2010-11-21
■2010年11月21日以後、ブログを移行します。
長年、「はてな」を使ってブログを書いてきたのですが、京都精華大学人文学部のブログを今後充実するために、Word Pressを導入しました。今後、そこでのブログ作成を他の人にも教える必要があるので、私のメインも移行させた方がいいと思い、決意しました。
以後の更新は、
以下のサイトへお願いします。
2010-11-01
■11/13シンポ「リテラシーとメディア・リテラシー」
「メディア・リテラシー」と呼ばれる,メディアの影響力への対応力を身につけさせる教育運動の視点について、「リテラシー」を,単なる「読み書き能力」としてではなく,<「ことば」さらには「コミュニケーション能力」の教育/学習>と広くとらえた場合,メディア環境の変化によって,私たちが必要とする「リテラシー」のあり方はどのように変容してきているのか、
について議論します。
基調講演は、
水越伸さん(東京大学・メディア論)
「基本トポロジーと隠喩の体系 ― メディア・リテラシーをめぐる二つの仮説」です。
メディア論,メディア・リテラシー,日本語教育,国語教育,英語教育,異文化コミュニケーション教育,国際理解教育,博物館教育,教育社会学,教育心理学,教育方法学,絵本論等,コミュニケーションをめぐる多様な領域からの専門家が発表します。
私は、
「ソーシャルメディアにおけることばとメディアの変容」
というテーマで問題提起します。
2010-10-22
■11/2-/3京都国際演劇祭に劇団『ロロ』が来る
東京の小劇場ではかなり話題になっている劇団が京都にやってきます。
京都国際演劇祭 KYOTO EXPERIMENT フリンジ“HAPPLAY ♥”の一環として、11月2〜3日にアトリエ劇研で講演をおこないます。
私も昔は知り合いが演劇をやっていたのでよく行ったのですが、最近はとんとご無沙汰でした。でも、知り合いの娘さんが関わっていると聞いて、たまたま空いていたので行こうと思います。
2010-10-04
■10月16日 本田直之さん講演会が精華大で開催される
本田直之さん 講演会
な、なんとあの本田直之さんが、
京都精華大学にやってくる!
「学生時代にやるべきこと」
「壁の乗りこえ方」
を語る。
本田さんは、「レバレッジリーディング」や
「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」
といった、書く本、書く本がすべてベストセラーになる、
奇跡的な人。考え方を聞けるだけでも、
めちゃくちゃ勉強になるのに対して、今回は
挫折経験や壁の乗りこえ方といった内容まで
披露してくれる。
講師:
本田 直之さん
レバレッジコンサルティング株式会社
代表取締役
http://www.leverageconsulting.jp
司会:
佐々木圭一さん(「広告表現技法」講師・博報堂コピーライター)
2010-09-24
■10/18京都メディアフォーラム10月例会
◆テーマ『希望の“大”書店論 〜超大型書店の未来〜』
「出版不況」が叫ばれ、小規模書店の閉店が相次ぐ中、
大型書店チェーンは大規模な出店・増床を続けています。
京都においても、ジュンク堂書店BAL店(1250坪)や
大垣書店京都駅前店(750坪)ができたことは記憶に新しいところです。
また、この年末には、ジュンク堂書店が大阪・茶屋町に
2060坪の超大型店を出店するというニュースも入ってきています。
しかしながら、ネット書店や新古書店の急成長、
Webコンテンツの充実、世代を超えた「読書離れ」など、
書店業界にとっては「逆風」と言える動きも加速しています。
そういった厳しい状況下で、1000坪超クラスの「超大型書店」は
自らの役割をどのように捉え、どういった未来像を描いているのでしょうか。
京都メディアフォーラム10月例会では、書店業界きっての論客でもあり、
ジュンク堂書店の成長とともに歩んでこられた福嶋聡さんをお招きして、
大型書店をめぐる現在までの状況を俯瞰し、これからの可能性について伺います。
私たちと書店との「これからの関係」について、一緒に考えてみませんか。
◎参考サイト
本屋とコンピュータ 福嶋聡連載コラム(人文書院ウェブサイト)
書店の役割・紙の本がもつ「いのち」(ジュンク堂書店公式サイト)
■ゲスト
福嶋聡さん(ジュンク堂書店 難波店店長)
プロフィール
1959年、兵庫県生まれ。
京都大学文学部哲学科卒業後、1982年ジュンク堂書店入社。
神戸サンパル店、京都店、仙台店(店長)、池袋本店(副店長)、
大阪本店(店長)を経て、2009年7月より難波店店長。
著書に『劇場としての書店』(新評論)、『希望の書店論』(人文書院)など。
■コーディネーター
石井太郎(世界思想社教学社 編集部)
■日時:2010年10月18日(月) 19:00〜21:00
(18:30〜受付開始)※18:50までに会場にお集り下さい。
■場所:京都三条ラジオカフェ
(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F)
■参加費:例会 一般1,000円 学生800円(1ドリンク付)
例会後、懇親会を企画しております。
会費は参加費とは別途必要となります。奮ってご参加下さい。
参加費:一般2,500円 学生1,500円(飲食代)
※定員30名(先着順)
定員に達し次第締切らせて頂きますのでご了承下さい。
参加お申し込みは、以下の申し込みフォームに明記の上、
「京都メディアフォーラム」事務局までメールにてお願い致します。
メール確認後参加受付のメールを事務局より配信させて頂きます
mediaforum.kyoto@gmail.com:title=「京都メディアフォーラム」事務局宛メール]
--------------------------------------
■申し込みフォーム
※メールの件名を「参加申し込み(お名前○○○○)」として下さい。
○お名前(ふりがな):
○ご所属:
○懇親会へのご参加:参加/不参加
○メールアドレス:
○メディアフォーラムを何を通してお知りになりましたか?:
