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2013-03-26

昔話×FF

長らく放置してました!!(汗

待っている方は居ないと思いますが、ついに完結します!!

メチャクチャ長いです。2話あります。

これが初の方は1話から読む事をお勧めします。

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・【第1話】桃太郎クラウド誕生〜決断

・【第2話】桃太郎クラウド旅立〜港到着

・【第3話】出航〜鬼ヶ島到着

・【第4話】いよいよ決戦?

これの続きはここの記事です。 続きを読むからどうぞ。

桃太郎クラウド

【第5話】決戦〜決着

「行くッスよ!!」

最初に踏み込んだのは ティーダでした。

一直線に父親のジェクトに飛びこむティーダ。しかし

「はんっおせーよ!!」

ティーダの攻撃はかわされ 返り討ちに遭ってしまいました。

「痛っ・・・まだッスよ!!」

怯まないティーダ。身の軽さを利用し 次々と攻撃を繰り出します。

「ほう・・・やるじゃねぇか。んじゃあ これならどうだぁ!?」

ジェクトの重たい拳がティーダの鳩尾に入りました。

「う・・・がぁ・・・!!」

ティーダはそのまま吹き飛んでしまいました。

「っと!大丈夫か?」

ザックス!!」

飛んできたティーダをザックスが受け止めました。

「ティーダ、一人で頑張りすぎんなよ。俺も手伝う!」

「ザックス・・・ありがとうッス!」

「うっし!そうと決まれば行くぞ!!」

「うッス!」

ザックスとティーダ、2人の怒涛の連携がジェクトを襲います。

「2人掛りでこの程度か?欠伸が出るぜ・・・」

しかし、ジェクトにはまるで効いていません。

「今度はこっちから行くぜ!!」

ジェクトの猛攻。ティーダは間一髪で避けますが

「うわっ!?」

風圧で吹き飛んでしまいました。

「ティーダ!!」

尽かさず追いかけるザックス。

「ティーダ・・・俺がアイツを引きつける・・・だからお前は後ろから狙え!」

「!? もし失敗したらザックスが!!」

「大丈夫だよ上手くいくって!それに俺、結構頑丈なんだぜ?」

「・・・分かったッス。頼んだぞ?ザックス!!」

「あぁ、任せとけ!!」

ザックスとティーダ、2人の絆が深まります。

「おーい!早く出て来いよー!!」

ジェクトが楽しそうに声を張り上げています。


その頃ジタンは・・・


「クジャ!!話があるんだって!!」

「だから・・・僕には無いって言っているだろう!?」

クジャから繰り出される技をくるくるとかわします。

「お前には無くても俺にはあるんだよ!!話ぐらい聞けよ!!」

「・・・君たちを捨てて1人名声を手に入れようとした僕に・・・君の話を聞く資格なんて・・・無いよ・・・」

「!? クジャ・・・それ、どういう事だよ・・・!?」

クジャはかつて、ジタンそして妹のミコトを置いて1人出て行きました。それからのクジャは裏で暗躍し各地で起こった戦争では必ず目撃されてきました。それによりクジャは『死神』と呼ばれるようになりました。

