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yuhka-unoの日記 Twitter

2014-12-13

続々・「ダサピンク現象」について―上層部のおっさんの「無知の知」という問題

22:02 |

「なぜ女性向けのプロダクトにはピンク色が多いのか」という怒りにも似た疑問について考える - ココロ社

こちらの記事を読んで、「恋愛モノだろうがイケメン出そうが、ドラマとして面白くないものは人気出ないよ」という話に対して、「でも実際、女性には恋愛モノが人気なんだよ」と返されたような的外れ感を感じている。

このtweetを見るに、最初の記事「残念な女性向け商品が作られてしまう『ダサピンク現象』について」だけでなく、続きの「続・『ダサピンク現象』について―だから、『ピンクが嫌い』って話じゃなくてさぁ…」も読んで、

女の人が生まれつきピンク色が好きなのかどうかについては、男が生まれつき黒が好きなのかどうなのかの話と同様、ここではさほど重要ではない。仮にそれが、幼児期に刷りこまれた嗜好だったとしても「こんな悪趣味な色のお召し物を主体的に身に着けてしまうほど男性社会に飼いならされてしまうなんて……かわいそうに!」などと憐れむのはお門違いなのであった。

いっぽう、嫌いな色として上位に挙がるのもピンク色なので、「こんなにもわたしが嫌いなピンク色が人気だなんて嘘に決まっている」と思ってしまう人がいるのも無理はない。

その上でこういう見解なんだねぇ…いやぁ、何というか…

 

さて、ココロ社さんは、

これらの製品、とくに家電などは、中年男性がデザインの決定に深く関与しているというイメージが強いこともあってか、「どうせ女の人はピンクが好きなんでしょ」という傲慢な感覚のもとに作られたような気がしてしまうし、勢い余ってそこにジェンダーの問題を見出すこともあるかもしれない。

と仰るが、

「女性向け」というお題目で受けた仕事でも、プレゼン段階でクライアントの女性たちに紺・茶がウケてても経営層(おっさん)に見せた瞬間に全部ピンクに差し替えとかデザイン業超あるあるなので…

「ピンク=女性向け」? - Togetterまとめ

時間もなかったため、そのどうしようもない

「経営側のオッサンが考える『若い女の子向け』デザイン(かなりダサい)」

が採用となってしまった。

 デザインは手に取る・使う人のためにあるべきものだし、デザイナーなら誰しもそれを一番に考えているのに、結局ターゲットであるはずの「若い女の子」の真逆と言っていい「老眼進んだオッサン」が気に入るデザインをつくらざるをえなかったのだ。

てゆーか、なんで女デザイナーがつくったモノをオッサンに「女の子向けじゃない」とか言われなきゃいけないんだよ!

脱ダサピンク宣言ーその1 | Short Note

「ダサピンク現象」についての一番最初の記事でも紹介したこれらのサイトでは、「女性向け」ということでデザイナー職の女性たちが考えたデザインを、上層部のおっさんが「女性ならピンクだろ」と言ってダサいデザインに差し替えてしまうことが、「イメージが強い」や「気がしてしまう」ではなく、「デザイン業界にいる女性が、実際に体験したこと」として語られている。念の為に言うと、これらのサイトは一番最初の記事でも紹介した。大事なことなので二度言いました。

「ダサピンク現象」に関する記事を書いてからは、twitter上でもこのような反響があった。

 

なんか、前回記事の冒頭に書いた通りになってるね。「女性って恋愛モノでイケメン出てるドラマが好きなんでしょ?」という程度の認識で作られたドラマがコケる話については、今のところ反論は来ていないから、たぶん理解できる人が多いんだと思う。でも、ピンク商品の話になると、途端に理解できなくなる人がチラホラいる。

これは、大半の人は子供の頃からテレビドラマを見慣れているので、ドラマの話については、ドラマのつまらなさは「恋愛モノ」「イケメン」以外の、もっと根本的な部分にあるということが、殆どの人にとって理解できることだからだろう。だから「恋愛モノやイケメンが嫌いな女がケチつけてるだけで、実際は需要があるんだ」なんて的外れなことは言わない。でも、女性デザイナーが作った女性向けデザインに、おっさんが「女性ならピンクだろ」と言ってダサいデザインに差し替えることが下地になっている話に対しては、「でも実際、女性にピンクは人気あるんだよ」「ピンクが嫌いな女がケチつけてるだけ」みたいな、的外れなことを言う人がいる。

