先週の「週刊AKB」 (8/19放送分)

  • 相変わらず「後藤P出たがり」‥

先週の「週刊AKB」は、番組の後藤Pが、
「自分が知らないAKB48の若手メンバーを、
よく知るために面接する」企画の第2弾でしたね。
第1弾では、面接後に後藤Pと
山下鈴蘭さんとの「ゴルフ対決」がありましたね。
真面目な勝負だったことと、鈴蘭さんの
ゴルフの腕前を見ることが出来て良かったです。
しかしこの企画は、「後藤P出たがり」という印象が、
相変わらず否めないですな‥
今回は、永尾まりやさん、島崎遥香さん、
鈴木紫帆里さんの、3人との「面接」でしたね。

  • 年齢が離れているので、会話も噛み合わず‥(笑)

1人目の永尾さんとの面談では、
「いい年のおっさんと十代の女の子」
という組み合わせもあって、見ていて
「話が噛み合わない」という印象が、強かったですな(笑)
まりやぎさん、特技として
「座禅歩き(座禅したまま歩く)」を、披露していましたね。
さすがにこの特技では、「後藤Pと対決」
という展開にはならないですな‥(笑)
3人目の鈴木さんとの面談、
「一度AKB48を辞め、戻って来た」彼女については
やめる前の印象が残っているそうですね。
「学業に専念する」ため辞めたものの、
「今しか出来ない」AKB48に戻って来たとか、
そういった内容でしたね。しかししほりんは、
背が高いですな。ヒールを履くと180cmとか。

  • ぱるる、後藤を見習って(笑)もう少し積極的に

2人目の島崎さんとの面談は、
後藤Pの「喋らない」という当初の印象通り、
「控えめな大人しい子」という感じでしたね。
先日の、この番組の「ワンショットオークション」でも、
落札には絡まず、目立つ場面の無かったぱるるですが、
これだけ大所帯のAKB48では、
もっと積極的に前に出ていかないと、
このまま埋もれたままになってしまいそうですね‥
可愛いだけに、惜しいかなと思います。
ぱるるAKB48加入初期は、
いきなり「週刊プレイボーイ」のグラビアを飾るなど、
推されていたと思います。しかし、
先日行われた「AKB48選抜総選挙」では、
圏外に急降下するなど、最近は失速が否めないですからね。

 「コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実」(はてな年間100冊読書クラブ 64/100)

コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 (朝日新書 37)

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  • コスト削減はに、「効果測定を確実に行うこと」が重要

コンサルタントの著者が、不況で厳しい状況下における
「効果的な真のコスト削減」法を説明している本ですね。
景気が厳しくなると、企業では、タイトルにもなっている
「コピーの裏紙を使用する」、「電気をこまめに消す」といった
「手軽に出来るコスト削減策」を実施することが多いです。
しかし著者は、「これらの策は小手先の策に過ぎない」と
一刀両断していますね。例えば、裏紙であれば
用紙の裏表の入れ間違いによる印刷ミスなどが発生し、
かえってコスト高になっているケースもある、としています。
中途半端なコスト削減策の実施は、無駄や非効率に繋がり、
社員のモチベーションもそいでしまいます。
コスト削減のステップは、「効果測定を確実に行うこと」が
重要だとしていますね。多くの会社では、
「確実な効果測定が出来ていないまま、
「間違った」コストダウン策を実行している」としています。

  • 全ての解答は「現場」にある

「確実な効果測定」を行うために、
例えば経費項目は徹底的に洗い出すなど、綿密な準備も必要とのことです。
このあたりは「さすがにコンサルタント」、という感じでしょうか。
社内のプロジェクトとは違って、確実に目に見える効果を出さないと
コンサルタント料を取りはぐれてしまう可能性が、ありますからね‥
「削減される当事者は抵抗勢力になるので、
削減案を立案する際には当事者は入れない」
といった、削減のためのテクニックも、書かれていますね。
また、著者の長年のコンサルタント経験から
「経営者は現場を知らない‥(笑)」と断じ、
また「すべての解答は現場にある」としています。
「現場第一主義」このあたりの発想は、
メーカーのコンサルタント経験が多かったから、なのでしょうか‥?
まぁ確かに、現場を見ずに&事情を知らずに、改革案を立案しても
絵に描いた餅に過ぎないケースも、多々ありますからね‥