「・・・お前に何があったかは知らない。けど、俺たちはずっとお前が帰ってくるのを—」

「僕は帰らないよ!!」

雨のような攻撃。ジタンはそれをかわし反撃します。

「・・・っ!!」

「お前に負けてやれるほど俺は弱くねぇぞ!!」

「僕が・・・この僕が・・・!!負けるなんて事は・・・無い!!」

クジャの力が1点に集中し大きな爆発音と供に弾けました。

「ぐあぁ・・・!」

流石のジタンもかわしきれず諸に攻撃を受けてしましました。

「ジタン!!大丈夫!?」

「痛・・・あぁ心配ねぇ」

たまはとても心配そうにジタンの元に駆け寄りました。そこに

「クジャよ・・・だいぶ手こずっているようだな。手を貸してやろうか?」

「そんなの必よ・・・」

クジャの答えを聞くより速く暗闇の雲はジタンに襲いかかりました。

「・・・!!体が・・・痺れて・・・!?」

クジャから受けた攻撃のダメージが残っているジタンは身動きがとれません。

「ジタン!!」

とっさに庇ったたま。その翼は鋼のように硬くなり

\キィィィィィィン/

「くっっ」

暗闇の雲の攻撃を弾きました。

「たま!!」

「ジタン達の邪魔はさせない!!暗闇の雲は僕が止めるからジタンはお兄さんを!!」

「たま・・・サンキュー!!」

背中合わせの二人。

「待たせたなクジャ・・・クライマックスと行こうぜ!!」

「フン。元からそのつもりだよ」

「・・・」

「ワシに刃向かうつもりか?面白い暇つぶしに遊んでやろう」

それぞれの相手に火花を散らし睨み合う2組。張りつめた空気が辺りを包みます。


絶望を送ろうか?」

攻撃の手を止めない2人。鋭い金属音が響きます。

「・・・いったい 何が目的なんだ!!?」

散々 桃太郎クラウドや町の人に嫌がらせをしてきたセフィロス。目的が気になります。

「目的・・・?」

セフィロスが冷たく微笑います。

「そうだな・・・教えてやってもいいだろう」

「・・・」

「私はなクラウド・・・お前の苦しむ顔が見たいだけだ」

「・・・!?」

セフィロスはただの変態だったようです。

「お前の憎しみが私に向くよう町の人間だけではなく お前にも出を出したのさ」

「いったい・・・何の為に・・・」

「決まっているだろう・・・ただ 遊びたかっただけだ」

「・・・」

「・・・」

「え・・・?」

「セフィロスのヤツ・・・今・・・何て言ったんスか?」

「はぁ、アイツも唯の寂しがり屋か〜」

馬鹿なの?」

阿呆だな」

「変態だね」

「お前が言っても説得力に欠けるのう」

「それ、どういう意味だい?」

外野のざわつきと反対に2人の間に長い沈黙が流れます。

「・・・俺を」

「?」

「俺を・・・そんなことの為に利用すんな!!(・Д・#)」

沈黙を破ったのは桃太郎クラウドでした。とても怒っているようです。

「!?」呆気に取られたセフィロスは桃太郎クラウドに隙を与えてしまいました。

勢いよくセフィロスに接近する桃太郎クラウド。剣が風を切り 凄まじい速さでセフィロスに攻撃を浴びせます。

「もう俺の前に姿を見せるな!!」桃太郎クラウドはイライラしています。

「私は居なくならないさ。お前が生きている限り永遠にな・・・」

そう言ってセフィロスは消えてゆきました。


暫くの沈黙がありました。

「はぁ〜アイツも居なくなっちまったし、俺様もフケるかー」

最初に言葉を発したのはジェクトでした。

「ハァ!?待てよ親父!!決着はまだ・・・」

「ティーダ また喧嘩しようぜ。次は俺様に傷の1つでも付けられるくらい強くなれよー。ま、無理だと思うけどな!!」

「ぜ・・・絶対なってやるよ!!次は絶っっっ対倒す!!」

「・・・楽しみにしてんぞ」

2人の間にはもう柵は無く親子の絆がありました。

「よかったな!ティーダ♪」

「よ・・・よかねーよ!バーカ!!(照)」

「ハァ!?バカってなんだよ!?」

「バーカバーカ!!」

2人の仲は相変わらずです。

「僕も もう行くよ」

「クジャ・・・」

「何だい?」

「帰って・・・くるよな・・・?」

「いつか・・・ね。そこが僕の『いつか帰るところ』なら」