ダサピンク現象、書いてみたら、特に「ピンク色の商品の場合」については、思ったより根深い認識の問題があるらしいということがわかってきた。これ、単に男性から女性への思い込みというだけでなく、それが思い込みだと指摘されても、尚「ピンク嫌いな女がケチつけてるだけで、実際にピンクは女性に人気があるんだ」と、的外れなことを言う人がいるという問題がある。

 

「女性って、皆が皆恋愛モノが好きなわけじゃないよ」「確かに、恋愛モノは女性から一定の支持を得ているかもしれないけど、『女性って、恋愛モノでイケメン出しときゃ良いんでしょ?』っていう意識で作られたつまらないドラマは、支持されないよ」「ていうか、『恋愛モノが好き』な層が、必然性もないのに恋愛要素入れてみただけのドラマで満足するわけないでしょ」「つまらない恋愛ドラマを観るくらいなら、『半沢直樹』や『相棒』を見るよね」「『チャーリーズ・エンジェル』みたいなアクションものだって、女性人気あるよ」といった話に対して、「でも、マーケティング的には、恋愛モノが支持されているっていうのは正しいんだ!」って言って、延々「女性は実際に恋愛モノが好き」を解説されても…みたいな感じ。挙句の果てには「お前が恋愛モノが嫌いだからといって、全ての女が恋愛モノが嫌いなわけじゃないんだぞ」とか言い出した、みたいな。

まぁしかし、もし、これまでの人生でドラマというものを見慣れていなくて、「ドラマとして面白いかどうか」という部分がわからない人がいたとしたら、こういうふうになってしまうのかもしれないな。いや、問題は「わからない」ということではない。自分にはドラマのことはわからないということを自覚していれば、余計な横槍を入れずに、わかる人に任せる、という判断ができるだろう。しかし、「ドラマとして面白いかどうか」という評価軸が存在すること自体がわからない、自分にはわからないということがわからない、という状態だから、口を挟んでくるのだろう。こういう人に、「この世には、ジャンル以前に、『ドラマとして面白いかどうか』という評価軸があるんですよ」ということを理解してもらうのは、大変難しい。

 

「ダサピンク現象」の反響の中には、「行政地方自治体が主催する『萌えで街興し』が、わかってない人がやってしまって盛大にコケるのと一緒か」と解釈してる人がけっこういたけど、まさにそれ。これにも何か名前付けたいよね。確かに、最近はアニメマンガが人気だし、「萌え興し」で人気になった成功例も沢山あるけど、これじゃないんだよ!という。

こういう「コレジャナイ」企画・商品が作られてしまう場合、単に現場にわかる人がいないからそうなってしまうことが多いと思うけど、「ダサピンク現象」を起こしてしまうおっさんの場合は、現場に自分よりもわかる人がいるにも関わらず、その人を「わからない人」だと思い込み、なぜか、自分のほうが女性デザイナーより、ターゲットの女性の好みがわかるはずだと思い込むということから起こっているため、より問題が根深いのかもしれない。「いや、そういうのは可愛いものが好きな女子から見てもダサいって言ってるんですけど…!」「実際に街中を歩いている女性たちが身につけているピンクの割合見てみなよ…!」って言っても、こういうおっさんには、言葉が通じないのね。

でも、例えば、自分ではゴスロリ・ファッションを着なかったとしても、アキバ系界隈やV系界隈や原宿界隈に身を置いていれば、稲田大臣がゴスロリのつもりで着てきたものがゴスロリじゃないことがわかるくらいの「ゴスロリリテラシー」は身につくように、女子界隈に身を置いていれば、自分では可愛いピンクを身につけなかったとしても、その辺のおっさんよりは「可愛いピンク・リテラシー」が身についていたとしても、おかしくないんだよね。

稲田朋美クールジャパン大臣の「ゴスロリ」についての勘違いっぷりが酷い - NAVER まとめ

 

