借りにくい本

図書館からは、こんなんを借りて来ました。

町山智浩氏の評論集です。2002年に出版されていて、今では絶版です。
図書館のアーカイブから発掘してきました。実は、先日購入した、

この本の前作です。が、例の映画の公開に合わせて、こっちの方が、先に
再版されてしまいましたが、前作も、同じ新潮文庫から、加筆修正して年内に
再版される、とあとがきに書かれています。速攻で購入させて頂きます(^o^)

続いてはこの本、

これも、宮部みゆき氏の旧作です。1996年に、毎日新聞社から出版され、
翌1997年の『日本SF大賞』受賞作です。以前から読んでみたいと
思っていたのですが、昨年11月に再版されたので、速攻で借りてみました。
あっと云う間に読了して、早く下巻を読みたいのですけど・・・

最後はこれ、

これも、花房観音氏の旧作です。某ラヂオ番組で知って、速攻で借りてみました。
京都在住の、某タレント弁護士が京都市長選に立候補するお話です。モデルは
ご存知のあの弁護士です。ほぼ実名!で登場してはります(^_^;)
ただの艶笑譚かと思って読んだのですが、京都の気質、と云うか風土を知る、
一助になるかも。氏の他の本も読みたいと思うのですが、最新作はこんなんです。

『半七』ぢゃなく『半乳』捕物帳です(^_^;) 図書館から借りるには、ちょっと勇気が
いるかも、と云うより、そもそも図書館には入庫しない可能性が・・・
もし入庫されたら、勇気を出して借りてみるかも・・・