「・・・当たり前じゃないか」

クジャはもう居ません。ジタンの声は届いたのでしょうか? その答えは分かりません。でもジタンの中には答えが出ているようです。

「皆行ってしまったか・・・つまらんのぅ」

「暗闇の雲はこれからどうするの?」

「どうせ暇だから暫く此処をうろうろしていようかの」

「あ・・・そう・・・」

暗闇の雲は自由気ままでした。


【第6話】帰還

「じゃあそろそろ帰ろうか?」

そう切り出したのはたまでした。

「アレ乗りたくない」

「ワガママ言っちゃだめッスよ〜クラウド〜」

「帰りは俺が運転するから安心しろ?」

「ティーダとザックスはやっちゃ駄目だからね!?」

「「はーい・・・」」

帰り道も和気藹々です。岸に着けていたブルーナルシスに乗りこみ港を目指します。

港に着くと都から使者が来ていました。

「皆の者、此度の戦 御苦労であった」

「だれ?」

「私に名は無い。他の者はWOL(光の戦士)などと呼んでいるようだ」

「じゃあWOL(ウォル)だな」

ライトでもOKッスね」

「で・・・俺たちに何の用だ?」

「王が君たちに礼をしたいと仰っている。是非都に来てもらいたい」

そう、王様は何もかもお見通しでした(フフフ♪

「王サマ?」

「噂だとめっちゃ美人らしいぜ〜♪」

「ジタン目が輝いてるよ」「ついでに鼻の下も伸びt(殴 ・・・ってー!!(泣)」ザックスはジタンに殴られたようです。

「行ってみる?」

「そうしようぜ?」

「・・・あぁ」

流されるままに都に向かった桃太郎クラウドたち。王様は噂以上美しく、神々しい雰囲気を纏っていました。

「お務めご苦労様です。WOL」

「いえ、これくらい大したことではありません」

「WOLが敬語・・・だと!?」と思った桃太郎クラウドたち。

「皆さんこの度は鬼の討伐 ご苦労様でした」

「「「「「いえ・・・」」」」」

「本来ならば私どもが動かなければならなかったのに、あなた方に助けてもらいました」

「俺は・・・俺の目的の為に行動しただけだ」

「ですが貴方の勇気ある行動のお陰で町の人々も救われました」

「・・・」

「あなた方の功績を称え、望みの物を1つずつお贈りしましょう」

王様は太っ腹です。

「俺っボール!!」

「俺は飯!!」

「バカだろお前ら。ここはお宝とかお金だろぉ?って事で王様俺とデートしない?」

「ジタンこそ何言ってんの!?僕はね・・・えっと・・・本がいいな!」

「クラウドは?」

「新しい家」

「何で?」

「・・・皆で暮らせたらなって・・・」

「クラウド!!妹連れてきてもいいか!?」

「・・・!!・・・あぁ」

「皆一緒なんだね!嬉しい^^」

「ザックスと一緒はいやッスけどねー」

「俺だって嫌だけどな!」

桃太郎クラウドはこの旅で出会った仲間を大切にしたかったようです。皆もお別れは嫌でした。

「分かりました。ではクラウド、貴方のお実家に使いを出しましょう。そこに新しい家と食糧、書物、ボール、金品を届けます」

「え・・・」

「あぁ、勿論 家が建つのは時間がかかりますが」

「・・・ありがとうございます

「良かったッスね!」

さりげなくデート却下されたけどな」

「皆で帰れるんだね!」

王様のご厚意により新しい家を手に入れた桃太郎クラウド。家で待つ2人の顔が浮かびます。


使いの人と護衛役のWOLと共に家路に着く桃太郎クラウドたち。玄関先には2人の姿がありました。

泣きながら駆け寄るお姉さん。涙を拭いて笑顔のお兄さん。家族が増えたと大喜びです。


こうして桃太郎クラウドの旅は幕を下ろしました。


終わり。

2011-09-14

昔話×FF

お久しぶり(?)です。

なかなか書けない日が続きました(( 昨日はカタカタ打ってる最中に寝オチ←

何なんだ俺www

続きですよ(( 私は本当に戦わせたくないのか?wwwバトル物の小説って難しいよね。表現が。。

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桃太郎クラウド

【第4話】いよいよ決戦?