ダサピンク現象の最も身近であるあるな例としては、「お父さんが娘に買ってきた服がダサい」だと思う。「女の子だからピンクだな〜」と思って買ってきたら、娘はピンクより水色が好きとか、ピンクが好きだったとしてもそういう服じゃないとか。

ここで、仮にそのお父さんが、「だって、今時の女の子だって、ピンクが好きだっていう子が多いじゃないか!アンケートにもそういう結果が出てる!」とか言ったとしても、服自体がダサくては意味がない。お父さんがまずリサーチすべきだったのは、「今時の女の子の服の傾向はどういったものか、どういうブランドの服が好まれているのか」だったのだ。もっとも、この問題の一番良い解決方法は、お父さんが「自分が選んだらどうしてもダサくなる」と判断して、娘に金を渡して選ばせることだけどね。

 

あと、ブコメのほうで

Delete_All 素晴らしい記事だ。嫁さんの持ってるピーチジョンのカタログはマジでピンクの割合が高かった気がする。

http://b.hatena.ne.jp/entry/kokorosha.hatenablog.com/entry/2014/12/06/233142

って言ってる人いるけど、それはピーチ・ジョンだからだよ!ピーチ・ジョンは「PEACH(桃) JOHN」というブランド名だけあって、他と比べてもピンク率が高いブランドだから。ランジェリーだって、「ラ・ペルラ」や「オーバドゥ」のような高級ブランドから、イオンのワゴンセールでバラ売りしているものまで様々だから、一つのブランドだけを見て「女性ってこういうのが好きなんだな」って判断できるもんじゃないよ。

ちなみに、ピーチ・ジョンは最初からピンク好きの女子をターゲットにしているので、「LIZ LISA」や「Angelic Pretty」と同様、ダサピンクではありません。

 

全 然 違 う 。

f:id:yuhka-uno:20141210221947j:image

http://www.avenuemagazine.com/2011/05/chic-of-the-week-carmen-dellorefice/

(※画像の女性は80代モデルのCarmen Dell'Orefice。超イケピンク!)

ていうか、最初から

って言ってるのに、どこをどう読んでるんだか…

でもまぁ、この「ダサピンク現象」問題、反響を読んだ限りでは、こちらの意図を汲み取ってくれている人が殆どなので、ここまでわからない人は、チラホラ見かけるけど全体としては少ない、という感じはしましたね。

 

あと、マーケティング的なことを言うなら、「何色が好き?」という質問に答えたアンケートの結果よりも、実際に女性にどれだけピンク色の商品が売れているのかというデータのほうが、私は信用度が高いと思う。「ピンクが好き」と答えた女性が、実際にバッグを買う時には、茶色や紺や黒を選んでいるというのは、よくあることだから。

 

石川県の「加賀ロリプロジェクト」。伝統工芸ロリィタ・ファッションのコラボで街興しをした例。

D

 

 

〔追記〕

続きを書きました。

続々々・「ダサピンク現象」について―ピンクは「無難な色」なのか?

wanda002wanda002 2014/12/13 23:48 「ダサピンク現象」というのは、ステレオタイプ問題の一つと考えていいですか?

アポ口アポ口 2014/12/14 06:11 今回の記事を読んで、確かに「ダサいピンクの具体的な事例」が在った方が良かったのかもと感じました。
と言いますか、今回の記事でより問題や論点がこじれた気がします。
要は、「購買層の需要を理解していない物は売れないよ」という話なのでは?
今回また「父親」が「娘」の需要を理解していないという例で男性の反発を招くような・・・
yuhkaさんの文章が理解できていないというより、単に反発したいのではないでしょうか。
>勢い余ってそこにジェンダーの問題を見出すこともあるかもしれない。
この文章の通り、勢い余ってるのだと思います(どちらがということではなく)。
内容への反発ならともかく、思想への反発は解決の仕様がないかもしれません。

