昨日の「シルシルミシルサンデー」(11/20放送分)

  • お取り寄せなので、冷凍を前提とした製造に

昨日の「シルシルミシルサンデー」は、
デパートの北海道物産展でもお馴染みの「ルタオ
(「ドゥーブルフロマージュ」など)の特集でしたね。
物産展でお馴染みのお店ですけど、
お取り寄せスイーツ」としても人気のようです。
この「ドゥーブルフロマージュ」、
「お取り寄せ(宅配便)」でも美味しく食べられるように、
「冷凍」を前提として作られているところが、
他の有名スイーツとは違った特徴かな、という感じですね。
「解凍して、食べる頃には奇跡の口どけ」といった作り方とか。
冷凍→解凍でも美味しく食べられるところは、凄いと思います。
ただ、物産展でも冷凍して売られているため、
家に持ち帰っても、当日すぐには食べられないのが
悩ましげなところですね‥(^^;)まだ解凍しきれていなくて、
凍ったまま食べてしまった経験もあります‥(笑)
結構お高いので(1ホール1575円)、勿体無いなと。

  • 北海道発祥ではなく、鳥取に本社を置くグループの一社

あと、前日土曜日の日本経済新聞
掲載されていた記事を見て知ったのですが、
この「ルタオ」、もともと北海道発祥ではなく、
鳥取県に本社を置く会社の、グループ会社の一つだそうですね。
この会社は、全国にスイーツ会社を持っているそうです。
本社の鳥取には、グループ会社のお菓子が味わえる
「お菓子の城」のようなテーマパークがあるそうですね。
なんだか、そういう話を聞いてしまうと、
北海道物産展で買う有難みが、薄れてしまうような気も
してしまいますね‥(^^;)「六花亭」のような、
北海道発祥の店のほうが、良いかなと思います。
また、チーズケーキが有名な「ルタオ」ですが、
もともとはチョコ菓子で発足したそうです。
チョコケーキ・お菓子のパティシエさんは、
「いつかチーズケーキに負けない人気商品を出す」と
意欲に燃えていましたね。ただ、
今回の放送で企画された「新作クリスマスケーキ対決」では、
リベンジはなりませんでしたが‥やっぱ、どこの会社でも
「主流(ルタオの場合なら、チーズケーキ)」と
「傍流(同、チョコケーキ)」がありますね‥

  • 「クーポン使いまくり」、記念クーポンをしっかりゲット

佐々木健介北斗晶夫妻が登場する企画は、
「食べ放題家族」から「クーポン使いまくり」に
変わったようですね。まぁ「食べ放題家族」企画は、
北斗晶母さんが、子供たちに無理やり食べさせたりして
ある意味「児童虐待」と捉えられかねない一面も
ありましたから企画中止、というところでしょうか‥(^^;)
この日は、ケンタッキーフライドチキン
「クーポン使いまくり」を実践していましたね。
「ラブラブストロー」で「クラッシャーズ」が飲みたいと、
注文時に勝手に変更してしまった健介パパに対して、
すぐさま電卓を叩いて「クラッシャーズに
変更したことで、割引額が○円減ってしまった‥」
と冷静に健介パパに告げる北斗ママ‥
鬼嫁というよりは、研ぎ澄まされた主婦感覚の見事なこと(笑)
北斗ママ、誕生日や記念日をまめに登録していて、
記念クーポンをしっかりとゲットしたりもしています。
現役時代の雄姿からは、現在のマメな主婦の姿は、
全く想像出来ないですな‥(^^;)

 「レアメタル超入門 現代の山師が挑む魑魅魍魎の世界」(はてな年間100冊読書クラブ 93/100)

レアメタル超入門 (幻冬舎新書)

レアメタル超入門 (幻冬舎新書)

尖閣諸島問題で中国が日本に対する対抗措置として、
その輸出を中止したことで話題になった「レアメタル」、
本書はその「レアメタル」について、
レアメタルのトレーダーである著者が、
その商況などについて、語っている本ですね。
レアメタル」まさに希少資源であり、
その確保に向けて世界中で躍起になっていること、
及びその相場は乱降下する、生き馬の目を抜く世界であり
場合によっては証券市場のような投資術も
必要になることなどが、説明されていましたね。
相場が激しく動くことから、陰ではロスチャイルドのような
トレーダーの暗躍もあったようです。
そういえば、投機マネーがトウモロコシや小麦といった
穀物の価格をつり上げて問題になりましたが、
穀物に資金が流れる位ですから、希少価値のあるレアメタル
投機資金が流れるのも、考えてみればまぁ当たり前ですよね。

その他、レアメタルハイブリッド車に使われており、
トヨタが確保に躍起になっている、といった
レアメタル一般に関する内容の記事もありました。
しかし、この本で面白かったところは、
やっぱ、トレーダーとしての著者の活躍の内容ですね。
「トレーダー個人として、相性の合うレアメタル
相性の合わないレアメタルがある」といった記述など、
本職ならではの感想ではないでしょうか。
自分の知らないところで、世界は色々と
そして激しく動いているのだな、と実感しました。
当たり前のことですが、世の中には自分の知らないことが
まだまだ沢山あるのだな‥と思います。
そんな体験を求めて、私はこれからも
本を手に取っていくのでしょうね。