(例:xxさんの紹介、○○のメールマガジンなど)
2010-08-31
■京都メディアフォーラム例会9月例会
テーマ「160円の、その先に―『ビッグイシュー』編集者と販売者さんを招いて―」
街角で雑誌を高く掲げて売る人を見たことはないでしょうか。
雑誌の名前は『ビッグイシュー』。
月2回発行、定価は300円。
そのうち160円が街角で雑誌を売る
ホームレスの人たちの収入となります。
まだ「社会起業家」という単語が一般的ではなかった6年前。
『ビッグイシュー』は「ホームレスの仕事をつくり自立を応援する」
をコンセプトに創刊されました。
※詳しくは下記URLからもご覧になれます。
「100%失敗する」と言われたビッグイシューが、
これまでどんな道をたどってここまで来たのか。
京都メディアフォーラム9月例会では、
『ビッグイシュー』編集担当・八鍬加容子さん(33歳)が、
これまでの様々な困難や雑誌への思いを赤裸々に語ります。
また、現在大阪・京橋駅にて『ビッグイシュー』を売られている
販売者・田中隆生さん(39歳)をお招きし、
販売者になった経緯や、ビッグイシューを売る上での苦労と喜び、
就労支援のためのパソコン教室や『ホームレスワールドカップ』についてお伺いします。
今、路上生活者には若年層が著しく増えていると言われています。
恋人が、友人が、ホームレスやネットカフェ難民になったら、
あなたはどうしますか?
「ビッグイシュー」の取り組みを通じて、
今必要な「支援」の形について考えられればと思います。
■ゲスト
八鍬加容子(『ビッグイシュー』編集担当)
田中隆生(『ビッグイシュー』販売者)
■ コーディネーター
大岩 央(PHP研究所『PHPスペシャル』編集部)
■日時:2010年9月6日(月)19:00〜21:00
(18:30〜受付開始)
■場所:京都三条ラジオカフェ
(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F)
■参加費:例会 一般1,000円 学生800円(1ドリンク付)
例会後、懇親会を企画しております。
会費は参加費とは別途必要となります。奮ってご参加下さい。
参加費:一般2,500円 学生1,500円(飲食代)
※定員30名 (先着順)
定員に達し次第締切らせて頂きますのでご了承下さい。参加お申し込みは、以下
の申し込みフォームに明記の上、「京都メディアフォーラム」事務局までメール
にてお願い致します。メール確認後参加受付のメールを事務局より配信させて頂
きます。
「京都メディアフォーラム」事務局: mediaforum.kyoto@gmail.com
■ 申し込みフォーム
※メールの件名を「参加申し込み(お名前○○○○)」として下さい。
○お名前(ふりがな):
○ご所属:
○ 懇親会へのご参加:参加/不参加
○メールアドレス:
○メディアフォーラムを何を通して知りましたか?:
(例:xxさんの紹介、 ○○のメールマガジンなど)
2010-08-03
■2010年PCカンファレンスの基調講演ージャーナリスト佐々木俊尚氏の講演をUstreamで生中継します
2010年PCカンファレンスは、8月7日(土)から東北大学で開催されます。同日午後1時から
ITジャーナリスト、佐々木 俊尚氏を講師に迎えた基調講演が開催され、テーマは「メディア空間の変容と学びの将来」です。その模様をUstreamで生中継します。また、Twitterでの書き込みも歓迎しますので、以下のハッシュタグ(#PCC2010)を付けてください。
講演では、マスメディアの変容やソーシャルメディアの隆盛など、メディア空間の変容の中で,われわれはどのような教育現場に接し,どのように生徒・学生と接し,どのような社会と対話をすべきなのかについて話していただきます。
■講演の詳細は、以下です。
http://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2010/project.html#all
佐々木 俊尚氏プロフィール
・1961年 兵庫県西脇市生まれ
・愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退
・1988年 毎日新聞社入社
・2003年 退職し、フリージャーナリストとして主にIT分野を取材
・「光の道」をめぐって、ソフトバンク孫正義さんとUstreamで5時間の対談をおこなう
討論者:妹尾 堅一郎(東京大学・CIEC会長)
司会者:筒井 洋一(京都精華大学・CIEC副会長)
■UstreamとTwitter情報
・Ustramのチャンネルは
http://www.ustream.tv/channel/pcc2010
・基調講演専用のツイッターのサイトは以下です。
・ハッシュタグは、以下です。
#PCC2010
2010年 8月 2日
2010年PCカンファレンス実行委員会
以上
2010-05-27
■絢香や、Superflyも、彼と人生を語ったー四角大輔の新刊本ー
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/04/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 174回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
著者の四角さんから献本して頂きました。書評と言うよりも、彼とのこれまでの出会いを含めた内容になります。
絢香、Superflyを育てた敏腕音楽プロデューサとして今や業界を越えた活躍をしている四角さん。彼とのつながりは、本当にふとしたきっかけだった。京都精華大学の授業にゲスト講師として来て頂いた時に、別の授業の非常勤講師とたまたま一緒に食事した時から、まさにずぶずぶのつながりとなった。あれよあれよという間に、昨年度から精華大の授業も担当して頂いた。その授業は、四角さんの「ソウルフレンド(心の友)」である博報堂のコピーライター佐々木圭一さんと共同で実施している。音楽プロデューサとコピーライターという組み合わせであれば、当然ながら、メディアの動向や業界話(たぶんに自慢話)が主になるもんだ。確かに授業名が「広告表現技法」だから。
