男子400mメドレー、有終の銅

北島康介選手の2冠、柴田亜衣選手の女子自由形初の金メダルなど、
メダルラッシュに沸いた競泳陣ですが、
最後は400mメドレーで銅メダルを獲得し、有終の美を飾りました。
背泳ぎの森田智巳選手、平泳ぎ北島、バタフライの山本貴司の各選手が
個人種目でメダルを確保しており、自由形奥村幸大選手と合わせて、
それぞれ力を出し切った結果の銅メダル獲得でしょうね。
先週の体操と同じく、団体でも普段通りに競技が出来た、
という点に頼もしさを感じました。

 延長戦の死闘 日本4-3台湾

台湾チームには地力で勝るはずですが、日本は意外に苦戦しましたね。
7回裏まで0-3でリードされており、先日のオーストラリア戦に続く、
まさかの敗戦が濃厚っぽい雰囲気でしたけど、
7回の裏の高橋由伸選手のホームランで追いつきました。
圧巻なのは延長10回でしたね。無死一・二塁から、
なんと中村紀洋選手の送りバントです。近鉄の4番打者の中村選手、
日本ではまずありえない光景ですよね。
中村選手自身、アテネでもホームランは出ているし、
不振ではないのですが、チームプレイに徹しました。
そして、そのバントを生かして、小笠原道大選手の犠牲フライで
サヨナラ勝ちです。プロ野球の各球団から2人ずづ選出の
混成チームですが、こうやってチームワーク的に
纏まった試合をしていければ、今後も楽しみが持てると思います。
決勝リーグは、やっぱ予選のリベンジに燃える
キューバが要注意でしょうね。
あと、オーストラリアにはキッチリ借りを返したいですな。

 北海道勢初V! 駒大苫小牧13-10済美

夏の高校野球勝戦は、二転三転の大乱打戦となりましたが、
駒大苫小牧が打ち勝ち、北海道勢初Vをなしとげました。
いや〜、日大三・横浜といった強豪校を相次いで倒してきたあたりから、
まぐれ勝ちでは無いという感じはしていましたけど、
決勝では春夏連覇を目指した済美を倒し、文句のない優勝ですね。
しかし、2回戦から決勝まで、7点・7点・6点・10点そして13点と、
全試合通じて打撃好調だったところが優勝の要因ですな。
むしろ、3回戦(6-0)・準々決勝(2-1)・準決勝(5-2)と堅く競り勝ってきた
済美投手陣が、これだけ打たれたのが意外でした。
しかし、好投手ダルビッシュを有する東北高校が今回も途中で敗退し、
東北県勢の悲願とされる、「深紅の大優勝旗の白河越え」は
また当分先になったかな、と思われていましたけど、
優勝旗は一気に津軽海峡を越えることになりました。

 今日のレース回顧

札幌記念

ファインモーション(1着)が最後方からの差し切り勝ち、
強い競馬でしたね。
昨日書いた通り、今日は前々の位置から、
自力で▲ローエングリン(3着)を捕まえに行くかと思いましたが、
その競馬をしたのは◎バランスオブゲーム(2着)でした。
バランスオブゲームは捕まえに行った分、
最後差されてしまったかな。
ファインモーションは今後とも差す競馬をするようですね。
個人的には、3歳時の好位抜け出しのレースの方が好きなのですが。
しかしダービーレグノ安楽死ですか‥合掌。
最近はあの厩舎(高橋成忠厩舎‥100戦走ったスペインランドなど)
らしく、重賞で3着好走はあっても休み無く使われていて
ちと気の毒だったのですが。
そういえば昨年の新潟記念の勝ち馬でしたよねぇ。
わざわざ強敵の札幌記念にぶつけなくても、そちらに使ってあげれば
良かったのに‥登録だけ見ると今年も
メンバー大して揃っていないから。

アイビスサマーダッシュ

カルストンライトオ(1着)がスタートダッシュを決め、
一気に外ラチ沿いへ。
これは大西騎手の好騎乗でしたな。
しかし5枠だったから良かったものの、
1枠や2枠だったら、切れ込みでエネルギーを
かなり消費したはずです。
「外枠有利」なところに、一番人気の実力馬に外ラチ沿いを
取られてしまっては、他の馬は如何とすることも出来ず、
そのままカルストンライトオの快勝でした。
2着には▲タカオルビーが入りました。
年間唯一の新潟・直線1000mの重賞、この距離・コースの
スペシャリストの意気込みが人馬ともに違った、
というところでしょうか。

 今日の「マリア様がみてる〜春〜」

銀杏の中の桜」の回。志摩子さんのお寺の娘だという秘密が
遂にバレてしまいます。瞳子は憎たらしいモード
びんびんに発令中ですな(笑)
乃梨子さんの声優は清水香里さんなのか‥
今まで気づかなかったです(^^;)
ただ、志摩子乃梨子は抱き合ったりして、
百合百合モード炸裂って感じですな(笑)
朝からこんなん放送して良いんでしょうか?(^^;)
まぁ、NHKボーイズラブ系の「今日からマ王」を
同じく朝から放送してますけどね。

 今日の「ふたりはプリキュア」

いよいよ敵が全員揃ったようですね。
今までは敵の紹介って感じでしたけど、
来週からいよいよ本格的な戦いが始まりそうです。
ただ、ポロンがまだ秘密を隠し持っているような気がします(笑)

 今日のプロ野球 横浜3-3中日(6回降雨コールド)

5階の裏に追いつかれて同点、そのまま降雨コールドゲームとなりました。
しかし、お得意の横浜相手に1勝1敗1引き分けというのはなぁ‥
まぁ、今日の試合は先発・朝倉健太投手が、
5回までに10安打を打たれていましたから、
負けなかっただけ良かったのかも、と気持ちを切り替えることにしましょう。
しかし、川上憲伸山本昌不在の裏ローテーションは不安定ですなぁ。
ドミンゴは突然崩れる可能性があるし、野口秀樹投手は昨日の失敗で
もう今シーズン中の一軍復帰は無さそうです‥
朝倉投手も今日の投球振りからはまだ信用できないですね。
しかし、投手王国のはずなのに、先発投手が足りずに苦しむとは‥
中継ぎなら豊富なんですけどねぇ。岩瀬仁紀投手オリンピック不在時に、
平井正史投手を代わりの抑えに回しましたけど、
そろそろ岩瀬の復帰を見越して、来週は平井をもう一度
先発に回しても良いかもしれないですね。
ただ、今年は平井の先発の成績もいまいちですけど‥