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yuhka-unoの日記 Twitter

2011-01-13

甘やかされているようで全然甘えられていない子供たち

17:21 |

子供に与えなさすぎる親というのが、子供にとって快適ではないということは、多くの人が納得するところだろう。ネグレクト育児放棄)というやつである。しかし、子供に与えすぎる親というのもまた、子供にとって快適ではないケースが多いというのは、あまり知られていないことだ。「過保護なのは確かに子供の成長にはマイナスだが、当の子供にとっては快適なこと。親元にいるのがあまりにも快適すぎて、そこから抜け出せなくなるから、自立心が養われない」―そのように考える人が多い。

しかし、与えすぎる人というのは、ありがた迷惑なことが多いのだ。例えば、こちらが「いえ、もう結構です。もう満腹なんです」と言っても、「そんなこと言わずに、ほらほら」と、どんどん食べ物や飲み物を勧めて来る人。こういう人は、こちらがやんわりと断っているうちは進めるのをやめてくれず、とうとう強い口調でぴしゃりと断らなければならない段階になってやっとやめるのだが、そうしたらそうしたで「せっかく好意でしてあげてるのに」と不機嫌になる。自分が「良いことをした」「相手を喜ばせた」という満足感に浸りたいだけで、こちらの都合など全く考えてくれない。

もしこういう人が親だったら、子供との関係はどうなるのか―

 

私の父はこういう人だった。母も私に感謝を求める傾向があったが、ここでは父のことを話そう。

父が良かれと思って買ってきてくれた服が、私の趣味じゃなくて着たくない。ここで私が「気持ちは有難いけれど、この服は趣味じゃない」と表明することは許されなかった。もし言ったら、父は非常に不機嫌になったからだ。まぁこういうプレゼントを貰った場合、その場ではお礼を言って喜んでおいて、実際には使用しないという手段を用いて、両者の間に波風が立たないようにするという処世術は、多くの人が実行しているところだが、父は私が実際に使用するまで納得しなかった。外へ着ていくのは嫌なので家の中だけで着ようとしても、「来て行かないのは勿体無い」と言ったり、出掛けに「この前買ったあれ着て行ったら」と言ってくる。私は、着たくもない服を来て外出し、その服が気に入ったふりをしなければならなかった。

 

父は、料理をするのが好きで、外食するのも好きな人だった。それは良いのだが、料理と作ると作り過ぎ、外食すると注文し過ぎる癖があった。美味しいことは美味しいのだが、美味しい料理も多すぎると苦しくなる。しかし、父は子供達に対して、「もう満腹だ」と言って残すことを躊躇わせるような威圧感を発していた。

私は腹痛や吐き気を起こし、体が熱いような寒いような感覚に襲われても、父の前では平気なふりをしていた。その後買い物やら何からに連れまわされている間もずっと。

そんなことが続いて、私は外食恐怖症になった。言葉で「もう満腹だ」という意思表示ができないので、体が意思表示するようになったのだろう。食べる前までは空腹であっても、いざ食べ物を前にした途端、腹痛や吐き気などが押し寄せて来て気持ちが悪くなり、食べ物が受け付けなくなった。満腹になることに対する恐怖感があるため、人に食べ物を勧められる状況では安心して食事をすることができず、自分の好きな時に好きなペースで食べられる状況でしか、安心して食事をすることができない。

私はそんな状況になっても、父の前では平気なふりをし続け、自分が父のせいで外食恐怖症になったことは言わなかった。父にとって受け入れられるはずがないことはわかりきっているからだ。

 

思春期に、父親と一緒に外出するのが嫌になった。娘が成長する過程では当たり前にあることだ。しかし、私が父にそれを表明することは許されなかった。父に誘われたら、内心嫌でも付いて行かなければならなかった。もし断る場合は「具合が悪い」というふうに、身体的不調を理由にした。「お父さんと外出する気分じゃない」という理由を表明しても、父が受け入れないことはわかりきっていたからだ。

当時通っていた学校の先生が、「6年生の娘が口をきいてくれない」「娘の好きなCDを買ってあげる時しか接点が持てない」と言っていたのを、心底羨ましく思った。反抗心を表明できるということは、子供が過剰に抑圧されておらず、親を信頼しているということだ。