しかし、自己紹介こそ、これまでの経歴と、今、ホットな情報がさらりと触れられるが、授業の大半は、講師二人がこれまでの人生でいかにうまく生きられなかったのか、と同時に、今ここで学生と一緒になってプロジェクトに取り組める喜びを切々と語る。「これって、広告の授業なの?」と思うかもしれない。けれども、音楽や広告で生きている人間は、実は、こういう人間なんだよ!ということをいいたいのだ。変わった授業だ。本当に。
そういう授業に学生(他大学の学生も大量に押し寄せてくる)はどう反応するかというと、まさに彼らの人間性に敏感に反応し、授業内で設定された課題「新聞に掲載されるようなプロジェクトを作ろう!」という企画に全力で取り組み始めるのだ。昨年度末に、それぞれのプロジェクトの報告があったが、どれも実に多彩な試みで、学生のレベルを楽々越えた結果を残したのだ。その一つが昨秋に、東京国際映画祭の開幕イベントに置かれたミネラルウォーター飲料「い・ろ・は・す」のペットボトルで作った強大な象やゴリラだった。この企画は、コカコーラ社内の企画でも図抜けていただけでなく、アジアのマーケッティングアワードで最優秀賞を受賞したのだった。
授業の紹介が長くなったが、書評する前には、どうしても触れておきたいことだった。
この本には、授業の中で四角さんが語っていた話が満載である。その意味では、この本は、まず、受講生に向けて書かれた本である。彼が本の中で名曲について次のように語っている。「何年間も、何百人、何千人に歌い継がれる名曲のほとんどは、実はもともと、誰か個人に向けられた曲なのです。」そう。この本は、150名くらいの受講生が一人の受講生となって、語られた本だと思う。けれども、こうした限られた読者に向けた語りは、まさにキャズムを越えて、広い読者へも共感が広がっているのである。大規模書店の新刊コーナーには、平積みで並んでおり、手にとって見ている客も多い。職業柄、あちこちの書店には出入りしているので、これは体験的に知っている。
本のタイトル「やらなくていい、できなくてもいい」という言葉は、誰でもなく、まずは自分に向けた言葉である。子供の頃にはいじめや対人恐怖症で苦しみ、就職後も会社の方針とあわずに、苦しみながら生きていた。うまく人と一緒に生きられないタイプは、人生自体をあきらめてしまうものだ。
でも、彼は違った。自分が大学(高校?)時代から抱いていたニュージーランド移住を実現する人生の目標は、けっしてあきらめなかった。いや、近づけば近づくほどその実現に燃えていくのだった。その計画が予定より遅れたのは、移住条件が整わなかったという苦しい理由もあったが、実は、仕事で出会ったミュージシャン達がとてつもなく素晴らしかったという楽しい誤算もあったのではないか。平井堅、絢香、Superflyなどを語る彼の口調からそれが伝わってくる。いつ彼らと一区切りつければいいのか。それに悩んだ中で、昨年末、絢香が、病気休養、結婚を前にして、紅白歌合戦出演したのを最後に退職したのだった。それが一番良かったのだろう。絢香も結婚生活に入り、四角さんもしつこいまでに夢を抱き続けたニュージーランド移住というそれぞれの目標を実現したのだから。
実は、この本は、完結していない。四角さんの目標は、移住を達成することだけが目標ではなかった。今では、これまで彼の背後に横たわっていたアウトドアの生活が前面に出て来た。そして、日本とニュージーランドを往復する生活のなかで、自然と人間とがどのように対話をおこなうのかを実践しはじめている。
その意味では、人生の続編はまだまだ続く。この本は、四角さんの人生を読みながら、実は自分へと寄り添う文章がちりばめてある。まず、できることからやる。自分を認めてやるところから、すべての人生は始まる、というメッセージを、既に齢が50歳を過ぎた私であっても、いや、だからこそそこから始めたいと思う。
まだまだドラマは続く。
勇者は、成功を語らず。ただ、努力するのみ。
2010-05-12
■今年も増刷決定! 『自己表現力の教室』18刷
もう五月なので、今年はだめかな? とあきらめていたら、本日、増刷の決定連絡が来た。
これで2,200部18刷。
共著者の向後さんがツイッターに書いているので思い出した。
合計 52,200部となった。
読者の皆さん、誠にありがとうございます。
10年間毎年増刷を繰り返している大変ありがたい本です。
もっとも、早く改訂版を出したいのですが、担当編集者が辞めたので出せないでいます。
ご要望をいただければ、いつでも相談になりますので。
なにとぞよろしく。
2010-05-05
■西村佳哲さんが精華大で授業をする
3月白川郷トヨタ自然学校でおこなわれたhttp://www.livingworld.net/トップページ/100308_forumn/#more-1998:title=「ワークショップフォーラムN」]は、西村さんの他に、中野民夫さん、西田真哉さんの頭文字を取ってつけられた名称である。その詳細はサイトを見てもらうとして、そのテーマ「自分をいかして生きる?」を提案したのが西村さんであった。
彼の仕事は、「自分の仕事をつくる」(晶文社)、「自分をいかして生きる」(バジリコ)という著書の他、本業のデザインやワークショップの企画もおこなっている。
精華大の授業では、デザインする前の段階での思考プロセスを、デザインを専門にしない人文学部生がどのように歩むのかが焦点となる。今回は、学外の方の参加も可能にしたことで、学部生は大いに刺激を受けるだろうと思う。
詳しくは以下を参照のこと。
京都精華大での「プレデザイン」授業について
「プレデザイン」は、造形教育の手前の領域をめぐる、デザイン教育の試みです。
近年、多摩美・上野毛校の一年生を対象に(毎年1月)、他大学生・一般社会人を対象に(毎年8月)開催しているワークショップ形式のこの授業を、5月中旬から6月冒頭の毎週末、京都精華大で計4回(5日間)実施することになりました。
第一週:5/15(土),16(日)
オリエンテーション、早い段階で小さな失敗を重ねる能力について、観察力が高いとはどういうことだろう?
