y-u

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心の色は青く、吐きだす言葉は赤い


楽にならないとわかっていて 捨てようとしているんだから
わたしは とんでもない阿呆だよ。
私のことは忘れて  嫌ってくれて構わないから


「わすれないでいて」と言う 夕
「しんじることができない」と言う 麻也
「ひとりにしないで」と言う 終
「おいていかないで」と言う 始
私が抱えてる悲しみの色は彼らにひとつずつ持たせてる それぞれの色に溶かして 気づかれないように隠してる。


(こんなこと言ってても今は割と元気な方だからなんだかなーってかんじだよ。泣いてはいるけど)