 

私の父は、自分に対する少しの否定も受け付けない人だった。父の好意には必ず喜ばなければならない。父に不満を言ってはいけない。そういう威圧感を、父以外の家族全員が感じていた。

 

 しかし、「過保護な子供は葛藤なく育っている。ストレス耐性が低い」などという言い方が安易に使われるとしたら、実は養育者と子供との相互作用の上っ面だけを眺めているに過ぎないケースが大半だと思える。

 現実には、子供の方が親の気まぐれなまでのわがままな言動に必死にチューニングして、世代間逆転的な形で、親のメンタル面での安定を保とうと必死なまでに甲斐甲斐しく振舞ってきた経歴を持つことが少なくないのではないか。

 つまり「親子間の葛藤がない」かに見えるのは、子供の側から、必死になって「平和を支えてきた」からこそというべきケースが多いように思える。

(中略)

 子供の方が、むしろそういった親を「あやす」ことを子供の頃から求められ、「オトナとして振舞う」ことを強いられてきた側なのである。

http://kasega.way-nifty.com/kurumefocusing/2009/12/post-c0e5.html

こういった親子関係は、他人から見ると、何の問題も無い、仲の良い親子に見えるだろう。ともすると、親が子供に与えすぎて甘やかしているように見えることすらあるかもしれない。だが、当の子供からすると、自分にとって欲しくないものばかりを与えられ、それを喜ぶことを強要される一方で、自分が本当に欲しいものはほとんど与えられていない。親から甘やかされるどころか、甘えてくる親を子供があやす関係になっているのだ。

 

子供が折り紙で作った指輪やブローチを母親にプレゼントする。母親は、プレゼント自体は別に欲しく無いけれど、子供の気持ちに答えて「ありがとう。嬉しいわ」と喜ぶ。これはとても自然で良い親子関係だ。しかし、この関係が逆転して、プレゼントをするのが親で、喜んであげるのが子供という関係は歪んでいる。子供から感謝の気持ちを搾取している。

部下に酒を注いであげる上司と、その酒を笑顔で受け取る部下。傍からは仲良く談笑しているように見えるこの二人の関係が、「俺の酒が飲めないのか」と言う上司に、胃が痛くなりながら、冷や汗をかきながら、途中でこっそりトイレで吐きながらも、笑顔で酒を受ける部下によって成り立っているものだとしたら…

 

こうして育った子供は、親の甘えを受け止めるばかりで、十分に親に甘えることができなかったため、甘えたい気持ちが満たされないまま大人になり、自分が親になったとき、子供に自分の親と同じことをして甘えてしまうケースがある。そうやって、親から子への抑圧は、世代間で連鎖していくのだ。

湯の花湯の花 2012/07/20 05:57  この話を読んでいると、お父さんのこの部分は私の母そっくりです。こんなことがありました。小学校低学年の時のクリスマスプレゼントに母はピンクのセーターを買ってきました。イマイチ私の好みではなかった。なので、そんな反応をしたら、母は烈火のごとく怒って「がんばって高いのを買ったのに!」と言ってセーターを袋ごとゴミ箱に押し込みました。私は何かひどく悪いことをしたような感じがして、後でのろのろとセーターをゴミ箱から引っ張り出し、着てみせて母の機嫌を取ろうとしたのでした。今考えても本当に親と子どもが逆転していたとつくづく思います。こんな母の手前、私は大人にならざるを得ませんでした。とてもゆがんだ親子関係でしたね。
今、そのことを折に触れて母に話します。母は「悪かったね」と言いますが、私が求めるのは母の謝罪の言葉よりは、母も自分の母親の前でいい子をずっと演じさせられてきたという事実です。母に罪悪感を感じてもらってあまり気は晴れません。そして、セーターの件は、理想は母に私の好みをわかってもらっていて、私の好みの服を買ってきてもらうことでした。それが無理ならせめて「あなたの好きな服を一緒に買いに行こう」と言ってほしかった・・・。