yuhka-unoyuhka-uno 2014/12/14 18:43 >wanda002さん

そうですね。


>アポロさん

「ダサいピンク色の具体的な事例」はありません。ただ、「ダサピンク現象の具体的な事例」については、これまで書いた記事の【ダサピンク現象関連リンク集】等で示してきました。
私はお金貰って記事書いているわけではありませんから、自分で検索しない人やリンク先を見に行かない人のことは知りません。
また、「購買層の需要を理解していない物は売れないよ」という話というよりは、理解していない原因として、女性に対するステレオタイプな思い込みがある、また、ダサピンク現象を起こしてしまう上層部のおっさんは、自分が理解していないということを理解していないという「無知の知」があるという話です。
アラサー女子の私だって、もう今時の10代の娘さんの需要なんて、わかる自信はありませんよ。しかし、自分にはわからないという自覚があれば、リサーチするなり、誰かわかる人に聞くなりできます。しかし、ダサピンク現象を起こしてしまうおっさんは、自分には女性の需要なんてわからないということがわからない、ということなんですね。

HuminoHumino 2014/12/14 20:53 ダサピンク論争、興味深く拝見しています。
「女性向けだから、とりあえずピンクでプリティーにしとけってのは、思考停止じゃないの?」という問題提起をしただけなのに、「自分の女性観からはみ出す意見を言う女は皆ヒステリー」っていう拒絶反応をしめす向きがあるのは、微笑ましい(婉曲表現)ですね。
理解できない人が一定数いるっていうことが問題の根深さを象徴していると思います。

アポ口アポ口 2014/12/14 22:38 不思議です。
yuhkaさんの文中で示された「ゴスロリ」、「萌えで街興し」、「男性用化粧品」の例。
リンク先で示された「アプリ」、「キャッシュカード」の例。
これらは男性対女性の構造とは関係ないですよね。
それなのになぜか結論として、女性対おっさん(男性)に帰結している。
>女性に対するステレオタイプな思い込みがある
>ダサピンク現象を起こしてしまう上層部のおっさん
>こしてしまうおっさんは、自分には女性の需要なんてわからないということがわからない


リンク先の華京院レイさんのブログ中に次のように書かれています。
=======================================
女性向けの商品に描かれてる「女性向けです!」っていう感じのデザイン。
女性向けの商品に描かれてる「女性向けです!」っていう感じのデザイン。
こういった「女性向けです!」というデザインに違和感を感じてしまう。
デザイナーは女性だろうけど、男性が「女性向けならピンク色だろ!」って言って
作ったイメージ。
こういった「女性向けです!」というデザインに違和感を感じてしまう。
デザイナーは女性だろうけど、男性が「女性向けならピンク色だろ!」って言って
作ったイメージ。
=======================================

つまりはダサピンク的現象は、実際に男性が原因なのかどうかは定かでないが、
「男性が作ったイメージ」をyuhkaさん含める女性は持ってしまっているのでは?

話のきっかけとしてのダサピンクは非常に納得できるものでした。
結論として、最後の文章に
>自分が理解していないということを理解していないという「無知の知」があるという話です。
が相応しいと思うのですが、その後に「おっさん」の例を再び蒸し返してらっしゃいます。


Huminoさんも
>「自分の女性観からはみ出す意見を言う女は皆ヒステリー」っていう拒絶反応をしめす向きがある
と述べられていますが、女性対男性の図になってしまっているんですね。
今回のダサピンク論に一定数の反論があるのは、読む側の理解度の問題ではなく、
記事に男性を煽る部分があったからだと思います。
私もひとりの男性として「おっさん批判」は不快感ゼロではありませんから。

補足記事の中でも男性批判の傾向は存在しますので「問題や論点がこじれた」と思ってしまったのです。
yuhkaさんが記事をお書きになった目的を私は知りません。
ですが、読んだ人間にできるだけ多く納得してもらおうとなさるならば、
とっかかりは「ダサピンク」「おっさん」であっても、
結論は「ステレオタイプな思い込み」「無知の知」で締めくくるべきだと思いました。
長文おせっかい申し訳ありません。

アポ口アポ口 2014/12/14 22:42 コピペにたくさんのミスありでした。読みづらくて申し訳ないです><

ななしななし 2014/12/16 09:12 こんにちは。
自分がこの件について理解しているかしていないかはよく解りませんが、ダサピンク?についての思い出はいくつかあります。