第二週:5/22(土)
自分の仕事をつくる、やり方が違うから結果も違う、なぜ違うやり方をつくり出せる人がいるのだろう?
第三週:5/29(土)
ゲスト・セッション(未定)
第四週:6/5(土)
なんのためのデザイン? 自分をいかして生きる?
開講時間:2限(10:40~12:10)、3限(13:00~14:30)4限(14:40~16:10)の三コマ連続
他学部生や他大学生、および一般社会人や中学・高校生の参加も可能です。
◎ご了解をとっておきたい事項
・全回出席できる人のみ、お申込みください。ワークショップ形式で、小グループをつくりながら進める形など予想されるので、遅刻や早退もご容赦願います。週と週の間に、宿題を出す可能性もあります。
・聴覚や視覚などに障害をお持ちの方で、授業の進め方になにがしかの配慮を望む場合は、必ず事前に必要な情報をお伝えください。
・デザインを学んでいない人にも、参加していただけます。とくに必要なスキルはありませんん。日本語の読み書き・コミュニケーションが取れれば十分です。
・ちなみに、参加費は無料です。
2010-03-11
■3月14日、NPO学会シンポジウム「低炭素社会の実現に向けてー京都からの取り組みー」
今週末、NPO学会年次大会が立命館大学で開催されます。1998年の設立に参加して以来、10年以上経ちますが、いまだに多くの興味ある発表と仲間が集まってきます。先週、白川郷で開催されたワークショップフォーラムNの参加者からも発表者がいたとのことで、よけいにうれしいです。
私は、大会運営委員会から、COP3が開催された記念碑的な都市京都で開催されることを記念して、地球温暖化問題について、歴史と、京都から世界に発信する議論をしてほしい、との依頼を受けて、コーディネータを務めることになりました。
企業、行政、NGO有力者が会して、歴史を振り返りながら、未来への提言をしていきたいと思います。
3月14日(日)午前11時15分〜12時15分
立命館大学で開催されます。
詳細が以下をご覧ください。
http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/janpora/meeting/meeting12/program.pdf
2【運営委員会企画パネル】低炭素社会の実現に向けてー京都からの取り組みー
パネリスト:
田浦 健朗(気候ネットワーク事務局長)
奥谷 三穂(京都府文化環境部地球温暖化対策課 課長)
藤原 仁志(アミタエコブレーン株式会社代表取締役社長)
モデレーター:筒井 洋一(京都精華大学教授)
【セッションのねらいと論点】
昨12月、デンマークのコペンハーゲンで、第15回気候変動に関する締約国会議(COP1
5)が開催された。政府間協議では、先進国と発展途上国との対立が解消せず、最終的には議論継続だけが決められるという実質的な前進が見られない結果に終わった。ただ、こうした結果に終わったにせよ、その中では政府にとどまらず、NGOの役割も無視できないものになってきている。今回、日本政府代表団にNGO代表が加えられたことは大きな変化である。
また、1997年にCOP3が開かれた京都は、環境問題について世界的に認知された都市である。京都では環境NGOがネットワークを形成し、行政とも協働しながら活動を展開してきている歴史がある。また、企業活動における環境ビジネスやCSRなどにおいても、京都の団体は全国的な展開をしている。こうした世界規模での環境問題の動向と、京都で活躍する企業、行政、NGOセクターの活動とを橋渡ししながら、低炭素社会の実現に向けた論点について議論したい。
セッションの論点としては、「京都、CO2、歴史」という三つのキーワードを中心にして、世界全体の温室効果ガスを削減するという、低炭素社会の目標に向けて、各セクターがどのように関わっているのかを議論する。これまでの取り組みの歴史、活動の現状(たとえば、気候ネットワークは、COP15に代表団を派遣し、NGOとしての立場から政府間交渉に積極的な役割をしてきた)、そして、京都からの取り組みの意味について語ってもらう。
「パネリスト紹介」
・田浦 健朗
1997年のCOP3をきっかけに地球温暖化問題に携わる。温暖化問題に関する、調査・研究、政策提言、セミナー・シンポジウム の企画・運営、ニュースレター・出版物の作成、講演等、NGOの立場で活動を行っている。他に、立命館大学、名古屋学院大学大学院非常勤講師。
・奥谷三穂
京都府文化環境部地球温暖化対策課 課長
1983年に京都府庁入庁後商工部などを経て、2000年から6年間企画環境部環境企画課で、ビオトープや屋上緑化など府民参加型の自然環境保全対策を担当。2007年から地球温暖化対策に従事し、2008年から地球温暖化対策課課長。博士(文化政策学)。
・藤原仁志
アミタエコブレーン株式会社代表取締役社長
1964年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、都市銀行に入行し未曾有のバブル期を体験するが、バブルの世の中に疑問を感じ、教育ビジネス界へ転身。97年に日本での環境ビジネスの可能性に賭け独立起業。02年に総合環境ソリューション企業アミタに合流。事業開発部長、営業本部執行役員、常務取締役営業本部長、常務取締役経営戦略本部長を歴任し、2009年2月より現職。2010年1月4日設立アミタホールディングス株式会社取締役兼任。
パネリスト名は左揃え、ふりがなをつける
2010-03-08
■3/22京都メディア支援センター設立準備シンポジウムを開催します
私が代表を務めているセンターですが、今年度の総括と、来年度以後の正式発足を兼ねたシンポジウムを
開催します。
市民とメディアのあり方を考えること。具体的には、マスメディアの影響力が低下してきた状況と、
パーソナルなメディア発信の隆盛の中で、NPOや市民がどのようなメディア発信、政策提言をするのかを
話し合います。私がコーディネートを努め、海外や全国の動きに詳しい方と、京都の活動とを結びつけていきます。
以下が案内文です。
メディアを活かして市民活動を広げる!