まどかまどか 2012/10/06 12:30 日記を拝見すると、余りに似た体験が多く、ただただ驚かされるばかりです。私の父母も感謝を要求することが多く、仲は悪く、母の味方に甘んじた成長過程があります。

日記に書かれた言葉が胸に広がります。感謝の気持ちとともに心身の健康の安寧をお祈り申し上げます。

yhyh 2012/12/05 05:45 yuhkaさんの体験に基づく記事は驚くほど共感できます。他の記事も拝見しました。甘やかされたようで全然甘えられていないという事に、以前は自分自身も気づかず、苦しみの理由がさっぱりわからなくて随分と悩んだ時期がありました。そうした事を認識した後、それ相応の対応をして今では心身ともに健康になってきていますが、yuhkaさんの記事で改めて自分の経験についても振り返り、勉強させてもらっています。本当に洞察力、文章力が凄いですね!とても参考になります。
yuhkaさんもどうか元気に活き活きと、また伸び伸びと生きて行って下さいね。

あいあい 2012/12/08 23:14 言葉が出ないんだが、読んでると涙が出た。どうしたら良いのか分からない

ふなふな 2013/03/17 00:16 はじめまして。ブログを見つけ拝見しました。今まで、甘やかされたワガママな人間だと親と世間の板挟みで苦しんで来た自分の気持ちがすべてこのブログに綴られており、涙が出ました。私の場合は父母両方です。いい親の仮面をかぶり、自分の親から与えられなかった愛情を長女の私に求めました。ふなちゃんはお父さんたちのことを理解してくれない、お父さんお母さんはさみしいのよと両親が結託して私に甘え拗ね泣いたり怒ったりしてみせるのです。そして、両親の思う通りに行動してあげると、世間は私のことを親のいいなりだ甘えてる…苦労したことなくていいわねと批判します。それなら喜んで私の子ども時代を差し上げますけど?
ついつい自分のことを書き連ねてしまいました。
ブログに勇気づけられました。確かに他人に言っても批判されるだけですよね。こういう形の虐待がもっと認知されるようになればとおもいます。

にーにー 2013/08/13 21:35 初めまして。凄く当てはまっていて共感できたのでコメントします。私の場合は両親ともにです。親と子が逆転していて、小さい頃からすでに、お腹痛いのに親がアイス買って帰ってくると無理して笑顔で「おいしい」と全部食べたり(お腹痛いと言うと不機嫌になり愚痴を言われました)それから私が泣くと両親ともに不機嫌になるのでずっと笑顔をはりつけて、なるべく両親の言う通りに動き、叱られないようにしていました。(叱られると泣いてしまうので。)小さい頃はそれが普通の子供に体する親の対応であると、そうやって仮面をがぶって振る舞うことが子供の義務だと何故か自然に思っていました。でもやはりこれはおかしいのでは無いかと最近思っています。まだ学生なので親から離れられないですが、早く自立できたら良いなと考える毎日です。長文失礼しましたm(__)m

まりまり 2013/11/13 06:33 団塊ジュニアです。
買ってやる!という行為に支配欲を感じる。
断ると、世間のはみ出しものだと私を悪者扱いする親。
私はうまく言葉にできないけど
このブログに巡り合えて良かった ありがとう。

美景美景 2014/09/02 21:44 文章力がなくてうまくいえないのですが、とても共感しました
だれもわたしの気持ちを汲み取ってくれず一方的に親の機嫌を損ねないように頑張ってきました
今は父親に関しては無視していますが、そのことにも罪悪感があり、普通に接するのもストレスで悩んでいます
自分が悩むのはおかしいと思っていましたが、なやんでも良いのだと思えました。ありがとうございます