昔から携帯の機種変をしようとしたら在庫がピンクしかなくてその機種を諦めたり、カバーを着けられるタイプなら着けて誤魔化しつつ使ったりという事がよくあり、てっきり自分の好きな機種が女性には人気のない物だからピンク=女性向けカラーが余るという構図だと思っていました。
ですが7年前くらい前に派遣で携帯の組み立てに行った時、女性の派遣さん達が
「何で携帯って微妙な色ばかりなんでしょうね」
「変なピカピカしたピンクしかないから選ぶとしたら黒か白になる」
「いぶし銀というかいぶしピンク?」
「塗料大量発注しちゃって使いきりたいのかなw」
みたいな話をしていて、やっぱり女の人から見てもあまり好みの色ではないんだなと思った記憶があります。

また、商業展開している人形の服をデザインしている女性が知人にいるのですが、記事中でも引用されているTwitterでのデザイナーさんのぼやきみたいな事は多かれ少なかれあるようです。
その人形はハイティーン以降の女性をメインターゲットにしているのですが、どうも上司は女児と女性の区別がついていないのでは…と愚痴っていたのを覚えています。

あとはてブを見ていて気になったのが、キャラのカラーが白黒からピンクやパステル調に移行したプリキュアを例に出している方をよく見かけましたが、女児はピンクが好きでも女性は必ずしもそうではないだろうし、女児でもやっぱり適当にピンクを塗っただけの物は好きではないと思うのです。
(プリキュアは少なくとも自分には、適当にピンクを塗っただけのやっつけデザインには見えないので)

wanda002wanda002 2014/12/17 11:56 >>yuhka-unoさん

返信ありがとうございます。すっきりと理解出来ました。

20代女です。20代女です。 2014/12/19 13:45 わかります( ; _ ; )
最近、車を購入したのですが、自分には幼稚にみえるもの、またはシンプルで機能性のいいものしか探した限りでは見当たらなく。

本当に可愛いパステルカラー使って可愛い内装にして、丸っこければいいみたいにみえました。笑

見た目で言えば、中には好きな方もいると思います。
だけど中には女性が妥協して選んでいる方もいるような気がしました。

パステルカラーでももう少し形や内装に上品さが欲しい。機能性も負けずに付けてほしい。燃費が良いのが一番。それと乗り心地を重視して欲しい。

私の個人の意見ですが>_<

名無し名無し 2014/12/20 01:31 シャーロックがアスペルガー? それはあり
え無いでしょう...
本人もBBC版で自分がソシオパスだと言っ
ていますし、他人からはサイコパスだと言
われています。
BBC版であれほどの性格なのはソシオパ
ス、サイコパスが事件を解決するための演
出でしょう。
いわばThomas HarrisのHannibalです。
何が言いたいかって自分が好きな俳優しか
りキャラしかりを障害者扱いするのが最ッ
高に不愉快ってことです。

名有り名有り 2014/12/20 14:23 アスペでもソシオでもサイコでもなんでもいいけど、
過去の自分のコメントのコピペを関係のない記事に
載せる人間を「馬鹿」っていうんですよ。
きえな

名有り名有り 2014/12/22 18:20 シャーロックがアスペルガー? それはあり
え無いでしょう...
本人もBBC版で自分がソシオパスだと言っ
ていますし、他人からはサイコパスだと言
われています。
BBC版であれほどの性格なのはソシオパ
ス、サイコパスが事件を解決するための演
出でしょう。
いわばThomas HarrisのHannibalです。
何が言いたいかって自分が好きな俳優しか
りキャラしかりを障害者扱いするのが最ッ
高に不愉快ってことです。