−世界と日本の動きから京都のメディアセンターのあり方を考える−
■日時:2010年3月22日(月・祝)
■時間:13:30 受付開始 14:00〜17:30
■場所:ちおん舎(京都市中京区衣棚通三条上がる突抜町126)
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅6番出口より西に徒歩3分
TEL: 075 -221-7510 http://www.chikichi.co.jp/
【01】基調講演-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
キム・ミョンジュンさん (映像メディアセンターMediACT 所長)
MediACT(メディアクト)は韓国のメディア運動を牽引してきたメディア団体で、
2002年からソウルのメディアセンターを運営してきました。
優れたドキュメンタリーや独立映画を生み出すとともに、
移住労働者やシングルマザーなど、社会的に疎外されている人々を対象にした
出張ワークショップなどを精力的に展開。
コミュ二ティメディアの分野では、世界で最も信頼されている
メディア活動のひとつと数えられいます。
【02】シンポジウム-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
BLOG、SNS、Twitterなどのパーソナルメディアによる情報発信が広がる一方で、
テレビや新聞などマスメディアの未来はどうなっていくのでしょうか。
総務省の「今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラ
ム」では、
”コミュニケーションが権利”として議論されはじめるなど、
今まさに「地域におけるメディアの役割と市民の関係性」に注目が集まっています。
そこで本シンポジウムでは、現状を確認すると共に、
これからの地域におけるメディアの未来や、それを支えるであろう、
市民活動の支援策としてのメディアセンターのあり方などについて、
世界の事例を交えながら考ます。
☆パネリスト☆
キム・ミョンジュンさん (映像メディアセンターMediACT 所長)
深尾昌峰さん(公益財団 京都地域創造基金 理事長)
時岡浩二さん(NPO法人 京都コミュニティ放送 理事)
松浦哲郎さん(NGOコミュニティ・メディア・リソース 代表/龍谷大学講師)
太田航平さん(NPO法人 地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事)
☆コーディネーター☆
筒井洋一さん(京都精華大学人文学部 教授)
■主催:京都メディア支援センター設立準備会
■イベントに関するお問合せ■
京都メディア支援センター設立準備会 (担当:高嶋)
TEL:075-221-0797 MAIL:takashima@radiocafe.jp
2010-03-02
■日本一周ママチャリキャラバンが京都にやってきた
少し前に、知り合いから、日本一周ママチャリキャラバン が全国を回る。京都にも立ち寄るので、是非広めてほしいという要請が来た。おもしろそうなので、知り合いの学生に声をかけた。その様子を見ようと私も言ってきた。
場所は、西陣さらさ、という元銭湯を改装したシックなカフェの二階。30名以上の若者がワールドカフェやらなんかを使いながら、『あなたにとって、本当の愛って何ですか?』というテーマについて熱い議論をしていた。私も少し議論に加わったが、このテーマで議論できる場所が今の若者にあるのはあまりないだろうと思う。参加者のモチベーションが高いし、ここではこういうことが語れると思っているからだろう。
空間と集まる人がテーマを見つけ出した、という感じだ。
以下がライブの模様です。
iPhone+Uatreamでの録画です。
2010-02-26
■京都産業大学「F工房」の“これまで”と“これから”
明日、京都駅近くのキャンパスプラザで、京都産業大学学生支援GP中間報告会が開催される。
基本的には京都産業大学関係者が報告するのですが、私ともう一人が外部からのコメンテーターという位置づけで登壇する。
私がこのプロジェクトと接点を持ったのが、昨年、映画『Sing for Darfur』の各大学での試写会を開催しているときだった。産大生主体で取り組もうとした試写会だったが、実績のない学生団体では、教室や機材を借りられないし、開催を断念するところだった。しかし、たまたま私の知り合いがF工房の責任者をしていたので、主催をお願いしたいのだった。
詳しい経過を知らずに会場に行ったら、(後で知った)F工房関係者が映画終了後に、感想を出し合うファシリテーションを実践してくれた。そのすばらしさに感激して関係者と親しくなったのだった。そこから、いろいろと関わり、今回のシンポへの参加となった。
京都産業大学は、以前から就職支援が有名な大学だが、そこから教育支援へも広がるときに、F工房が大きな役目を果たしている。その活動が学生支援GPに採択されて一年目の総括としてシンポを開く。
生きのいい大学が、これまでの実績を元にして、教育支援の最前線の事例を提示してくる。
教務のある方は、ぜひおいでください。
2008年度 学生支援GP中間報告会
京都産業大学「F工房」の“これまで”と“これから”
平成20年度「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」に採択された取組の中間報告と、今後の取組についての報告会を下記のとおり開催いたします。
本学「F工房」初年度の取組として、他部署との連携プログラムを中心に報告し、学内外のファシリテータと交流しながらファシリテーションの意義と有効性を共有していただくことを目的とします。
ぜひ、ご参加いただきますようお願いいたします。
日時 2009年3月23日(月)
15:00〜17:00
場所 京都産業大学 5号館 5301教室
