Lesson-6 初発表・・・

ヘーゲルの授業だけは翻訳を使って中公クラシックスの「法の哲学」を読んでいる。
参加者の一人がその回の内容を要約して発表、その内容について話をする。その要約担当になった。
だから今週はこの要約のことで頭がいっぱい、何も手につかない状態。読んでも何を言ってるのか解らない。日本語なのに解らない。翻訳は何種類も出ているので大学図書館で借りてきて読み比べる。解説書なんかも読んでみる。何度か読んでるうちに何となくイメージが掴めてくる。
今回の話は「行為」に対する「動機」について。例となる話も盛り込みレジュメを切る。
何とか終わって教授に聞くと最初は例に挙げた話がヘーゲルの議論からズレていると感じたらしい。でも話を進めるうちズレてはいないという感想をもらえた。自分なりの解釈で例を挙げたわけで、もし間違っていれば指摘してもらえれば良いこと。やっと終わってホッとしているがまた一月後には担当が回ってくる・・・