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2008-04-08 茶碗の良し悪しはまだまだ解らず‥

[] 「森川如春庵の世界」(名古屋市博物館

天気予報どおり、昨日から雨になりましたね。

私の通勤路の途中には桜並木があるのですが、

すっかり花びらは落ちてしまって、

葉桜状態になっていました。

葉桜といえば、「葉桜の季節に君を想う」でしたっけ、

そんなタイトル小説があったような気が。

さて、日曜日は、名古屋市博物館で開催されている

「森川如春庵の世界」展を見に行ってきました。

この森川如春庵(森川勘一郎)という人物、

実は私は今日まで初耳でしたけど(^^;)

地元愛知県の大地主ながら、また大茶人でもあり、

茶器等の大変な目利きでもあった人のようです。

目利きというと、本物を見分けるという感じで

開運!なんでも鑑定団」に出てくる

中島誠之助さんのような方でしょうか(笑)

目利きという点のエピソードとしては、

森川は、国宝紫式部日記絵詞」を発見したり

「佐竹本三十六歌仙絵巻」の切断に立ち会って

巻頭の「柿本人麻呂」を引き当てたりもしたそうです。

また森川は、年が40ほども離れていた、

三井財閥のドンであり茶人でもある

益田鈍翁(益田孝)に可愛がられたそうですね。

森川は大先輩の益田に対して、掛軸の詞書を

3回も書き直させたりと、小生意気な態度を見せたりします。

しかし、そんな森川を益田は可愛がったそうです。

益田の度量の大きさが伺えますよね。

もっとも、ただ度量が大きかったからだけではなく、

上記にあるような、森川の茶人としての才能を

益田が見抜いていたからの行動だったのでしょうけど。

今回の展示は、そんな森川如春庵ゆかり

品々が出展されていました。

展示のメインは、森川家の遺族から

名古屋市に寄贈された品々ですが、

森川ゆかりの品で現在は他の美術館が収集している

品々も集められていましたね。

  • でも茶碗の良し悪しは、私にはまだ解らないなぁ‥(^^;)

森川如春庵については、

私もこの日まで知らなかった位ですから、

世間的な知名度も決して高くないと思われます。

また、今週が花見を楽しめる最後の行楽日和、

ということもあって、こんな良い天気の日に

インドア博物館に来る人は少なそうですから、

今日ガラガラかな〜と思っていました。

そうしたら意外と館内は混んでいましたね‥

森川が茶人ということもあって、

茶道を嗜む人々が来ているのでしょうか。

表千家裏千家など、茶道はまだまだ

花嫁修業の一貫として健在という感があり

改めて茶道人口の多さが伺えるかな、という感じでしたね。

展示のほうも、上記の国宝紫式部日記絵詞」が

一編だけですが出展されていました。

また、有名な本阿弥光悦の茶碗の展示があったりして、

なかなか展示自体も充実していたかな、と思いました。

森川はなんと16歳!でこの光悦の茶碗を

父親から譲られたとか‥大地主でもある森川家の

裕福ぶりが伺えるエピソードかな、と思いました。

とはいえ、茶碗の良し悪しは、

正直私にはまだ解らないですね(笑)

今回も、国宝に指定されている

志野の茶碗の展示がありましたけど、

国宝だから有難く見える」というレベルです‥

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