「ARIA The ANIMATION」 第6話「その 守りたいものに」

  • ドジっ子妖精、アテナ(^^;)

三大妖精の一人アテナの登場と、ヒロインの水無灯里ちゃんが
お泊りする回って感じですね(^^;)
アテナとアリスのぎこちない関係が印象的って感じでしたね。
アテナは不器用って感じカナ〜ドジっ子ですか(笑)
そしてそんなアテナのお陰で、アリスも少しずつ成長していますね。
不器用な左手が気に入らなかった?アリスですけど、
最後はそれを受け入れるようになっていましたね。
相変わらずほんわかした感じのストーリーでした。

  • 左手がもどかしいといえば、自分にもそんな経験が

私は、以前利き腕の右腕を骨折した事があり、
その時には左手でスプーンとか使ったりしていたので、
(箸はさすがに使えませんでしたけど、
鉛筆は左手でも何とか使えるようになったかな。
今でも、「ミミズがはった」ような字ではなく、
割と普通に左手で文字は書けますね。
学校生活では字が書けなくては、役に立ちませんから‥)
今ではそれほど左手にコンプレックスは感じていないです。
まぁ最近では、左手でもパソコンでキーボードを使いますから、
おそらく誰もが利き腕では無い腕のほうも、
結構器用になって来ているって感じもしますね。
昔はピアノとか習わないと、利き腕で無いほうの手は
あまり使わなかったと思いますが。
‥って「ARIA」から随分話がそれてしまいました(苦笑)

 昨日の大相撲(九州場所 2日目)

初日黒星の琴欧州は、普天王の休場によりラッキーな不戦勝でしたね。
琴欧州は負けを引きずりそうなタイプですから、
この不戦勝はプラスに働きそうですな。

カド番の魁皇、初黒星ですね。
雅山にうまく交わされて押し出されてしまいました。
まぁ実力負けでは無いって感じなので、
勝ち越しには問題無さそうですね。

こちらは実力差を感じた一番かなって感じですね。
魁皇が負けたのに続き、千代大海も仲良くおつきあいでしたな(笑)
千代大海は序盤で負けすぎると、
上位陣と当たる中盤以降は負けが込む筈なので(笑)
勝ち越しが厳しくなりそうですが‥
来場所は魁皇と入れ替わってカド番だったりして(笑)

モンゴル人力士同士の対戦は、小兵の安馬の速攻でしたね。
この両者の対戦は、先場所は水入りになる長い相撲でしたけど
今回は安馬が素早く勝負を決めましたね。
今場所は同じ小兵の海鵬十両に落ちてしまっているので、
同じ小兵のこの安馬の相撲ぶりに注目していきたいと思っています。

 「10代のぜんぶ」(はてな年間100冊読書クラブ 69/50)

10代のぜんぶ

10代のぜんぶ

  • 意外とまともな「普通の十代」

アンケートの分析結果を中心にして、
十代の考え方を分析している本ですね。
まぁ生活感が中心であり、「ぜんぶ」というタイトルは
少し大げさすぎるかもしれませんけど。
マスコミ上では凶悪犯罪の低年齢化など、
「乱れた十代」が盛んに取り上げられているため、
そのイメージが強いのですが、この本を読む限りでは
普通の高校生は結構まともなんだな〜という感じですね。
男女別にページを分けているのですが、
特に十代の男の子が全体に保守的(醒めている)ところが
印象に残りました。未来は暗いとか、あまり希望が持てないとか‥
バブル崩壊以降の「失われた十年」の停滞した雰囲気の中で、
彼らも前向きな気持ちを持てなくなってしまったのかな、
という感じがしました。彼らの親もリストラの真っ只中で、
サラリーマンも大変だな、というところなのでしょうね。

  • 著者の分析に共感というか、面白かったですね。

私は著者(1974年&1977年生まれ)の年代に近いので、
著者の分析というか反応に、共感出来たところが多かったです。
例えば、上記の十代の男の子の醒めている反応に
「自分の十代の頃はもっとバカやっていた」
と著者が書いていたりするところですね。
あと、ケータイの登場・普及が、
交友関係を大きく変えたかな、という印象も受けました。
「実際に会うよりも、ケータイでメール交換していた方が気楽」
といった考え方はは、私の中高生時代からは
想像がつかなかったですから‥(^^;)
メールという文字だけのコミュニケーションでは、
文面だけでは当人の本当の感情は読み取り辛いですから、
お互いに気を使う(気を回す)ようになっているのかな、
と思います。メールの文末に絵文字も句読点も無いと、
「怒っているのかな?」と思ったりするとか‥
私はメールする時は、そこまで気は配らないですね‥(^^;)