まるまる 2014/09/17 13:36 共感し、今もこの関係に悩んでいます
何が食べたい?この服似合う?〰へ行きたいと思わない?
毎日、銃を突きつけられて崖っぷちで脅されているような気分です
回答を間違えると母は不機嫌になったり「あんたってそういうの好きなんだ」と軽蔑したり狂ったように怒ったり
セーターを捨てた母親まさにうちの母です。
うちは料理をゴミ箱に捨てたことがあります、原因は私が嫌いな食材が入っていて思わずウエッとえずいてしまったことでした。これは整理現象でどうしようもないのです。
母は私がこの食材を嫌いで、食べるとこうなることを知ってる筈なんです、むしろなんで吐き気がするほどのものを必死で食べているのに怒られなければいけないのかわからなかった。
それでも怒り狂う母が嫌だったので号泣しながら謝ってゴミ箱から拾って食べました、その行動にさらに怒られましたが食べないよりはマシだったと思います。
ちなみに母はその事を覚えていません、一度こんな事あったねと聞いたことがありますが知らないと言われ不機嫌になったので私の勘違いだと謝ってしまいました。
でも未だに似たような事をしている母なのでこれは私の勘違いではないです。
私と父は母の機嫌を損ねないように好きにしたらという言葉を覚えましたが最近ではそれも気に食わないようで
逃げ道を塞がれてしまいました。
そもそも正解がある訳ではない質問の中から『母の正解』を探し当てなくてはいけないのが本当に苦痛です。
でも逆らえないんです、怒られるのが怖いんです、私はもう大人ですでもダメなんですどうしてでしょう
弟がいるのですが此方は母にあまり従わないしズバズバ物をいいます、でも母は弟にはニコニコして怒り狂ったりしないんです。
それで後で不平不満を私に言って同意を求めます。弟の言っていることは正しい場合が多いです。でも言い方がきついんです。もう、頭に血が上っている母は受け付けません。
やんわりと弟を肯定するようなことを言うと私が怒られます、そして弟には怒ったり絶対しないんです。
これは弟の功績でしょう、彼は思春期の頃から母に気に入らないことを言われるとガンとして譲りませんでした。
母はしつこく理由を求めましたが無視していました。この時も怒鳴ったり狂ったような行動に母がでる事がなかったので弟はこんな行動にでれたのかもしれません。
何故ならこの頃の母の怒りの対象は父だったのです。生贄がいたから弟は延び延びと生きて、私と父は奴隷のままです。
延び延びとと、言いましたが、母のどうして攻撃が嫌だったのか弟は地方へ進学してそこで就職しました。
これがまた母の怒りの種で私は母の理想から外れ無いように弟の気持ちを理解させようとしていますがいつも失敗して怒れれます。

この様子、実は母と祖母の関係にソックリなんです。
母は実家でかなり理不尽な躾をされてきたようで、母の兄弟たち含む実家の様子は我が家の鏡のようです。
父方は問題ないので、きっと女の血の方に問題があるんでしょう。
私は絶対に結婚したく無いんです、母は実家の母を嫌って同じ育て方は絶対にしないと誓ったそうです。
そして、そうしてきたと信じています。でも、実際は真逆です同じ事をして同じ子供を作っています。
私と弟は、母とその妹弟と全く同じに見えます。
もうダメなんですよ、死ぬまでこういうのは終わらないんでしょうね。
本当は弟にも結婚して欲しくないです。子供を作って欲しく無いんです、母の家の血が入った人間をこの世から無くしたいんです。

なんだか話がそれてしまいました。
此方のブログを読んでいたらブワッと涙が出てきて吐き出すように書いてしまいました。
このブログの内容もっと世間に広がってほしいです。
そして解決策が欲しいです。切実に。

self-fishself-fish 2014/11/24 02:32 過剰に要らないものを与えられ続け、一方親から見て価値のないそれこそ友人にもらった折り紙などを捨て続けられる。
「恵まれている」と妬まれることはあっても誰も辛さは理解してくれない。

jp.jp. 2016/01/16 00:08 ずっと抱えてきたもやもやの正体!
もっと早くにこの記事見つけたかった。
私だけかと思ってた,私が悪いと思ってた,でも何かおかしいと思ってた。
セーター事件,全く同じ。 今は支配の矛先が孫に向いて初節句や服を買ってくれようとするが夫婦で買うからとやんわり断っろうとすると「私はヨウナシか!2人目は勝手に産め!もうオマエら私の孫でも子でもないから手伝わん」,「ご近所さんに話したら親を阻害するなんて最近の若夫婦は薄情だって貰い泣きされた!」果ては「もう臓器提供にサインして介護も葬式もオマエらにはさせない!」 面倒なので甘えてみせれば親戚や近隣から「感謝なさい幸福者よ」と諭されるが後日別件で言い合いが生じた時に「こんなにしてあげたのに」「恩知らず」という脅迫のネタにされることを彼らは知らない。
ずっと私は母と夫と夫の母に支配されるのかな。 闇に気づけたこと,似た苦しみを持つ人の存在に出会えたのは大きいけど彼らか私のどちらかが死ぬかボケるまでは抜け出せないだろう。

