しでも 引き出しやりたいと思うわけです。

アヤツの 底力はまだまだ こんなもんではございません。

どのガンドックペアも実は きっと全く同じですよね。( 多くの犬たちの過去資質が爆発した瞬間ってのを 私は何度も目の当たりにしています。)



森の中の不整地という先日の森山メモリアルのフィールド状況で 特にアヤツ復路の脚推進力が伸びなかった おおよその理由について 私自身は次のように感じています。


◎ やはりほかの犬たちやハンドラー、ギャラリーの方たちに囲まれた状態で 不安感と緊張とプレッシャーが入り混じったメンタル状態によるいつもと違う感はあると思います。それが試合であるということ、アヤツは間違いなく認識していますし、トウチャンの期待感 が伝わること アヤツにはどんな場面でもプレッシャーになっていると思います。だからこそ我ら”ゆるくいく”ってことが大切なんですが… (このへんは ペアや犬の気質によってそれぞれ千差万別ですね)

 普通 我らが単独でダミー練をする際 アヤツをスタートに待たせて 私が 100〜150m程度まで離れてもアヤツ ほとんどの場合その場で待つことに違和感なくこなすことできていますが、 多くの犬たちや他のハンドラーさんに囲まれている 千葉練 また試合での待機時 30〜40m私が離れただけで アヤツ私の方へズルズルへ引き寄せられてしまいます。 私から静止を求められていること アヤツ理解できていても そういった状態になってしまうのは、 一つは やはり不安感に頭の中を支配されている証拠ですし、 またそこでズルズル私のほうへ引き寄せられる結果になっても… トウチャンがまあしょうがないで結果的に軽く注意を促す程度で いつも許してしまっていることの積み重ねなんですね。まあ頭のいい奴ですから この辺は許されるなって 私の行動と考えを 先読みで完全に 見切っちゃってるんでしょうね。

それは森山メモリアルで復路の脚が伸びなっかったことも一緒。その場で 簡単に プロからもサゼッションがありましたが アヤツにまあ走りは ゆっくりでも許されるっていう 上手に見切られちゃってる部分は 多かれ少なかれ あるとな思っています。 一言でいえばアマチャンハンドラーが 脚を伸ばさなくさせちゃってるんでしょうね。

これを改善するためには技術の問題というより アヤツと私の日常の関係 間合いをチョットずつ変えていくことが必要で 我らのこの夏の 課題だと思っています。毎日一つ一つのアヤツとの間合い 付き合い方を必要な部分はチョットづつ変える。その積み重ねの中でいつの間にか アヤツが 「トウチャンとは 容易に間合い見切ることなんて できないなっ」て感じられるようになれば 少しづつ変わっていくように思いますし、 そうやって主従が変わっていくのが いままでずっとそうしてきた 我らのスタイルのように思います。 まずは私がアヤツのことをよ〜く見ること。その上で 試合時の復路の局面で 私が何を希望しているのか アヤツにもっとよくわかるように伝えることですね。抽象的ですが そういった事って アヤツの気持ちが吹っ切れて 自信をもって突っ走ることに つながっていくと思います。


◎ アヤツ… 実はすごくソフトマウスなんです。そのこと自体はむしろ良い資質でもあるんですが 若犬のころは その結果 回収復路で咥えたダミーが少しづつづれてきちゃって端咥えになったりしちゃっていました。 最近はホントそこの部分はアヤツ上手に運搬してくるようになったんですが… それはダミーがづれてきたりすると アヤツ ダミーの咥えられた状況にあわせ 復路の脚スピードをうまく調整してくるんですね。アヤツの積み重ねた経験値がなせる業です。 で 今回の森山メモリアルの不整地を あの若干重くて表面が張ったダミーを運搬してくるのに合わせたスピードに、 アヤツ自ら脚を調整していたことは アヤツには普通の行動なんだと思います。 あの状況での運搬で 脚というよりも ダミー を落とさない離さないことの方に アヤツ頭の中の意識注意を若干なりにも持っていかれていたように思います。アヤツにとっては あの不整地をあのダミーを咥えて 跳んだり跳ねたりの繰り返しで 顎の力のもともと弱いゆえ… 脚ではなく実は顎にかなり疲れが出ていたのではないでしょうか。 途中何回か丁寧に地面に一旦ダミーを置き咥えなおしもしていましたし…少なくとも私からは明らかにそのように感じました。ある程度身体的なもの、また そこに起因する アヤツの経験値からくる知恵も 要因になっているように感じます。 これはメンタル課題でも技術課題でもないですね。