2008年度 学生支援GP中間報告会 京都産業大学「F工房」の“これまで”と“これから”
内容
これまで
学生支援GP「京産大発ファシリテータマインドの風」概要とこれまでの活動報告
(鬼塚哲郎教授)
高大連携プログラムへのかかわり
(橋本正美ファシリテータ、附属高校担当者、学生ファシリテータ)
教育寮とのかかわり
(北村広美ファシリテータ、学生部担当者、学生ファシリテータ)
これから
「F工房」の事業を推進するために
ファシリテーションの視点から
招聘ファシリテータの視点から
マネジメントの視点から
対称
学内外問わず 定員200名(先着200名で締切らせていただきます)
申し込み方法
入場無料・事前申込
申込締切日 2009年3月19日(木)
E-mail による申込
参加申込書をご記入の上、お送りください。
E-mail ksu-pbl-sympo@star.kyoto-su.ac.jp
2010-02-15
■2/28ファシリテーショングラフィックス研究会開催
アイデアをビジュアルにまとめて、創造的な気づきを促進したり、メンバー間の
やりとりを共有する方法として、ファシリテーショングラフィックがあります。
この研究会を知り合いと始めます。
私も、実はあまり得意ではないので、これを機会に習得しようと思います。
ご興味のある方は、是非ご参加を。
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<<○●ファシリテーショングラフィックス研究会 第二回 ●○ >>
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日々話し合いの場で活用できるファシリテーショングラフィックスを一緒に学びませんか?
会議や話しを「見える化」することで、より有意義な対話を進めることができます。
この研究会では、ファシリテーショングラフィックスにどのような効果があるのかを探求し、
学びに来ている一人一人が、そのスキルを高めながら、ともに実践活用の方法について
研究していきます。
◆第二回研究会の主な内容◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆ ◆
◆ FGの基本:ペンの持ち方 字の書き方 色づかい 空間配置◆
◆ イラスト入れ方 話しの引き出し方等 ◆
◆ FGの実演と観察 ◆
◆ グループでのFG実習 ◆
◆ FGに求められるスキルの確認と、利用技術の研究 ◆
◆ ◆
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★日時 2月28日(日)13時〜17時
※終了後1時間程度の茶話会を実施します。ぜひご参加ください。(実費)
★会場:(株)リリオールセミナールーム
★アクセス:リリオール・セミナールーム「メリクリオキオト207号」
京都駅より徒歩8分、地下鉄「九条」駅より徒歩3分地下鉄九条駅より九条通りを西へ。
新町通りにある「京都第一ホテル」隣。1Fは日光社 カーディーラーです。
http://www.kyoto-1-hotel.jp/access.html
(事前に会場をお調べの上お越しください。地図は第一ホテルまでの地図です)
★参加費 一般1000円 学生500円
★ 参加定員:15名程度
★申込方法:
MAIL→info@homes-vi.com(担当:萩原)
件名に「ファシグラ研究会参加」
・連絡先(PCアドレス、携帯番号)
・所属(会社名、団体名、学校名等)
■□前回実施内容のリンク紹介■□━━━━━━━━━━
ちゅみさん(前回参加者)のブログ良くまとまってます
http://d.hatena.ne.jp/Chumi/20090921
ホームズビーの公式ブログも前回の様子を載せています
http://omusubian.blog62.fc2.com/blog-entry-171.html
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2010-01-24
■恵文社Xガケ書房 店長対談(ラジオカフェ)をアップしました
昨月曜日夜、京都メディアフォーラム1月例会で、「恵文社Xガケ書房 店長対談」が実現しました。京都市左京区にある、小さいながらも熱狂的なファンが多いこの二店の店長が対談したのは、雑誌対談をのぞけば、初のリアル対談とのこと。今回が初企画というのは、実に不思議な気がするが、掘り出し物企画を実現した喜びで一杯だ。
対談では、二人の店長が、文字を扱う仕事らしく、実に含蓄のある言葉を次々発していた。私は、司会をしながら、twitterで彼らの言葉を発信していた。当日は、twitterの他に、ライブストリーミングで対談を発信していた。これは、両店長さんの承諾をいただいたが、当初は音声がうまく入らず、外付けカメラから、iPhoneに切り替えて、最後は、司会席に置いていたMac Book Airでストリーミングしていた。その模様が以下である。
簡単な道具でここまでできてしまうのが驚きだが、やはり音声がよくない。そこで、同時に録画していたデータを以下にアップした。二人の店長さんに最終確認をお願いしたが、恵文社店長は、スティッカムで流してくれているので、いいのだろう思う。stickam側の事情で一ファイルあたりの要領制限があったので、約二時間の対談を六ファイルに分割した。
以下からお楽しみください。
では、反響をお待ちしています。
2010-01-11
■あの「恵文社×ガケ書房の店長」が対談する!
出版業界や小規模書店が不況の中で、業績が悪化している中で、京都の小さな書店が非常に元気だ。
二年前から、恵文社の店長さんのお話しを伺いたいと思っていた。もう一人の仲間が店長さんにゲスト講師をお願いしてもらった。すると、なんと向こうから「ガケ書房の店長との対談はいかが?」という逆提案があり、あれよあれよという間に夢の対談が実現した。
1月18日(月)午後7時に
ラジオカフェに集合ですよ!