じょんじょん 2016/08/10 19:45 言いたいこと言ってくれてありがとう!
って感じです。
救われたと言うと安直になるのですが、自分自身所謂『恵まれた』環境なのになぜこんなに苦しい思いをし続けているのかわからずにいましたが、こちらの記事を読んで腑に落ちました。親になればわかると言われ続け、今実際に人の親になったけれど、やはり両親のことを正しいとは思えず、けれど何が間違っていたのかわからず。環境だけ考えると甘えだとか被害妄想だとかではないのかと考えたり言われる度に苦しくて、でもうまく表現できず。
親の親代わりにされていると言う意識はありましたが、それがなぜだめなのかわかりませんでした。子供から親へ折り紙のプレゼント〜の例えが心に響きました。ようやくわかった気がします。それと同時に、自分を責め続ける罪悪感からようやく解放された気持ちです。子供の頃に知りたかった。誰かに助けて欲しかった。
自分の子供には同じ気持ちをあじあわせたくないので、そういった点でも大いに参考になりました。ありがとうございました。

母とほどよく距離とりたい母とほどよく距離とりたい 2016/12/08 17:05 共感しました。アラフォーにして最近、やっと親は変わっているのだと気付きました。
私の場合は、小さい頃、母が作ったクッキーやシュークリームが、生焼けだったり塩入れすぎていたので、1つしか食べなかったら、拗ねられました。それで、無理して沢山食べました。
裁縫の苦手な母は、私に小さな手提げを作ってくれましたが、デザインが下手で、学校で浮いていて、嫌でした。でも、母が拗ねるのが嫌で、我慢して毎日持っていきました。
大人になって、実家に帰ると、お土産にお菓子を持って帰れと言ってくれるのはいいのですが、荷物になるから、気持ちだけでいいよ、ありがとう、と私が3回言っても、ききません。4回目には、私が切れて、いらない!と言うと、祖母らは、私が甘やかされていると思っているようです。
一度、大人になって母親と喧嘩したら、母親の親友から電話があり、お母さんを気遣ってあげてと言われました。喧嘩の原因は、私が今まで何人かの方と付き合ったが、結婚まで至らなかった、死にたい、と母に話したら「どうせ今まで遊ばれてきたんでしょ」と他人事のよいにケラケラ笑ったからです。母親とは思えなくなりました。
銀行口座も、母親に指定された暗証番号をしようしていました。あなたになにかあってはいけないから、暗証番号は、弟の誕生日にしなさい、と本人の目の前で変えさせられました。
私が小学生で天体望遠鏡を買うために8年かけてためたお小遣いを担保に、母は離婚できたのよ、あなたのおかげよ、ありがとう、と言っています。
あと、占いで私が稼ぎ頭に将来なるから、離婚時にひきとってあげた、らしいです。母子家庭なので、誰のおかげで飯たべれてると思ってるの!と言われていたので、さして親に反抗したことはありません。
私が赤ちゃんの頃は、父と喧嘩して泣いている母の涙を拭い、「ママ、泣かないでね」と慰める赤ちゃんだったらしいです。
今思えば、親子関係逆だな、本来の親子関係ってどんなんだろうと考えていましたが、折り紙のお話、腑に落ちました。ありがとうございます。