炎→思考 思考→船炎→思考 思考→船 2014/12/24 13:58 ホームズ「障害者と言われるより、アスペと言われるより、こいつに好きと言われるのが不愉快だわ」

yuhka-unoyuhka-uno 2015/01/01 03:30 >アポ口さん

この記事中にも書きました通り、反響を読んだ限りでは、こちらの意図を汲み取ってくれている人が殆どなのですが、どうやら何人か、「このブログ主(私)は、おっさんは全員ダサピンク現象を起こしてしまうという偏見を持っている!」みたいな読み違えをしている人がいるみたいですね。
なんだか、ブラック企業の問題について話している時に、「経営者が全員ブラック気質だというのは偏見だ!」みたいなこと言ってくる経営者の人が現れた、みたいな感じですねぇ。はぁ?誰もそんな話してないんですけど…っていう。
ちなみに、ブラックじゃない経営者の場合は、こんなことわざわざ言わずに、現状存在しているブラック企業の問題について考えると思いますね。
あるいは、毒親の問題について話していると、わざわざ「そんな親ばかりじゃないよ」「親という生き物に対する憎悪を感じる」とか言ってくる人がいる問題にも似ていますね。
まぁ、こういうこと言ってくる人ほど、毒親に近いタイプなんですけどねぇ…「自分は気を付けよう」と思うよりも、「自分が攻撃された!」という気持ちになってしまうんでしょうね。

この手のことは、私は何度か経験してきました。「Not all men」というやつですね。→http://togetter.com/li/668963
全ての男性がダサピンク現象を起こしてしまうわけではないことは、最初からわかっていることなのです。そして、ダサピンク現象を起こさないタイプの男性の反応は、「ああ、あるある!」とか「ああ、こういう話、ありそうだなぁ」なのです。

この話には、大きく分けて三種類のタイプの人間がいます。
一つ目は、ダサピンク現象を起こしてしまうタイプの男性(タイプA-1)。
二つ目は、ダサピンク現象を起こさないタイプの男性(タイプA-2)。
三つ目は、ダサピンク現象の被害を被ってしまう立場の女性(タイプB)。

このうち、二つ目の、ダサピンク現象を起こさないタイプの男性(タイプA-2)と、三つ目の、ダサピンク現象の被害を被ってしまう立場の女性(タイプB)は、(タイプA-1)と(タイプA-2)の区別がつきます。ゆえに、この記事を読んで、(タイプA-1)についてのみ言及されているのだと理解できます。
しかし、ダサピンク現象を起こしてしまうタイプの男性(タイプA-1)は、(タイプA-1)と(タイプA-2)の区別がつきません。よって、この記事を読んで、「男性(おっさん)全体が批判されている!」と思い込んでしまうのでしょう。

ポイントは、この三種類のタイプの人間のうち、(タイプA-1)だけが、(タイプA-1)と(タイプA-2)の区別がつかないということです。ここが、この記事に書かれていることを理解できない、ダサピンク現象を起こしてしまうタイプの層なのだと思います。
最初に記事を書いた時は、そんなつもりはなかったのですが、意図せず、記事への反響から、ダサピンク現象を起こしてしまうタイプの男性が浮き彫りになるという、なかなか面白い体験を致しました。

この話は、権力や決定権を持っている側による無理解やステレオタイプから起こる問題です。ですが、それは男女論と関係がないわけではありません。現状の日本社会では、権力や決定権を持っている「えらいひと」は、大抵男性(おっさん)だからです。

最初に書きました通り、反響を読んだ限りでは、こちらの意図を汲み取ってくれている人が殆どなので、私としては満足しています。ダサピンク現象を起こしてしまう(タイプA-1)の人は、いくら説明したところで理解できるわけではありませんから、どうしようもありません。


>ななしさん

続きの記事で、うちの母がピンク好き女子であるにも関わらず、自分が持っているピンクの携帯を気に入っていない話を書きましたが、あなたのコメントを読んで、なんとなく納得しました(笑)。
女児と女性の区別がついていないというのは、まさにその通りだと思います。

アポ口アポ口 2015/01/01 04:25 >最初に書きました通り、反響を読んだ限りでは、こちらの意図を汲み取ってくれて
>いる人が殆どなので、私としては満足しています。ダサピンク現象を起こしてしま
>う(タイプA-1)の人は、いくら説明したところで理解できるわけではありません
>から、どうしようもありません。

私の結論はそうではありません。
yuhkaさんに反論している方は理解できていないのではなく、yuhkaさんの思想に
反発しているのです。必要以上に男性に対して攻撃的に読み取れるからです。
同じ文章を読んで、すべての女性は理解できて、男性の一部は絶対に理解できな
いということがあるでしょうか。わたしはないと思います。

