台風14号は日本海に抜けて

昨日九州地方に大雨や大きな被害をもたらした台風14号ですが、
北側に進路をとって、日本海に抜けたようですね。
もっとも今後は北海道方面に向かうようで、何年か前の
青森県でリンゴが壊滅した時を思い出してしまうのですが‥
結果的には東海地方は大きくそれたことになりますが、
それでも昨夜から今朝にかけて結構強い風が吹き、
横殴りの雨が降りましたね。
台風の勢力が強い東側だったこともありますけど、
改めて今回の台風の規模の大きさを実感しました。
今朝の通勤時も、風と雨で結構大変でした。
まぁ傘がダメになってしまうほどの
雨ではありませんでしたけど、
それでも服やパンツは結構濡れてしまいましたな‥(^^;)
また、朝の電車は普段よりは空いていた気もしますね、
風雨で通勤を見送った人も多かったのカナ？（苦笑）

昨日の中日ドラゴンズ 中日5-2阪神（はてなプロ野球’05）

• 初戦は快勝、ゲーム差は少し縮まる

台風14号襲来の影響で、ニュースではそちらの扱いが大きくなって
すっかり影の薄くなってしまった(^^;)
プロ野球のセ・リーグの首位攻防戦ですが、
初戦は中日ドラゴンズが阪神タイガースの井川慶投手を打ち崩して
先勝しましたね。今年は中日は井川投手には相性が良いですな。
ここ最近不振が続いていた立浪和義選手に
2本のホームランが飛び出し、
投げては先発の新人・中田賢一投手が井川投手に投げ勝ち、
中日としては言うことの無い試合展開だったと思います。
ただ、まだ2ゲーム差ありますから、阪神にとっても
今日の敗戦はさほど慌てる事は無いって感じでしょうか。
また、星野仙一SDの巨人監督就任の噂で、
阪神のチーム内に動揺が走っているかと思いきや、
試合内容からはそんな感じは受けませんでしたね。
不振の昨年は色々言われていた岡田彰布監督の采配ですが、
今年の快進撃で全面的に支持された、ということでしょうか。

「D.C.S.S. ダ・カーポ セカンドシーズン」 第10話 「入部します！」

アイシアちゃんが胡ノ宮環ちゃんの破魔矢を
「東洋の魔法」と勘違いして、巫女部に入部する、という展開でしたね。
しかしアイシアちゃん、最近はよく喋るようになって
＆感情を表に出すようになって、随分可愛くなりましたね(^^;)
私もいつのまにか呼び方が「アイシアちゃん」と
「ちゃん」づけになりました（苦笑）まぁ純一ではないですけど、
アイシアちゃんが起こすトラブルも
笑って許してあげられるというか、そんな気分です。
環ちゃんも凛とした大和撫子ぶりがいいですな〜、
気だては相変わらず良さそうな感じだし。
巫女さん萌え〜では無いつもりなのですが‥(^^;)
また、純一と朝倉音夢ちゃんはすっかりラブラブ状態で、
一緒にビデオを遅くまで見ていて、共にあくびしたりしていますね。
もう他の女の子のつけいる隙は無いって感じですなぁ。

昨日の朝の連続テレビ小説「ファイト」(9/6放送分)

優ちゃん（本仮屋ユイカ）と太郎さんは一緒に
サイゴウジョンコの引き取り手を捜す、という昨日の続きって感じですね。
しかし、まがりなりにも競馬の最高峰・G1レースを勝った牝馬ですから、
競馬界の常識としては、わざわざ引き取り手を探さなくても
間違いなく繁殖牝馬としてニーズがあるはずで、
「処分」なんて話が出る事はありえないんですけどね‥
このあたりは少し考証が甘いな、と思わざるを得ませんでした。
しかし、婚約を解消した琴子さんが、当の相手の太郎さんのところに
普通に遊びに来たりするんですね、
このあたりの女心も謎って感じです‥(^^;)
普通だと顔も見たくないというか、
気まずいって感じがするのですが‥

「国防」（はてな年間100冊読書クラブ 36/50）

国防

元防衛庁長官・石破茂氏が書いた本です。
「自衛隊をイラクに派兵したのは、単なるアメリカの追随ではなく
日本の国益を考えて石油の産出を確保するためだった」
といったような、防衛庁長官時代には言えなかったような
本音の発言も織り込まれており、興味深く読む事が出来ました。

• 日本の「防衛」体制

外国の軍隊は、「してはいけない事が明記されている」
（＝それ以外の事は何でも出来る）のに対して、
日本の自衛隊の場合は「出来る事が明記されている」
（＝それ以外は何も出来ない）といった感じで、
日本の自衛隊及び軍備は、もっぱら防衛に主眼が置かれています。
このあたりは私も知っていたのですが、主に北朝鮮の脅威に対応し、
「敵が発射したミサイルを打ち落とす事が出来るように」するため、
MD（ミサイル防衛）構想を進めているようですね。
役割は日本版の核兵器ってところでしょうか、
「準備を整えることによって、敵からの攻撃を思いとどまらせる」
という感じですね。

• アメリカに守って貰うだけではなく

また石破氏は「国連は拒否権もあるから
いざというときには役に立たない」と看破し、
上記のMD構想等により「自分の国は自分で守れるように」
と訴えています。日本はアメリカと日米同盟（日米安全保障条約）を
結んでいますけど、ただアメリカに守って貰うだけではなく、
出来る事は自分で、という危機管理が重要ってことですね。
確かに今の日本人には、危機管理という面では
まだまだ甘いって感じが否めないですから。
兵器の性能等の説明がメインの軍事オタク的ではない、
実践的な「国防」論って感じの本で面白かったですね。
イラク派兵に未だに反対しているような人達に
是非読んで頂きたい本だと思いました。