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ねことうの一日一膳

2018-06-10

ダイナブックふたたび

先日、ウェブを徘徊していると、このやうな記事が、

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シャープが、と云うより、ホンハイが、東芝のPC事業部門を買収し、
ダイナブックの名で、ノートPCを発売するとの記事です。
シャープと云えば、何を隠そう、大昔、私が最初に購入したのが、これ

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今でも、屋根裏で眠っている、シャープの MZー80C です。CPUは
Zー80互換、クロックは 2MHz、メモリは、48KB 云う、今では
考えられないスペックですが、これでBASIC を学んでおりました(^o^)

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ウェブに、当時のカタログが置いてあるので見てみると、16KBのメモリが、
なんと、44000円 !と書かれていたりします(^_^;)
今なら、同じ値段で、余裕で、PCが買えてしまいます。

閑話休題、記事中にある、ダイナブックとは、1989年に、東芝から発売された
当時としては、画期的に小型化された、ノートPCにつけられた愛称です。

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が、この ダイナブック と云う名称を巡っては、一部のコアなファンからは、強烈な
イチャモンが付けられて、例えば、富田倫生(みちお)氏の 『青空のリスタート』
には、このやうな一文が、

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そもそも、このダイナブック と云う名称は、それより10年くらい前に、アップル
フェローだった、アラン・ケイ氏が提唱した、未来のPCを夢想して名付けた名称で
たかが、ノートPCをダイナブックの名で呼ぶのは、おこがましい、と云う事です。

アランが夢見た、本家(?)の ダイナブック は、こんなんです。

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子どもでも、手がるにいじれるPC 、今では、当たり前の光景ですが、
40 年前には、画期的な概念で、こんなんも作られました。

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ダイナブックモックアップ です。当時は、タッチパネル と云う概念も無く、
キーボードが搭載されていますが、この縦長のプロポーションは、iPad を彷彿させ、
事実10年前、iPhone が発売された時、ジョブズ が、アランに意見を求めています。

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iPhone の発売後、2010年に、最初の iPad が発売されました。その30年前、
アランが夢想した、ダイナブックが、ようやく誕生した瞬間でした。

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