>この話は、権力や決定権を持っている側による無理解やステレオタイプから
>起こる問題です。ですが、それは男女論と関係がないわけではありません。
>現状の日本社会では、権力や決定権を持っている「えらいひと」は、大抵男性
>(おっさん)だからです。

ご自分でおっしゃっているではないですか。権力者が男性だからこそ問題を起こす
のが男性側として表面化しているだけで、権力者が女性ならば、問題を起こす側が
女性側として表面化し得る問題なのではないですか(問題をデザインに限らなければ)。
それなのにyuhkaさんの結論は「ダサピンク現象を起こしてしまうおっさんがいる」と
いうように、逆に局所化してしまっています。それこそが男性に攻撃的に読み取れる
点です。

また、yuhkaさんは、「ダサピンク現象を起こす女性」を考慮されていない。
すでに引用させていただいた華京院レイさんの文章です。
=======================================
女性向けの商品に描かれてる「女性向けです!」っていう感じのデザイン。
こういった「女性向けです!」というデザインに違和感を感じてしまう。
デザイナーは女性だろうけど、男性が「女性向けならピンク色だろ!」って言って
作ったイメージ。
こういった「女性向けです!」というデザインに違和感を感じてしまう。
デザイナーは女性だろうけど、男性が「女性向けならピンク色だろ!」って言って
作ったイメージ。
=======================================

ダサピンク現象を起こす人間がすべておっさんであるというデータがない限りは、
ダサピンク現象を起こす女性を考慮しないわけにはいきません。
勿論、ダサピンク現象を起こすのは男性の場合が多いだろうと私も予想します。
しかしだからといって、「ダサピンク現象を起こす女性」の存在に言及しないの
はいけないと思います。そういう部分のケアがないからこそ「自分が攻撃された!」
という気持ちになる男性が出てしまうのです。そしてそういう男性を「ダサピンク
現象を起こしてしまうタイプの層」としてしまうのは負のスパイラルです。

同じことを言います。
「ゴスロリ」、「萌えで街興し」、「男性用化粧品」、「アプリ」、「キャッシュ
カード」の例を出した目的はなんでしょうか?私は「ステレオタイプな思い込みは
男性から女性に対するものだけではないのだ」と読み取りました。これらは女性対
男性の構造とは関係ないです。それなのになぜか結論として、女性対おっさん(男性)
に帰結している。そこに感じることは、記事のテーマは「ステレオタイプな思い込み」
ではなく、「ステレオタイプな思い込みをもつおっさん」なのだろうということです。

yuhkaさんの記事の流れから、yuhkaさん自身に「ステレオタイプな思い込みを持つの
はおっさだけ」というステレオタイプな思い込みがあるのではないかと、感じてしま
う人もいるでしょう。なぜなら、yuhkaさんの文章で、明確にステレオタイプな思い
込みを持つと表現されているのが「おっさんだけ」だからです。

******** 2015/01/10 17:37 アポロさん…

これらの記事は、元々「ダサピンク現象」についての記事であるから、
ダサピンクへの偏見と決定権をもつ男性上司と、
デザイナー&選択肢の減らされる女性一般消費者の対比になってるんだと思いますよ。

「ゴスロリ」、「萌えで街興し」、「男性用化粧品」、「アプリ」、「キャッシュカード」
の例は、アポロさんのおっしゃるとおり、思い込みによる事例は
男性から女性に対するものだけではないことを表していると思いますが。
男性(おっさん)批判に見えるのは、ダサピンク現象に対する記事だからでしょう。

とどみとどみ 2015/01/10 21:47 ダサピンク問題、私は「安直なカテゴライズの暴力性」と受け取りました。
所謂マウンティングおじさんが何人か沸いていらっしゃるようですが、「ピンク」という言葉に惑わされて、こういう問題と勘違いしていらっしゃるのではないかと思いました。
これはこれでおもしろい文章なのですが、ダサンピンク問題とは焦点が根本的に違いますね。
Vol.19 ピンクと和解せよ - ジェーン・スーは日本人です。
http://janesuisjapanese.blogspot.jp/2014/04/vol19.html