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2013-04-17 SKE48も、組閣を実施

[][] 「阪神女房」(はてな年間100冊読書クラブ 18/100)

阪神の女房

阪神の女房

少し前まで、阪神タイガースの正捕手として活躍していた、

矢野燿大さんの自伝本ですね。入団時は

ドラフト1位指名」といった派手さは無かった

(=ずば抜けた才能は無かった)矢野さんが、

阪神タイガースの名捕手として上り詰めた

その過程が描かれています。

矢野さんは、いわゆる「スーパースター」ではなかったため、

比較謙虚に実直に取り組む様子が描かれています。

阪神ファンだけではなく、その他のチームのファンや

野球に関心の無い方でも、興味深く読むことが

出来るのではないでしょうか。

矢野さんは、兄の影響で野球をはじめ、

才能と練習によって頭角を現したものの、

学生時代は「ずば抜けた存在」となるまでには至らなかったそうです。

高校進学時には、スポーツ推薦ではなく一般受験

滑り止めと予定していた高校に落ち

(これをばねにして猛勉強し、本命桜宮高校合格

大学進学時には、東洋大学のセレクションに落ちたりしていますね。

挫折を経て、心が強くなった」と回想しています。

まぁ、「高校受験失敗」も、滑り止めですから

本命の高校に受かってしまえば、尾は引かないと思うのですが、

矢野さんに与えた影響は大きかったそうですね。

東洋大学に落ちて、東北福祉大学に進学することになります。

その東北福祉大では、高校時代の恩師が監督を務めていて、

東洋大学受験前に、矢野さんは恩師の誘いを

一度断ってしまっていますね。気まずさもありながらの

入学となった訳ですが、恩師の下で更に実力をUPさせて、

ドラフト会議で指名されるまでに至ったわけですから

結果的には東洋大学に落ちてむしろ良かった、

という感じですね。非常に珍しいケースですが、

同じ恩師との「二度の出会い」が、

矢野さんの運命を大きく変えた、という感じですね。

恩師も、高校の監督退任時に矢野さんにユニホームを渡すなど、

矢野さんの実力を見抜いていたようですから

  • そして、投手の良さをを引き出す「名捕手」に

最初入団した中日ドラゴンズでは、

実力・意識とも、正捕手中村武志さんを

超えることが出来ず、伸び悩んでいました。

しかし、阪神トレードされてからは、

ライバル捕手の加齢による衰え、といった状況も有利であり

捕手の座をつかむことに成功しましたね。

そして、捕手の大先輩でもある野村克也監督

薫陶も受けて、名捕手として、花開くことになります。

矢野さんが、「ずば抜けた存在」ではなく、

地道に実力をつけてきたという過程

女房役」として、投手の良いところを引き出すところに

大きく寄与したのかな、と思います。

まさに「阪神女房」ですね。

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