『こころ』2780日目


今日から10月。 Team KOKORO 昨日に引き続き 新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールドにて 夜明けとともに ダミー練(ダミー娯楽ともいう) 。
撤収前に トウチャンと 「こころ」ちゃんは いつものようにいいかおでポーズを決めるも…Team KOKORO Plus One 「小太郎」野郎は慣れないフィールドにあっちウロウロこっちウロウロ…みんな揃ってポーズを決めること断念。
今週末も楽しゅうゴザイマシタ。


今朝の新潟地方 気持ちの良い秋晴れに恵まれたんですが… 我らの練習拠点 新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールドに来てみると、放射冷却が入るような状況の未明 夜明けと共にここいら特有の 動画のような強烈な川風が吹いておりました。 まあそれでも我ら慣れたもんですので 昨日同様に 11月森山メモリアルに向けて 予定していた内容のダミー練を順調にこなせました。 但しダミーが空中で相当風に流されますので プッシュバック基本練で 狙ったところにダミーを放れないのには往生しました。



ブラインドダブル 70m x 40m 左からの強風
 昨日に引き続いての完全ブラインド練 、ダブルで左右1本づつのシンプルな設定。目的は アヤツにブラインド勘を養い それを頭のど真ん中にインプットしておくための練習反復積み重ねです。
ご覧のような左からの強風下 1本目左70mに対して アヤツ スタート後20〜30m程度から右方向へ弓なりに走りが流されてしまいましたね。左からの強風に流された部分と 昨日このエリアの画像右奥でブラインドを獲らせていましたので その意識に引っ張られたか? まあ半々のような気がします。70mのダミーポイントに対して距離が丁度のところまで走らせて 犬を止め 左ハンド指示ワンリカバリーでダミー確保。仮にもしアヤツがもっと大きく弓なりに右へ走りが流されていたら もっと手前で止めていたと思います。 こういったケース 止めた後のリカバリーを考えてどこで止めるかはケースバイケースですね。 ただ今回右に流された結果 アヤツ ダミーの風下側に丁度入った状態で止められましたので 動画を見ると止めた時点で 高中鼻の状態のままダミーのニオイをすでに獲っているような気がしますね… この辺は結果オーライでした。この強風下 横風ではありましたが 70m先でも 犬は 笛が普通に聴こえるってことですね。
2本目右の40mは 昨日走らせた ブラインドと同じライン上に設定しましたので その結果アヤツ ターゲットポイントに向けてピンポイント一直線に押し出していくことに成功しています。 40mのポイント通過のタイミングで "半径2mだぜホイッスル"にてハンドリング介入… しかしっ その直後のアヤツの挙動を見ると この笛がなくてもアヤツ ニオイを瞬間にとれていたように見えました。(結果的にはですが…) その辺の手数が余計であったこと その場で 我がTeam 回収指示担当、専属スロアー動画撮影担当 の2名で 確認共通認識の上 今後に向けての反省材料としました。



ここTeam KOKORO のメインの練習拠点、新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールドは 阿賀野川が山間部からちょうど新潟平野部へ流れ込む場所で 日本海河口からの距離が20Kmほど。この地理的条件が未明日の出の時間帯河口海側の空気と 山間部川面から流れ込む空気の寒暖差と 日の出時間の日射で急激に地表が暖められることによると思うのですが 結果 動画で見られるような未明日の出時間の河口方向への強風川風が日常的に吹きすさぶ環境です。 ダミーサーチ確保に対しては そういったこと 日常的に難しい条件となるのですが… 我がTeamもうそんなこと慣れっこになっちゃってます。
 この強風川風が Team KOKOROを 強くしてくれればいいんですが。



The Marshall Tucker Band - Can't You See 1973
撤収後 阿賀野川土手上の県道を愛車KOKORO号で気持ちよく流しながら AccuRadio Classic Rock チャンネル視聴。
https://www.accuradio.com/classic-rock/?name=Listeners%27%20Top%20100:%20Classic%20Rock&b0=Top%20100%20Songs&b1=Classic%20Rock
視聴していて 偶然流れてきた一曲 ザ・マーシャル・タッカー・バンド 「Can't You See」。このバンドアメリカ南部の古いバンドで 私も名前聴いたことある程度にしか知らなかったんですが…聴いてみると けっこういいじゃない。
こういうのが AccuRadio 聴き流しのイイトコロ。
今朝の阿賀野川土手上から見る秋晴れの新潟平野、 今年は稲刈りが順調で概ねどこも刈入れの終わった直後の 秋の田園風景が広がってます。丁度この曲ピッタリ。