xUnit Test Patterns 読書会に参加した

http://www.fieldnotes.jp/xunit/

2 月ぶりの参加。
今回も楽しかった。
いろいろと引っかかったところや思考放棄したところが解消できてとてもすっきりとした気分。
@tenkoma/xutp on Twitterで議論や話題の一部を知ることはできるけれど、実際は倍以上のあれやこれやが飛びかってました。これほっといたら消えちゃうの?もったいないな。


ポジションペーパーでは CUnit を使ってる、ということを話した。
絵で説明したいこともあったけど、その場で作るのは無理だった。
ツールは goby

本を読み進める時間

まさかのずっとおれのターン。
僅かな貯金の 4 章分が消しとんでしまいました...
稚拙な訳と説明でしたが、ちゃんと読んでみたいと思ってくれた人がいてくれたので感謝。
眠気を誘ってしまった人はすみません。

TDD History 第14章「Mock VS State 論争」

途中で id:t-wada さんにより TDD History「Mock VS State 論争」が語られた。
TDD ブームも 3 周目ということですが、やはり文脈を覚えてなかったことを再認識しました。
(上司の名前も覚えられんのに外人さんの名前を覚えられるわけがない。)

Info-Q の翻訳記事(id:kakutaniさん)とか面白かった。読んだことあるはずなのにね。
「古典派」TDD 対 「モック派」TDD、これは本当の対立軸だろうか?

とちぎテスト会議の振り返り。

とちぎテストの会議 - Togetter
盛り上ったのはこのネタ。

数字の根拠が統計的であることは理解できるが、そのモデルとなってるのは恐らく正規分布とかなので今のソフトウェアには合わないとか、非難轟々。
品質管理の偉い人にもそれを理解してる人はいる、ということが救いでしょうか。
結論はダークで、「捏造しちゃえばいい」「テストがレッドになったときの git のログを持ってくる」とか。
前を見た意見はひっそりとつぶやかれたこれくらいかもしれません。

自身の振り返り

次のようなかんじ。

  • 読むの速すぎる(自分が)
  • 原文と対応させてまとめないとガイドとして役に立たない
  • 分からないことは貯めないで ML で質問してもいいかもしれない
  • 文殊堂さん、VoQn さんの人相を記憶した
  • MacBook を持ち歩くには愛が必要
  • 契約の決まりによって所定のバグ数を報告しなければならない業界に絶望した