◎ もう一つ…これは完全に技術的課題と思いますが 走行時のアヤツ 直近目の前ばかり見て 視野がやはり狭いと思います。これに関しては 普段の練習時も同じなんですが もっと視野を広く 遠方に視線を向けて走らないと どうしても目の前のフィールドの状況…ハザードとか走りやすい経路とか そういったものに意識をとられてしまいます。 これは推進力もそうですが 走行の直進性にも大きく影響する事のように思います。 遠方ターゲットの空中軌跡と落下点から視線を離さない、ターゲット確保後折り返す瞬間から 遠方スタートで待つ トウチャンを見て そこへ向かって一直線に戻ってくる という意識。 これをアヤツの中で 当たり前になるよう 強化意識付けしていくことが アヤツのハンドラートレーナーとしての 技術的課題だと思っています。さあどう 改善していくか… 。


呼び込み基本練 01

呼び込み基本練 02

前記のような もっと視野を広く 遠方に視線を向けて走るっていう 我らの課題。その課題に向けた トレーニングの第一歩が この動画 呼び込み基本練です。

やってることは古典的手法で話しはシンプル。 まずは10〜15mの距離から 放り投げたターゲットが空中軌跡を描いて 適度に伸びたフィールドの下草の中に落下埋没する瞬間に まずは間髪入れずアヤツをテンポよく送り出すということ。 ターゲットを確保した瞬間 私は手を上げ 大きな声でアヤツを呼び込み そのまま より私を意識させるように 正対しつつ 後退しています。 「ターゲットの空中軌跡と落下点から目を離すな」と 「私めがけて一直線に戻ってくる」っていうマーキングレトリーブで最初にこなす超基本呼び込みトレーニングそのままです。 次にハザードとして柵越えの状況や 私との間に適度な間隔の立ち木がある中でも 同様に 視線を遠方に向けて同じことができるかどうか 少しづつ難易度やバリエーションを変え 積み重ねていくというもの。 とにかく「ターゲットの空中軌跡と落下点から目を離すな」と 「私めがけて一直線に戻ってくる」っていう2つの基本が確実にできているかという部分が この練習の肝。2つの基本をいかなる設定でも確実に意識できるように積み重ねることが目的ですから ターゲット自体を回収することとか スマートなハンドリングとかは 一旦保留で 大きな声で呼び込み アヤツの視線を上げることが優先という意識で取り組んでます。

 ※ ターゲットが落下埋没する瞬間に 間髪入れず送り出すっていう手法、犬によってはですが飛び出すタイミングを先読みすることによる フライングを強化誘発する恐れも考えられる間合いです。 アヤツに関してはこの部分は 影響ないと考えて この練習やらせています。注意要。


ハザード帯突破 基本マーキング 80m x 2

少しだけ実践的な設定の中で 前記の2つの基本は できているかな… というのがこの動画。ダミー自体を確保するということとは別の課題が込められてます。

う〜ん まだまだ ですね。 やはり明らかに アヤツの視線が近くて低く 視野が狭いのが 走りにもう端的に表れているように感じます。 これをこれから どう改善していくのかってことなわけです。


草丈高原 ロングマーキング 140m

今日の娯楽設定 ロングマーキング 140m。ただの140mではありません 。このフィールド季節柄 青々とした下草が アヤツの鼻先くらいまで一面に伸びた草丈高原の海をかき分け進む という状況です。 しかも今朝の新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールド、このエリア特有の日の出ともに川上から 河口方向へ向かって吹きすさぶ 激しい川風にモロにさらされている状態…(普通ならダミー練などとてもできる状況じゃないと正直思いました。)。 この草丈高原 投下されたダミーは草丈の中に深く埋没し スロアーの位置でも一度目を切ったら人が目視でダミーを回収することなどまず不可能であること 実際に我ら経験しています。この強風下で こころちゃん 自慢の鼻の出番です…超パンチの効いた娯楽設定ですね。 アヤツ…予想とうりサーチの部分四苦八苦しています。 私も叫んでますが それでもスロワーによると 私の叫び声もホイッスルも 強風にかき消されほとんど 人からは聴こえない状況だったそうです。

超ドタバタレトリーブになってしまってカッコワルイんですが それでも 正直犬の能力ってのは改めてスゴイなって思いました。


Sara Gazarek - Yours

最近 Google Play Music で自然と聴くことの多い サラ・ガサレック。私きっと彼女の歌声 好きなんだと思います…心拍数下がるんですよね。

「身構えず肩の力を抜いて楽しめるストレートなスイング感」がウリ なんだそうです。

なるほど 力みってもんが全く感じられない 自然体!

この緩さがいいですねえ。

Team KOKOROもかくありたし