広島旅行 №3

3日目はレンタカーを借りて、石見銀山出雲大社です。
ホテルからレンタカー会社に行く途中でカープのデザインのマンホールを発見!(広島だ)
石見銀山はよくもこんな穴を掘ったなと、言う位あちこちに掘削跡が伸び、腹ばいでなければ進めないような所もありで、人間の力の凄さを感じました。ちなみに私の認識では、この作業にあたった人々は罪人が送られてそれに従事したと思っていましたが、そうではなくしっかりとした技術者(職人)があたったそうです。銀の鉱石を見つけるのにはしっかりした知識がなければ出来なかったようで、代々受け継がれてきたようです。
出雲大社の参拝の前にやはり「出雲そば」を食べなくてはということで、鳥居のそばのお店で、地酒とお蕎麦で昼食。「あご」(トビウオ)の野焼き(ちくわ)も一緒に頂きました。
出雲大社平成の大遷宮ということでしたが、どこに遷宮したのか判りません?観光案内所で聞いたら、伊勢神宮のように別の場所に移すのではなく、屋根の吹き替えなどの補修だそうで、工事の際は隣の社に神様に移っていただき工事が終わったらまた戻るといったものだそうです。それでも100億円はかかったようです。本殿の工事は3年前に終わったようですが、直後はやはり屋根などピカピカだったようです。
今日の宿は松江、宍道湖のそばの温泉旅館。繁華街までぶらぶら歩いて、ネットで調べた美味しそうな居酒屋で一杯です。
思い切って「のどぐろの一夜干し」を食べました。魚自体の味が違う!美味しい!(とてもかわいらしい大きさなので安かった!)