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トラ×虎 | Triumph Motorcycles TIGER 800XC BLOG

2013-09-08

「佐渡島キャンプツーリング(2日目)」

1日目からの続きです。


昨夜は22時頃に就寝したのもあり5時半頃に起床と早起きな2日目のスタートとなりました。


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・早朝の入埼キャンプ場。朝日が眩しいです。


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・暑苦しくて寝れないって事は無かったのですがテントはフルオープン(メッシュ)でシュラフは枕となりました。


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・何は無くともコーヒーです。


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・今回は持ってくるだけ持ってきた感じのヘキサゴンウッドストーブで餅を焼きました。


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・良いよね、ブラックペッパー…。


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ツーリングの準備中に飲んでたポタージュの中にパスタを入れてスープパスタ的なものを作りました。これは楽で美味しいです。


朝食と撤収準備を終わらせた後は管理棟横の水シャワー(水は無料!)で汗を流し、先日お世話になったご家族に別れを告げて入埼キャンプ場を後にしました。

入埼キャンプ場を出てからは外海府海岸を横目に再び県道45号線を南下していき本日のメインスポットである「史跡佐渡金山」を目指しました。


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・10時半頃に佐渡金山に到着しました。駐車場はご覧の様に一杯です。


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・ちゃんと二輪用の駐車スペースもありました(奥にあるのはトイレ)。


早速受付に向かったのですが史跡佐渡金山江戸時代の発掘現場を再現した「宗太夫坑」と明治前後の発掘現場を再現した「道遊抗」の二つがあります。
どちらに行くか迷うところですが、ここは副社長さんの「近代の機械化された発掘現場が見たい」というご意見により道遊抗に入る事にしました(もちろん二つ同時に回れるコースもあります。また、初日に新潟港でもらった割引券がここで使えましたので入場料が1割引の720円となりました)。


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・受付の横が史跡の出入り口になっていて左右に分岐があります。入り口の前に立つと凄い冷気が中から出ておりました。:(;゙゚'ω゚'):サムィー


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・いざ道遊抗へ。ダンジョン探索みたいでワクワクしますねw


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・入り口の分岐後にあるドアを抜けると道遊抗のスタートです。天井は低くかなりの湿気…と言うか寒い!!w


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・先に進むと何故か酒の貯蔵所が…?


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・壁に貼付けてある温度計は約12℃を指していました。岩石は熱を通しにくいので中は通年こんな温度で日本酒ワインの貯蔵に適しているそうです(扉の隙間を覗いてみると確かに貯蔵箱的な物が並んでいました)。


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・壁に付いてるスイッチで青信号と赤信号を切り替えできました。トロッコが通る時に使っていたそうな。


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・少し進むと鉱車が展示されていました。


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・「2トン蓄電池機関車」。名前の通り蓄電池によって走る機関車です。後ろに1トン鉱車等を引っ張って坑道を走っていたそうです。


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・鉱車が展示されている場所が分岐点になっており、向かって左に進むと主要鉱脈であった「道遊脈」の発掘現場まで行けます。真っ暗なので懐中電灯が置いてあるのですが微妙に光量が足りなくて暗いです!w


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・行き止まりの広大なスペースには縦坑がありました。


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・暗くて見えませんね、すみません…。


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・道遊脈を見終わった後は分岐まで戻り元のルートへ。その先に抗口と呼ばれるものがありました。今は塞がってしまっていますが、江戸時代に排水作業に従事していた無宿人の休憩所がこの先にあったそうです。


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・待避所。当時は人よりトロッコの通過が優先されたのでこういったスペースが一定間隔で設置されていたそうです。


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・出口が見えてきました!


坑道から出ると一気に明るく、そして暑くなりましたw
凄い温度差なのでカメラやメガネのレンズが曇ったりしておりました。


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・坑道を出てすぐに「高任立抗(たかとうたてこう)」なるものが。要するに縦穴なんですがその深さは460mまで達しており、その先から更に掘った立抗は地表から659mまであったそうです(尤も、今は殆ど水没してしまっているそうですが)。この立抗から最大で月15000トンもの鉱物等を巻き上げていたそうです。


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・ここにも様々なトロッコが展示されていました。


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・当時使用されていた機械類が展示されているスペースがありました。現場で使用する道具等もその場で修理をしないといけなかったのでかなりの工作機械が持ち込まれていた様ですね。職人の手作り治具的な物もそのままあったりしたのが面白かったですね。一部の機械は今でも可動させる事が出来るそうです。


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・機械工場の裏手にある破砕場から国の史跡に指定されている「道遊の割戸」の全貌が見えました。先ほど紹介しました道遊脈が地表に露出しており、そこを江戸時代に採掘した跡になっています。


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・割戸にはそばまで行く事が出来ますので歩いていきましょう。


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・道中に「高任神社」がありました。先ほども出てきた高任の名前ですが、これは明治時代の初代佐渡鉱山局長・大島高任の名前が由来だそうです。


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・割戸に到着しました。画像ではちょっと分かり辛いんですが凄い巨大です。それもそのはず、深さ74m、幅は30mもあります。世界的にもこの様な断崖絶壁の採掘跡は例が無いそうです。


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・見学が終わった後はこの高任抗口から出口に向かいます(分岐から破砕場にも行けます)。出口を出ると強制的にお土産屋に入る事になるという面白い構成ですw


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・史跡佐渡金山(高任地区)を後にした後はそこから少し下った所にある「北沢地区」にやってきました。当時はここに精錬工場等がいくつか建造されていました。


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・最初に目に付くのがこちらのレンガ作りの建物。今は当時の写真等を展示していますが昔は火力発電機室だったとの事。


