ここ最近は忙しい日々が続いて‥
ここ最近は、仕事が少し忙しくなっています。
以前に比べればまだまだって感じですけど、
最近は定時で帰れる事は少なくなりましたね‥
週の初めの月曜日から残業、という感じで一週間が始まるのは
多少滅入った気分になりがちって感じですね。
まぁしかし、今日こなす予定をしていた7つの仕事のうち、
6件は片付きましたから、まぁ良しとしようかなという感じですね。
まだ月曜日、あと4日ありますから、力は温存しておかないと‥(苦笑)
「僕の彼女を紹介します」 感想
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- 波乱万丈のラブストーリーって感じカナ‥(^^;)
韓国映画「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督と
その「猟奇的な彼女」でヒロインを演じた
チョン・ジヒョンさんが再び組んだ作品ですね。
タイトル通り普通のラブストーリーかと思いきや、展開は二転三転、
ジェットコースタームービーのような感じもありました。
仕事に燃える熱血警察官のヒロイン・ギョンジンと、
そのヒロインに誤認逮捕されてしまった高校教師・ミョンウが、
いつしか恋に落ちます。危なっかしい(笑)彼女を守りたいと思う
ミョンウですが、その後は波乱万丈ですね。
ドライブに出かけたら事故に遭って、
ミョンウは危うく命を落としかけますし、
その後もギョンジンの捜査中に巻き添えを食って、
今度は本当に命を落としてしまいました‥(^^;)
ちょっとシャレにならない展開って感じですね(苦笑)
- 終盤は他の映画をほうふつさせるような場面も‥
落ち込むギョンジンですが、そんなギョンジンに対して
ミョンウは「風になっていつも君のそばにいる」と
語りかけたり‥というこのあたりは、ラブストーリーの王道、
「ゴースト ニューヨークの幻」の影響もあるかな、
という感じがしてしまいました‥
あと、「風になる(風を感じる)」の元ネタは
きっと「タイタニック」かな(笑)
チョン・ジヒョン演ずるヒロインは「猟奇的な彼女」
同様キツイ性格だし(苦笑)、ラブストーリーとしては
他の映画を参考にしたような場面もあって
もう一つって感じでしたけど、展開が急すぎる点は予想外で、
そこは割と面白かったと思います‥(^^;)
「国家戦略からみた靖国問題―日本外交の正念場
」(はてな年間100冊読書クラブ 73/50)
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- 靖国問題だけを取り上げているのではなく‥
元外交官の著者が、新聞や雑誌に寄稿した記事をまとめた本ですね。
記事をまとめた本なので、テーマ毎にまとめてあるとはいえ、
全体的な繋がり等には欠けますな。
また、靖国関係だけではなく、朝鮮半島・台湾情勢や
自衛隊イラク駐留の是非等、幅広い話題を扱っており、
靖国問題もボリューム的にはそういったテーマの一つって感じですから、
本の題名に敢えて「靖国問題」と付けるのはいかがなものかと思います。
その「靖国問題」に関して著者は、
「戦争の恨みつらみは50年で消える」として、
以前は靖国神社に公式参拝を行っても、
中国や韓国は何も言ってこなかったそうですね。
その中韓を炊き付けたのは、
朝日新聞に代表される日本の左翼だったとか‥(T_T)
- 外交の基本は「日米同盟」
ただ、著者の主張は、全体を通して
「日本は、今後ともアメリカとの協調を深めていくべきである」
という点で一貫しており、ブレは無いですね。
「日本が平和を享受出来ていたのは、戦前の日英同盟と
戦後の日米同盟を結んでいた時期である」というところは、
そういえばなるほど言えているな〜という感じがしました。
あと、外交は世論に影響を受けやすいため、
外交官としては、なかなか苦労されている様子も窺えました。
世論が盛り上がった例としては、古くは戦前の日露戦争講和反対、
そして最近では北朝鮮の日本人拉致問題ですね。
愛国心が低いと言われている日本国民も、
こうしてみると意外とナショナリズムはあるんだな、
という感じがしました。