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2013-03-11 達人と行く「極旅」

[][] 「時刻表タイムトラベル」(はてな年間100冊読書クラブ 10/100)

時刻表タイムトラベル (ちくま新書)

時刻表タイムトラベル (ちくま新書)

  • 鉄道に関しては「昔は良かった」と

昔の「時刻表」を紐解くことによって、

国鉄時代タイムトラベルに誘う、といった内容の本ですね。

「昔は良かった」というセリフは、

年寄りの繰り言」、という感もあります

しかし、鉄道に関しては「昔のほうが、面白味があった」

と言えるのではないでしょうか。

昔の国鉄は、安心安泰「親方日の丸」の元で、

赤字を垂れ流していましたけど(笑)

その分、ローカル線に代表されるような、

赤字で非効率な、一方でマニアの関心を引くような

路線や列車が沢山ありましたね。

国鉄民営化にあたって、ローカル線の廃止など、

効率化が進められ、本州3社のJRは、

株式上場果たして、優良民間企業になりましたけど、

その分、確実に面白みは減ってしまったのかな‥と思います

個人的に面白かったのは、「多層建て列車」の章でした。

国鉄時代は、利用者の利便性を考慮して?

複雑な多層建て列車が、走っていたそうですね。

よくもまあこれだけ、パズルの如く組み合わせたなぁ、

と思いました。車両乗務員スケジュールとか、

立案がすごく大変そうな気がしてしまうのですが。

仙台から花巻釜石宮古盛岡経由の弘前行き、

なんて列車もあったりして、

一度乗り通してみたかったと思います

列車編成」の章では、昔は、「車両運用効率性を

犠牲にしてまでも、1等車と2等車との区別を厳密にする」

という方針が貫かれていたりして、

昔の「格差社会ぶり」が実感出来た思いでした。

まぁ、昔は要人夜行列車を利用していたそうなので、

仕切り(区別)を厳密にしておく

必要があった、というところでしょうか。

  • 食堂車は‥それほど憧れは無かったですね

戦前鉄道」の章と、「食堂車」の章は、

個人的には多少実感に乏しかった、という感がありました。

まぁ、「流れる車窓をお供に楽しむ、食堂車」は、

個人的には、「食堂車の食事は不味くて高い」

という印象がありました‥(^^;)

今ではもう一部の列車を除いて、

食堂車の体験は出来ないですけど、

食堂車については、それほど憧れも無かったですね(笑)

そんな印象を抱いていたことも、理由でしょうけど。

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