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・その横には一際目を引く「北沢浮遊選鉱場」がありました。ここでは運び込まれた鉱石を選別していたそうです。凄い遺跡っぽい雰囲気がグッドですね。


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・インクラインが残っていました。


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・川を挟んだ対岸に鋳造工場跡がありました。当時使用されていた機械部品の鋳造を行っていたそうです。キューポラ(溶銑炉)が残っています。


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・こちらは「50mシックナー」と呼ばれる装置で泥を含んだ金銀から水分を分離させる物だそうです。処理した鉱物を先程の浮遊選鉱場で選別するわけですね。


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・現在は区画しか残っていませんが当時はここにいくつもの工場があった様です。


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遺跡見学を堪能し終えると時間はちょうど昼時になっていました。
何処か良い場所は無いかとネットで検索すると近場の商店街の中に1件見つかったのでそこに向かってみる事にしました。


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・こちらがその「カフェ・うらら」。名前通りの喫茶店風な店構えです。


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・そこで私が注文したのが「エビのジェノベーゼ」。ええ、佐渡島でのパスタ3連チャン目です。プリプリのエビが乗っていて美味しかったですが味噌汁が一緒に出てくるのはどうなんでしょうか?w


腹ごしらえが済んだ後は副社長さんの提案で再び金山絡みの史跡を見に行く事になりました。


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相川町のちょっと分かり辛い所にある「大間港」です。ここから金山で取れた鉱石を運び出していたんですね。「たたき工法」と呼ばれる消石灰と土砂を混ぜた「たたき」と石積みを組み合わせた技術が特徴だそうです。


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・北沢地区にもあった看板が設置されていました。詳しい説明に当時の写真や図も付いていて非常にありがたいです。


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・鉱石の運搬に利用されたトラス橋も今は骨組みが残るのみ。


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・クレーンやトロッコが通ったローダー橋脚もあったそうですがこれも今は橋脚3基だけが残っています。


大間港の見学もして金山の史跡巡りは終了。
そろそろ本日のキャンプ場に向けて出発…と、その前にちょっとした買い出しをって事で窪田にある鮮魚センターに行く事になりました。


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・「魚処 かすけ」にて。そんなに大きくはありませんが佐渡で取れた魚介類や加工品等が結構置いてありました。私は店内にて「ご自由にどうぞ」と書かれた麦茶をこれ見よがしに飲んでおりました。ごちそうさまでした。


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・とは言え私は魚を捌いたりは出来ませんのでこんなもの買ってみました。右の佐渡コシヒカリは3合で300円位だったかな?それにしぐれ煮とご当地(?)インスタント味噌汁もセットで購入。


買い出しも終わった所で2日目最後の目的地である小木の「素浜(そばま)キャンプ場」に向けて出発しました。

下の動画は国道350号から素浜キャンプ場までの道のりを撮影したものです。かなり微妙なものですがよろしければご覧下さい。



D



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・今日ははちゃんと目的地に到着できました。正面に見える建物が海の家的な施設で更にその向こう側に小さい管理棟があります(砂浜とキャンプ場の管理を一緒にやってるんですね)。


とりあえず管理棟で受付をすると小木タウンマップなる地図を頂きまして、買い物するなら小木港の近くの「たんぽぽ」というお店がいいよと教えてもらいました。
既に買い物はしてあったのですが副社長さんも行きたいという事なので設営前に行ってみる事にしました。


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・小木港のそばにあるスーパーたんぽぽにて。素浜キャンプ場から10分位で来れました。佐渡島に来てからは一番大きなお店で品揃えは立派な方だと思います。ここではほんのちょっとだけ買い物をしました。


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・買い物から戻ったら設営開始。キャンプ場はフリーサイトで管理棟前の道路沿いにもサイトがあるのですが、見晴らしが良さそうという理由から高台の方のサイトにしました(その上にはバンガローもあり)。


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・高台のサイトの入り口付近にトイレとシャワー(例によって冷水は無料)がありました。


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・そのすぐそばに水場がありました。こちらの水場なんですが出しっ放しに出来る蛇口が1個しかなくて使い勝手が微妙でした。


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・設営完了。夕日に照らされた海が眼前に広がり良い眺め。高台のサイトにして正解でしたね。


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・で、設営完了後は砂浜まで降りて海を眺める事にしました。


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・最初は足を入れる程度だったんですが…。


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・いつの間にか服を脱ぎ捨てて泳いでいる雪風中の人(副社長さん撮影)。「奥に見えるブイまで行ってくるわ(キリッ」と言ってみたものの、泳ぐのは十数年ぶりだったのもあって全然体が動かず途中で引き返してきましたw


ズボン履いたまま海に入ったので当然ビショビショ。
このままでは真夏と言えどアレなので水シャワーを浴びたんですが、ズボンは乾かさないといけないのでロングTシャツにパンツという何とも言えない出で立ちで夕飯の準備を始める事になってしまいましたw


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・昼間に購入したコシヒカリを炊いてみる事に。面倒になってキャンプでは米を炊かなくなってしまった(それもあってパスタばかり食べてたわけですが)ので今回は数年ぶりのキャンプでの炊飯となります。


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・すっかり暗くなってしまいましたが夕飯の準備が完了。米はやり方を覚えていたはずでしたがちょっと失敗…。しぐれ煮とインスタント味噌汁は失敗のしようがありませんけどねw


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・こちらは副社長さんが購入したイカの一夜干しをフライパンで焼いたもの…なんですが凄いしょっぱかった!w


そんなこんなで佐渡島最後の夜が更けていきました…。



3日目に続きます。


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