ありがとうございますありがとうございます 2017/08/20 11:30 ずっと私が悪いのかと悩んできました。正しく私の父母、特に私のははそのものです。彼女が思っている私を演じなければならないのです。
私は帰国子女で、現地にいる頃、英語がうまくない母のために、ずっと通訳をさせられていました。母は私を機械のように扱って、感謝などしませんでした。それでいて、私に彼女を誉めることを要求するのです。それも素直に誉めて欲しがるのではなく、私に彼女がうまくできてなかったところを指摘することを求めました。それで指摘を受けると私に馬鹿にされたとなき続けました。私は父に叱られました「お母さんは頑張ってくれてるのに、何てひどい」と。私の努力は認めてくれませんでした。むしろ、私が一番英語ができたのに、他の日本人のこのほうが頑張っていると叱られました。そして母はその頃から私の容姿を非難しました。父と母の「からかい」にたえかね、人前で泣くと「虐待と思われる」と叱られました。
日本に帰ってくると、新しい環境に馴染めないことを叱られました。しかし、依然として勉強だけはでき、ずっと父母に行ける訳がないと言われていた進学校に入りました。
そうすると、母は私がダサいこと、片付けなどができないことを、なじり続け、私が怠惰だといい続けました。そしてことあるごとに私が短大卒で英語ができない母をばかにしている、勉強ができない友達をばかにしている、と言いました。そんなことはありませんでした。友達は勉強はできるけれど、好きなことしかやりたくないタイプでした。今では皆、いい大学にいっています。英語力が落ちているとも言われました。私は中高の時英検1級と、TOEIC 980点を採りました。
私は父母が絶対無理だと言っていた東京大学に入りました。父母は私が結婚もできないし、彼氏もできないと言いました。彼氏ができたら帰りが遅いといい、私が彼氏を振ったら、「彼氏に降られたんだろう」と笑われました。運動部に入った方がいいと父は言いました。入ったらフラフラ遊んでるんじゃない、と言われました。
留年してしまい、大学の精神科でAdhd と診断されました。だから母に「頑張っているけど、うまく片付けられないの、ADHD だと診断された」と言うと、母は狂ったように私を病気だと言い張る怠け者だと責め立てました。言ったのは一度きりなのに、その後の半年ほど、何度も何度も、私を責め立てました。治療も両親に見つかるのではと受けられません。それでいて、「栗原類君は偉いね、発達障害なのに、頑張ってて」と言います。
父母が怖くて怖くて、嘘をついてしまい、それがばれ、大変叱られたこともあります。私生きてていいのかとずっと死を考えていたこともあります。
このブログにあえて本当によかったです。私だけじゃないって。ありがとうございます。

匿名匿名 2017/12/20 14:55 はじめまして。記事を拝見させていただきました。
ここまで酷くはないのですが、私の祖母もかなり「与えたがり」で、「喜ばせたがり」です。祖母が料理を作れば「どう?おいしい?」と必ず自分から聞いてきますし、「おいしいよ」と言っても再度 同じ質問をしたり。要らないと言っているのにお小遣いを与えてきたり。
私は喜んでいないという意思を「言葉で」表明すると露骨に不機嫌になるので、「あー、ハイハイありがと」と心のこもっていない声と冷めた表情で応えます。祖母は私が嫌がっていることがわかっていると思うのですが、言葉にしなければ不機嫌にならないので、同居していながらも 極力関わらないようにしています。

なんででしょうね。承認欲求が強すぎるのかな…。とにかく迷惑なんですけも自分では良いことをしていると思っているから、関わりたくないタイプであることは確かですね。

まいまい 2018/02/12 17:08 はじめまして。親子関係に悩んでいて、ここにたどり着きました。
私と父の関係と全く同じで、驚きと、つらさと両方感じました。
これまでずっと自分がおかしいのかと思い込み葛藤してきました。必死に彼の望む答えを用意して生きてきたように思います。期待に応えられないときは頻繁に暴力も振るわれ、逃げるために嘘をつくのが当たり前になり、それでも期待に応えようとしてきました。
彼は私たちの親子関係を「仲良し親子」だと思っています。
それを助長させているのは自分自身ですが…それ以外に暴力から逃げる方法がなかったというのも事実です。。
今になっておかしいことに気づいて、本当、自分って何だろうってまさに途方に暮れています。
具体的にどうやってこの関係を乗り越えればいいのか今はまだ何も見えませんが、同じような境遇にいる方がいるんだということを知れて、ようやく自分の気持ちを認められたような気がしています。
この記事を書いてくださってありがとうございます。たどり着けて良かったです。