歩みを進めてようやく鬼が島の中枢にたどり着きました。

「あれ?」

「誰も・・・居ないッスね」

「留守かな?」

桃太郎クラウド達がきょろきょろ・ウロウロしていると突然・・・

「!?」

\キィィィィィィィン/

冷たい殺気と共に長い刃が桃太郎クラウドを襲いました。

「・・・っ!!」

「クラウド!?」

「!!お前は・・・」

セフィロス!!」

「久しぶりだな・・・クラウド」

不敵な笑みを浮かべるセフィロス。そんなセフィロスを撥ね退けるように桃太郎クラウドは剣に力を込め、はじき返しました。

すると、それが合図だったのか どこからともなく鬼の仲間たちが現れました。

「!?」

「囲まれた!!」

「・・・あれ?クジャ?」

「え?ジタン知り合い?」

「知り合いってか・・・アニキだよ」

「え!?じっじゃあ・・・あの人(?)は鬼じゃなくて さr(ry

「さるって言わないでくれるかい!?(怒)」

「え!?あ!!ごめんなさい(>_<;)」

なんと、鬼の1人はジタンのお兄さんでした。みんな驚き動揺しています。そんな中、ティーダの様子がおかしい事に桃太郎クラウドが気付きました。

「ティーダ どうした?」

「・・・親父」

「え・・・」

桃太郎クラウドは今までのティーダの様子を振り返り、ようやく理解しました。

ティーダが鬼ヶ島に行くことに躊躇した事、島に入る時に「鬼」について確認していた事、その理由が鬼ヶ島に自分の父親が居るからでした。

「ティーダ・・・」

「いいんス!!親父は俺とお袋を捨てて出ていった奴ッスから・・・大っ嫌いだし!!」

「そうか・・・」

桃太郎クラウドはたまから聞いた話を思い出しました。

“「ティーダってね、お父さんを探す旅をしてたんだって。でも、風のうわさで死んじゃったってのを聞いたんだって。かわいそうだね(´・ω・`)

「ああ・・・そうだな」”

(ティーダはおそらく、父親が鬼ヶ島に行った事を知ってたんだな。心配させてくないからたまには嘘をついたのか・・・)