申込が殺到すると思うので、お早めにお申し込みを。詳細は、以下です。
■第54回 京都メディアフォーラム■
http://kyoto-media-forum.seesaa.net/
◆テーマ『恵文社×ガケ書房 本と本屋の未来を語ろう』
「あそこには、いつもワクワクする本が待っている」。
そう思わせてくれる本屋さん、あなたにはいくつありますか?
京都市左京区にある『恵文社一乗寺店』と『ガケ書房』。
この2つの本屋さんは、言ってみれば本のセレクトショップ。
昔からあった「町の本屋さん」がどんどんなくなっていき、電車で読書をする人も見かけなくなったなかで、
恵文社一乗寺店とガケ書房はいつも多くのお客さんでにぎわっています。
そのヒミツはなんなのでしょう?
今回は、店長2人をお招きして
どのような思いで本屋を創り上げているのか、や
お店に置く本を選ぶときに心がけていること、
やっぱり本屋って(本って)面白い!
……そんなお話をたっぷりお聞きします。
お気に入りの本屋さんがたくさんある人も、そうでない人も。
今年どんな本を読もうかな、と迷っている人も。
2人のわくわくするお話に、ぜひ耳を傾けてみてください。
■ゲスト
堀部 篤史さん(恵文社一乗寺店店長)
プロフィール
1977年、京都生まれ。店長業務のほかに各媒体での執筆やイベント企画でも活躍。
著書に『本を開いて、あの頃へ』(ミルブックス)など。
恵文社一乗寺店 http://www.keibunsha-books.com/
山下 賢二さん(ガケ書房店長)
プロフィール
1972年京都生まれ。編集者・印刷業・古書店勤務などを経て、2004年に『ガケ書房』創業。
「書評を目指さない書評」(京都民報社)と「談笑の為の断章」(京マグ)を連載中。
ガケ書房 http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/
■コーディネーター
大岩 央(PHP研究所『PHPスペシャル』編集部)
筒井 洋一(京都精華大学教授)
■日時:2010年1月18日(月) 19:00〜21:00
(18:30〜受付開始)※18:50までに会場にお集り下さい。
■場所:京都三条ラジオカフェ
(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F)
■参加費:例会 一般1,000円 学生500円(1ドリンク付)
例会後、懇親会を企画しております。
会費は参加費とは別途必要となります。
奮ってご参加下さい。
参加費:一般2,000円 学生1,000円(飲食代)
※定員30名(先着順)
定員に達し次第締切らせて頂きますのでご了承下さい。
参加お申し込みは、以下の申し込みフォームに明記の上、
「京都メディアフォーラム」事務局までメールにてお願い致します。
メール確認後参加受付のメールを事務局より、
配信させて頂きます。
「京都メディアフォーラム」事務局:mf@radiocafe.jp
■申し込みフォーム
※メール件名=参加申し込み(お名前○○○○○)
○お名前(ふりがな):
○ご所属:
○懇親会へのご参加:参加/不参加
○メールアドレス:
○メディアフォーラムを何を通してお知りになりましたか?:
(例:xxさんの紹介、○○のメールマガジンなど)
BLOG http://kyoto-media-forum.seesaa.net/
■主催:京都メディアフォーラム
2010-01-03
■わかものが社会を作る
ひさしぶりに年末年始に仕事がなかったので、ゆっくり寝て、ゆっくり遊んでいる。
昨夜は、二年前の山形国際ドキュメンタリー祭で知り合った武井杉作と出会った。青春18切符で9時間かけて京都にやってきた。二日の京都市内は異常な混雑なので、北部の店に行った。夕方には空いていたお好み屋さんは7時にはしまっていた。そこで、行きつけのスコッチーバーに行った。ここは、狭いが、マスターの個性が光っている。年末年始も、いつも通り開けているというありがたいお店だ。しかも食べ物が異常にうまい。scotish morning breakfastは、ソーセージ、ベーコン、目玉焼き、グレービーソースの豆、ポテトが入っている。完全に原価割れだそうな。他の注文もしてあげよう。
ニンニクアレルギーの杉作とは、ニンニクがないかと食べ物をより分けながら、じっくり話した。器用で、はちゃめちゃで、瞬間ネタはいいけど、もうすこし持続性のある時間を大切にした表現が大切だと思った。やはり山形の原点を再認識してほしいね。
本日は、再度、墓参りに行った後、楽しみにしていた日本酒立ち飲み屋の新年樽酒会に顔を出した。すると、昨夜の店の店員がいた。さらに、そこに昨夜の客もいた。二つの店は、互いにつながっているとのこと。いい酒を出す日本酒の立ち飲み屋と、料理もおいしいスコッチバーとはおたがいに共鳴するところがあるのだろう。遅ればせながら、私もそこにつながったのだった。
昨年(一昨年のこと)の目標は、才能のある若者との出会いを大切にすることであった。今年は、それをさらに進めて、より若者の中に入り、具体的な形にすることを目標にする。どういう形になるかはまだわからないが、それを目標にしていきたい。なぜ若者にこだわるのかは簡単だ。私の知り合いで上の世代がそろそろ定年にかかってきたため、今後、仕事上で遊んでくれる知り合いがますます減少してくるだろう。そこで、遊んでくれる知り合いを増やすためには、付き合う世代を下げる必要があるためだ。今後、彼らが社会を作り替えていくだろうし、その動きを促進したいと思うからだ。
昨年は、以上のようなことを書いた。今年もこれを推し進めていくことに変わりはない。確かに昨年は、一昨年と比べて、若者と一緒に活動する機会はかなり増えた。この方向性は間違っていない。でも、もう少し足りない気がしている。組織を作って一緒に活動することもいいし、より密接につながることもいい。でも、世代を超えた橋渡しをしているという実感がない。とすれば、橋渡しをする意味をより具体的にすることが目標になるのだろうか。
「何と」「何を」「どのように」橋渡しするのか?