通りすがり通りすがり 2018/05/12 18:52 駄文失礼いたします。
私も反抗期真っ只中の時期に、買い物や旅行等も断ることができず、子供扱いに耐えていました。
兄は理不尽に厳しく躾けられたせいか、私と違って親に反抗していて、私よりも親から逃げるのがうまかったのですが、
そういう環境もあって、私まで同じように反抗してしまうと家庭が壊れてしまうのではないかという恐怖をいつも感じていたのです。
両親は他人が私になにかを渡す、譲るということを迷惑なことだと幼少期から刷り込んできまして、
当の両親は私が頼んでもいないことを散々押し付けてきました。
私は親の目が気になって、他人の好意を素直に受けることができませんでした。
友達を家に上げるとあからさまに迷惑そうにするのも、恐ろしかったです。
いつも親の顔色を伺っていた私は人と接することが億劫になってしまいました。
今でも親と、人とどう接するのが普通なのかわかりません。

ダメハハダメハハ 2018/06/18 23:26 随分前の記事ですが、コメントします。
私は五才女児の母ですが、娘に甘えてしまいます。
私がいない方が娘にはいいのではないかと、娘が産まれてからずっと考えながら生きています。
私は娘とどうやって接していけばいいのかわかりません。娘を不幸にはしたくないです。

やっほほやっほほ 2018/12/05 21:17 ああ…ウチだ…両親共にそうなんです…
実家から遠い場所で就職して一人暮らしをしているのですが
自宅にわざわざやってきて何かしら(余計な)お節介をやっては満足そうに帰っていきます。
いつまでも子供、それも「ダメな子」扱いをやめません…
父の口癖は「お前には無理」、母親は「感謝が足りない」…
ひたすら私を貶すくせに私の世話焼きが大好きです(どちらもものすごく迷惑)
してくれって言ってないしやめて欲しいのに「せっかくしてやったのに!!!」と激怒します。子供の時からずっとです…卑怯なやり口だなぁと思います… かといって縁切りをできる勇気もなく…
でも私だけじゃなかったことがわかってなんだか安心しました。ありがとうございます。

みよりみより 2019/01/02 17:15 明けましておめでとうございます。今日のご飯はコンビニおにぎりと唐揚げでした。せめて正月三が日ぐらいちゃんとしたものが食べたかったのに。昨日はお節でした。今日は別のものを食べる予定にしていたのに、父が「私に」とコンビニのおにぎりとからあげくん、コンビニスイーツを買ってきてしまいました。賞味期限は今日(正確には日付の変わった夜中)だし、唐揚げは置いておけないし、捨てるわけにもいかないので食べるしかありません。私は子供の頃からコンビニ弁当などが不味くて嫌いで、甘ったるいスイーツも苦手です。たまに少しぐらいなら大丈夫ですけど、お砂糖たっぷり、生クリームたっぷりは食べると物凄く気分が悪くなるのです。でも、父は買ってきます。食べないと何度も食べるように言われるし、それでも放っておくと「うわぁぁ!どうしよう!今日中に食べなあかんのに、このままじゃ残ってしまう!!捨てるしかない!!勿体無いなぁ!」と私が近くにいる間中騒ぎたてます。子供の頃から何度も「食べたくないから買ってこないで」と言いました。怒ったこともあります。でも無駄です。コンビニ飯やお惣菜、出来た食べ物を買うのが好きで、しかも買ってきたら家族が早く食べないと気が済みません。購入したものをリビングやキッチンに置いたのなら巧いことスルーすることも可能なのですが、今日は暖房のきいた私の部屋に放置していってしまいました。正月から食べたくもないコンビニご飯を食べながら惨めでたまりませんでした。今、吐き気を抑えながらこれを書いています。一年の始まりがコレだと思うと泣きたいです。
こんなことばかりする人間の心理を知りたくて検索していたらヒットしたこちらに書かせて頂きました。勝手に失礼致しました。