「よう・・・久しぶりだなー泣き虫」

「うるせぇ!!あんたのせいでお袋が・・・!!」

怒りのあまり、今にもとびかかりそうなティーダをなだめているとザックスがある事に気付きました。

「なあ・・・あれも鬼?」

「え?」

たまがザックスの指さす方を見てみると、人の形をした何かが居ました。

「あれは・・・【暗闇の雲】?」

「え?なにそれ」

「確か、光と闇のバランスが崩れた時に現れる、超常現象みたいな物だったような・・・」

「ほう・・・ワシの事を知っておるのか。 そうワシは暗闇の雲・・・ここへはちょっとした興味本位で来ただけじゃ」

「・・・って事は、事実上の鬼は・・・1人!?」

そう、鬼は1人でした。

もともと鬼ヶ島は、鬼と動物が住む豊かな島でした。みんな仲良く、素晴らしい島だったそうです。

しかし、セフィロスが現れてからみんな島から出て行ってしまったのです。それほどセフィロスの嫌がらせは酷かったのでした。

「・・・兎に角、アイツを倒さなければ町の人たちも安心して暮らせない。それに・・・」

「クラウドに意地悪してる張本人ッスもんね!!ブッ潰す!!・・・勿論親父も・・・!!」

「ティーダ・・・」

「ほう?俺様に勝てるってェ?やってみろよ」

「クジャ、話が・・・」

「僕は無いよ」

「暗闇の雲は戦うの?」

「戦わん」

それぞれの想いを胸に、武器をとる5人。緊迫した状況の中最初に踏み込んだのは・・・

次回に続く←

2011-09-01

昔話×FF

ジャンプ読んでたり、寝オチしたり、会長の送別会で夜遅かったりで全然書けなかったorzマジごめんなさい。

今回もここまで。明日(9月2日)は次の日休みなので終わりまでかけるといいな・・・って感じです。

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桃太郎クラウド

【第3話】出航〜鬼ヶ島到着

港には漁から帰ってきた漁船や小舟、ヨットさらにはブルーナルシルまで停泊していました。

「俺、船借りてくるよ!ここらじゃ顔が利くんだ」 と得意げに言いながらジタンは駆けて行ってしまいました。

「あいつ、顔広いよなー」

「さっきも何か貰ってたッスよ?」

「僕に会う前は旅劇団で働いてたって言ってたよ」

「盗賊じゃなかったのか」と少し驚く桃太郎クラウド。でも、ジタンは時々クサイ台詞を言う時があるので納得しました。


しばらくして、ジタンが戻ってきました。

「おーいみんな!!船借りてきたぜ!!」

「何借りてきたんスか?」

「フフフ聞いて驚くなよ?なんと、ブルーナルシスを借りてきました!!」

「「「なん・・・だと!?」」」

「な・・・なんでそんなの借りれんだよ!!」

「いや。持ち主とは昔からの付き合いでさー「仲間のピンチ」って言ったら貸してくれた♪」

「その人・・・心広すぎだね」

「みんなから好かれてる髭のおっさんイメージッス」

ジタンの人徳に感動しつつ、髭の叔父様に感謝して5人はブルーナルシスに乗りこみました。

ブルーナルシスは他の船と比べると揺れも少なく、スイスイ進みます。しかし操縦者が操縦者なので桃太郎クラウドはあっという間に船酔いしていしましました。

「ちょっっザックス!違うッスよ!!もっと右ッス!!」

「えぇ?こっち??」

「あぁ!!行きすぎ行きすぎ!!左左!!」

「うぅえ!?こっち!??」

「ちげーッスよ!!」

「・・・・・気持ち悪い・・・・・」

「ちょっと!!もっとちゃんと操縦してよ!!クラウドが今にも吐きそうだよ!!」

「えぇ!?マジか!?クラウド!!」

「もーザックスのせいッスよ!!」

「はぁ!?俺の前にティーダだって操縦してたじゃないかよ!!」

「何だよ!!俺のせいって言うのかよ!!」

「お前ら2人が下手すぎんだよ!!最初から俺に任せときゃこんなことには・・・」

「どうでもいいからさっさと真っ直ぐ鬼ヶ島目指せよ!!」

たまに怒られ、結局ジタンが操縦することになりました。

船の軌道も安定し、桃太郎クラウドの気分もだんだん落ち着いてきました。


グダグダの航海の後、ついに鬼ヶ島が見えてきました。

「あれが・・・」

「あぁ 鬼ヶ島だ」

「あのさっ鬼って・・・角が生えてるヤツッスよね?」

「あぁ そうだな」

「だよな・・・」

「?どうしたティーダ。怖いのか??怖かったら俺の背中にでも隠れてろy(ry

「ちげーよ!!ザックスには関係ねーだろ!!」

「んだとー!?」

「おめーら喧嘩しすぎだろ。犬同士なのに犬猿の仲かよ」

「あははははwww

緊迫していた空気は一気にほどけ、みんな笑顔になりました。

「よし」

「あぁ、行こう!!」

ブルーナルシスを降りた5人は鬼が待ち構えている鬼ヶ島の中枢へ歩みを進めました。


鬼ヶ島に生えている草木は枯れ果てていて池があったであろう所は死んだ魚が白骨化していたりと、とてもこの世のものでは無い雰囲気で満ちていました。

「なんか・・・殺風景だな」

「仕方ないだろ?土が痩せてんだ。何も生えやしねえ」

「こう・・・海水をさ、ドバーってやればいいんじゃねースか?」

「水分とミネラルだけじゃだめだと思うよ?」

「・・・みんな詳しいんだな」

和気藹々と進む5人。その様子を遠くからセフィロスが眺めていました。

「フ・・・来たか クラウド・・・」

「!?」

嫌な気配に気づき振り向くものの、振り返った先には誰もいませんでした。

「?どうしたんスか?クラウド」

「いや・・・何でもない」

再び歩み始める桃太郎クラウド。もうすぐ最終決戦です。

次回に続く←

2011-08-28

昔話×FF

いつになったら鬼ヶ島に行けるんだろう・・・((

また長くなっちゃったので一応ここまで。次回は今日か明日か・・・どっちかです。多分←

