ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

トンビが私を狙っている

庭仕事をしていて、ふと見上げたら、
高い街路灯のてっぺんにトンビがとまっていて、じっと私の方を見ている。


数日前に、鎌倉でおにぎりをトンビにさらわれた芸能人の映像を見たばかりで、
ちょっと恐怖感が襲ってきて、
あわてて目を反らした。


しばらく知らんふりをして作業をしていたが、
どうも気になって、
おそるおそる見上げると、
まだ、私の方を見ているではないか!


私はおにぎりは持っていないけれど、
もしかすると、何か私に対して、気に食わないことがあって、
隙あらば、私の頭にアイアンクローを食らわせて、
そのまま上空に連れ去り、山肌の巣に持ち帰って、
食われてしまうかもしれない、と嫌な妄想に満たされる。


というのも、トンビが相当、デカいのだ。
どのくらいデカいかというと、
ボックス家具の二段目くらいまで収納スペースを取りそうなくらいデカい。
翼を広げたら、たぶんボックス家具を3つ並べたくらいの幅になる。
なぜ、ボックス家具で例えたかというと、おとといホームセンターに行ったばかりだからで、
とくに深い意味はない。


ビビりながら、id:Tpongさんにトンビのことを聞いておけばよかったと、
したたか後悔したが、後の祭りである。


それでも、ミヤコワスレの挿し木を株上げをしている最中だったので、
途中でやめるわけにもいかず、時々ちらちらとトンビの動向をうかがいながら、
作業をすすめる。
トンビは相変わらず、じっと私の方を見ている。


すると、突然、ぴーひょろろと一声鳴いたかと思うと、
空高く舞い上がり、どうやらメスとおぼしき、
一回り小ぶりのトンビとランデブーして、
どこかへ姿を消してしまった。


なんだよ、女待ってたのかよ"(-""-)"
ビビらせんじゃねーよ(ハリセンボンの春菜風に)!