が明確になれば、前進したという気がする。それをより確かなものにしていこう。
2010-01-01
■昨年の振り返りをしました
喪中ですが、今年もよろしくお願い申し上げます。
数年前から賀状を送っていなかったので、送られてくる賀状もかなり減ってきたし、今年の喪中でさらに減るだろう。もちろん、その反面、メールでの挨拶はかなり増えてきた。メールだと返信が容易なので、新年早々につながりが深まるメリットがある。
元旦にさっそく墓参りしてきました、タクシーで出かけたのですが、寒かった。でも、元旦からお参りに来られる方とも出会い、みなさんの温かい気持ちに触れた気がした。
さて、今年の抱負を書く以前に、昨年の振り返りをしたい。
- 1月
父が転院して、新しい生活を始めたが、以前とまったく違って、リハビリにも対人関係においても、実に積極的になった。これまでになかったような笑顔をいつも振りまき、歩行訓練、漢字テスト、音楽、習字などにもいつも関わり始めた。転院して一番の懸念がなくなったのが大きい。病院関係者に感謝。半ばに、学科講演会にリクルートエージェント・フェローの海老原嗣生さんに来ていただいた。マンガで連絡され、単行本化されていた『エンゼルバンク』のモデルだが、とても気さくで、精華大のリラックスした部分ととても相性がよさそうだ。彼にも企業関係者を呼んでいただいて、就職課主催の東京イベント「北山からの熱い風」に初参加した。100名以上の企業関係者が集まり、学生もとても熱心にプレゼンしていたのが印象的だった。コンピュータ教育の学会であるCIEC副会長を務めてから、大会準備や会議で出張が増えてきた。
- 2月
橋本久仁彦さんのミニカウンセリングに参加し、かぜのすけさんと一緒に15分間のミニカン初体験。これまで難点だった、聴くことがこの時は嘘のように解消し、まさに彼女の側で話しを聴いていることができた。これは感激だった。金沢での地方入試監督に行き、北陸も心理的にかなり近くなった気がした。向こうはどうあれ、こちらは忘却へ。
- 3月
毎月、ラジオカフェで開催している、京都メディアフォーラム例会で、NHK経営委員の野間光輪子さんに来ていただいたことは非常に大きな転機だった。メディアと市民を考える具体的な素材が京都で生まれたのだった。玉利康延さんがいよいよ京都に拠点を構えるとのことで、訪問した。彼のセンスの良さと思想とが重なり合いながら展開していく活動がとても興味深い。公立高校の授業で、「自己表現力セミナー」が終わった。これまで数年間準備してきた授業だが、無事終了した。学生ボランティアと高校教員のレベルの高さが成功の秘訣だった。
- 4月
実家に戻ることを決意し、改装を始める。いよいよばたばたしてきた。新年度が始まると毎年待ち望んでいる『自己表現力の教室』の増刷が17刷りを記録した。これで5万部達成した。9年目の快挙だ。続いて、龍谷大学松浦さと子さんプロデュースの助成金報告書「コミュニティー放送における市民の情報発信支援」が発刊された。市民メディアの現状を京都を事例に取り上げた。また、東北大学出版会から「大学における「学びの転換」と言語・思考・表現」も発刊された。私は、第一報告をおこなった。『ヒューマンスキル教育研究』という雑誌に、「ゲスト・スピーカーの体験談から何を学び取るか」を執筆した。これはかなり評判が良かった。大阪上町台地のまちづくり集団が編纂した『地域を活かすつながりのデザイン』にも一章執筆した。
- 5月
学内での新しい取り組みとして、ワークショップ科目の授業の多くで、受講生自身が書いたブログがスタートした。十数科目の授業でブログが一気にスタートしたのは、受講生とともに、サポートスタッフのおかげである。授業プロセス自身を見せることで、大学教育への関心を高めたい。連休中に引越を済ませて、いよいよ同居生活が始まった。それは順調にスタートしたのだが、父の転院先が突然決まることになり、その対応に追われた。ヒヤヒヤの転院だった。ITライターの大谷和利さんと連休中にあったが、コンピュータだけでなく、ガジェットなどへのこだわりを間近で見ることが出来た。
- 6月
大学教育学会でラウンドテーブルを主催し、個人発表した。ラウンドテーブルでは、二年目になった「授業方法としてのワークショップ」の中で、授業のフレームワークについてファシリテーションの手法を使って参加者と学んでいった。個人発表は、公立高校の実践を高校教員と一緒に発表したが、これが実にすごい反響があった。元都立高校校長先生が「大学の先生が無償でこんなことを手伝ってくれるなんて考えられない」と言って褒めてくれた。司会者の学会重鎮も驚いていた。今年度のインターンシップも始まった。昨年以上にインテリジェンスオフィスを希望する学生が多いのがうれしかった。精華大の授業に湘南乃風の若旦那がゲストで登場してくれた。音楽の話しがメインではなく、彼自身が取り組んでいる子供の難病支援活動が中心だった。終了後は、受講生と一緒にバーベキューで乾杯した。ロボットコミュニケーションズの井上邦彦さんから電話があり、「Sing for Darfur」関西の大学先行上映会への協力依頼をされたので、引き受けた。これが面白い展開をすることになる。