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桃太郎クラウド

【第2話】桃太郎クラウド旅立〜港到着

鬼ヶ島・・・それは本土から少し離れた所にありました。 空は常に陰っていて不穏な空気に満ちていました。


桃太郎クラウドが旅立ってから数日、港まであと半分です。

「おにぎりおいしい」お姉さんから貰ったおにぎりを大事に食べながら1人のほほんとした旅をしていました。

\ガサガサ/ 「?」 何かが草むらで動いているようです。

「!!」 なんと出てきたのは黒い仔犬でした。

「おい!大丈夫か!?」

「うぅ・・・はら・・・へった・・・」

「・・・・」

桃太郎クラウドはおにぎりを1つ分けてあげました。仔犬はすっかり元気になりました。

「へへっ♪ありがとうな!!俺はザックス。お前は?」

「クラウド」

「ふーん。あ、クラウドはどこに行くんだ?旅の途中みたいだけど」

「鬼ヶ島に行こうと思うんだ」

「鬼ヶ島ぁ!?」

桃太郎クラウドは「「止めとけ」と言われるのだろう」 と思いました。しかし

「そんな面白そうな所に行くのかよ!!ずりーな俺も連れてけ!!おにぎり貰った仲だし、俺たちもう友達だろ?」

桃太郎クラウドはビックリしました。誰もが恐れる鬼ヶ島、そこを「面白そうな所」そしてまだ会って間もないのに「友達」と言われたからです。

「危険な旅になるかもしれないんだぞ?いいのか?」

「うん?いいに決まってるじゃないか!!危険なのは百も承知!!楽しくやろうぜ♪」

「・・・ありがとう」

こうして桃太郎クラウドは【仔犬のザックス】と共に鬼ヶ島へ出発しました。


しばらくして・・・

\てててててて/ 「・・・・・(何かに付けられている?)」

桃太郎クラウドは後ろから歩いてくる【何か】に気付いたようです。しかし、ザックスは気付いていないようです。

「・・・・なんなんだ!いったい(・д・#)!!」

「ふぇ!?何事!?」

振りかえった先にはオレンジ色の仔犬が居ました。仔犬は近寄ってきて・・・

「頼むッス!!そのおにぎりを1つ分けてくれ!!俺、もう3日前から何も食べてなくて・・・」

「はぁ?お前なぁこのおにぎりはクラウドがお姉さんから貰った大事なおn(ry

「ザックス いい」

反論するザックスをよそに、桃太郎クラウドはおにぎりを1つ分けてあげました。仔犬は勢いよく飛びつき、むせるように食べました。

「ふー旨かったッス!!俺はティーダ。この恩は絶対忘れないッス!絶対恩返しするッス!tk、今返したいッス!!」

「そうか、なら一緒に鬼ヶ島へ来てくれないか?」

「え?」

「色々と聞いて回ったらどうやら鬼は1人じゃないらしい。俺1人の力じゃ足りなそうな気がするんだ」

「う・・・うん!いいッスよ!!全然余裕ッス!!」

桃太郎クラウドにはティーダが躊躇したように見えました。しかし彼が「余裕」と言うので気にしない事にしました。


「今日は犬に会う回数が多いな・・・」と思いながら3人(?)でわいわい歩いていると、\ドンッ/ 何かにぶつかった音がしました。振り向くと1匹のさるがおにぎりを2個奪って走り去っているのが見えました。

「あ!」

「あいつ!!」

ザックスが駆け出そうとしたら、ザックスより瞬発力の高いティーダがすでにさるを捕まえていました。ザックスはショックを隠しきれません。

「っ!!てめっ放せっ!!」

「それは無理ッス!!あんた人の物盗んでおいて何言ってんだよ!!」

「俺はっあいつの為に・・・!!」

「わっ!?」

さるはとっさに身をひるがえしティーダの拘束から逃れました。しかし

「そこまでだ」

「!?」

桃太郎クラウドが立ちふさがりました。 さるは観念したのかその場に膝を付きました。

「ちくしょう・・・俺は・・・あいつの為に何も・・・できないのかよ・・・」

さるはそう言って大粒の涙を流しました。

「何があった」 桃太郎クラウドは取り敢えず話を聴くことにしました。


【その頃のザックス】

「ぐずっ・・・同じくらいの歳なのに・・・何でこんなにもちがうんだよー!!(;д;)」

凹んでいました←


「そういうことか」

話を聞いた所 さるは「ジタン」といい、数日前に友達になったキジの「たま」が村の子供たちに酷い虐めを受け、衰弱しているとのこと。それでジタンは通りすがる人から色々と盗むようになったそうです。

「よし。そいつの所へ連れて行け、俺が何とかする」

「え?いいのか?」

「ああ。話を聞いといて何もしなんて薄情な事はしない」

「・・・サンキューな」

桃太郎クラウドはたまにお兄さんから貰ったポーションを使いました。傷は癒え、つらそうな表情は消えました。

「う・・・ん・・・あれ?ジタン・・・?」

「たま!!よかった・・・!!本当に・・・クラウドありがとう。何て礼をしたらいいか・・・」

「それなら、俺の旅に付き会ってくれないか?」

「え?なんで・・・」

「ここにいたらまた被害を受けるだろうし、俺のそばなら安全だ。」

たまはキジにしては珍しく羽に赤や白が混ざっており、被害を受けていた原因ではないかと桃太郎クラウドは思ったのです。

「でっでもいいの?僕みたいのが付いて行っても・・・足手まといになるんじゃ・・・」

「大丈夫ッスよ!!みんなで楽しく!!これ大事な!!」

「そういう事だ。付いてきてくれるか?」

「うん!」

「勿論だ!!」


「あれー?ザックス。まーだ凹んでんスかぁ?(どや」

「うるせー!!タヒね!!(泣」


こうして桃太郎クラウドは4匹の仲間と共に鬼ヶ島へ向かいました。

道中はとても賑やかで、とてもこれから鬼退治に行くなんて考えられません。もうすぐ港です。波の音、潮の香り、鳥の鳴き声・・・すごく和みます。しかし、彼らの顔は今までとは違い真剣な表情です。

・・・・海を渡ればすぐに決戦です。

次回に続く←

2011-08-26

昔話×FF

やたら長くなっちゃったよ!!明日は用事があるから取り敢えずここまでにしますm(_ _)m

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桃太郎クラウド

キャスト
  • 読み手・・・コスモス
  • 桃太郎・・・クラウド
  • おじいさん((お兄さん・・・のばら
  • おばあさん((お姉さん・・・ティナ
  • わんこ・・・ザックスティーダ
  • キジ・・・オニオンナイト
  • さる・・・ジタン
  • 鬼A・・・セフィロス
  • 鬼B・・・ジェクト
  • 鬼C・・・暗闇の雲
  • 鬼D・・・クジャ


【第1話】桃太郎クラウド誕生〜決断

−−むかしむかし ある所に 吊り目三白眼の銀髪のお兄さんと ゆるふわカールが特徴のお姉さんが住んでいました。

お兄さんは山に狩りに お姉さんは川へ洗濯に行きました。

お姉さんが川で「どうしよう。洗剤忘れてきちゃった(>д<)」と悩んでいたら 川上の方から大きな桃が流れてきました。

「まあ!大変!!」心の優しいお姉さんは流れてきた桃を川から引き上げようと思い・・・「悲しみの水泡よ!」 とっさにフラッドを唱えました←

しかし、勢いのあまり桃は無残にも砕け散ってしまいました。

「あ・・・」後悔すでに遅し。 しかし、桃の中からは黄色い髪の毛の男の子が出てきました。

驚いたお姉さんは慌てて家に帰りました。


【その頃のお兄さん】

「くっ・・・!!強すぎる・・・!!」

山でベヒーモスとバトル←


「ふぅ・・・ただいま」お兄さんが帰ってきたようです。

「あ!おかえりなさいっフリオニール」お姉さんは帰ってきたお兄さんに そっとタオルを渡しました。

ありがとう・・・?ティナ・・・あの・・・その・・・子・・・は?」お兄さんは話しながらだんだん顔が赤くなっていきました。

「え?あぁこの子はね・・・」お姉さんは昼間にあった出来事を伝えました。

「なるほど・・・桃から生まれたのか・・・じゃあ名前は「桃太郎」だな」お兄さんは得意げに言いました。しかし

「ごめん。もう名前決めちゃったの。」

「え?そうだったのか?すまない。何て名前にしたんだ?」

「ふふふ♪「クラウド」!!」

「え!?」

心なしかクラウド(仮)もどや顔である。

「え・・・いやっでもっっそのっっ・・・」

反論できないお兄さん。考えに考え 相談した結果。男の子は「桃太郎クラウド」と名づけられました。


桃太郎クラウドはすくすくと成長し、1週間で立派な大人になりました。ふもとの町に降りて何やら頑張って働いているそうです。町の人からは「クラウド」と呼ばれていて、お兄さんは「桃太郎って付けなくても良かったのか・・・」と少し悲しくなりました。


しばらくして桃太郎クラウドはある決断をしました。

「フリオニール、ティナ。 俺は・・・鬼ヶ島へ行く。」

「え?」

「どうしたんだ?急に・・・確かに最近鬼が町で悪さしていると聞くが・・・まさか、仕事の依頼で行くのか?」

「いや。俺個人の問題なんだ。」

桃太郎クラウドは最近、鬼の1人であるセフィロスに目を付けられ嫌がらせを受けていました。セフィロスからの嫌がらせは日に日にエスカレートし桃太郎クラウドは我慢の限界だったのです。

「クラウド・・・」

「ティナ 心配しないでくれ。俺なら大丈夫だから」

お姉さんは頷き、思いだしたかのように押し入れから身の丈ほどある大きな剣を出してきました。

「これを 持って行って。私からの気持ち。クラウドが無事に帰ってくるように・・・私がクラウドに出来るのはこれくらいだから。」

「ティナ・・・」

「あ、おにぎりも作るからね!待ってて!」


出発の時・・・

桃太郎クラウドはお姉さんから剣とおにぎりを そして、心配性のお兄さんからは色々なアイテムを貰いました。

「・・・行ってくる」

「行ってらっしゃい」

2人に見送られ旅立つ桃太郎クラウド。この先に待つものは・・・?桃太郎クラウドはセフィロスを討つ事が出来るのか?

次回に続く←