yukino77の昇竜日記〜萌えとか野球とか競馬とかいろいろ〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-11-25 国宝「初音の調度」

[] 「国宝 初音の調度」展(徳川美術館

  • 天下の将軍家の嫁入り道具、豪華ですね

祝日23日の勤労感謝の日は、

徳川美術館に、標題の「初音の調度」展を、

見に行って来ました。「初音の調度」とは、

江戸幕府の三代将軍・徳川家光の娘である千代姫が、

尾張藩主に嫁入りする際に持参した

嫁入り道具(=調度)ですね。

そのため、尾張徳川家に伝わる文物を保管している

徳川美術館現在まで残されていますね。

一連の道具に、「源氏物語」の「初音」の巻を

モチーフにした蒔絵が施されているので、

初音の調度」と言われているそうです。

  • 硯箱&硯とか、何個も要らないのでは‥?(^^;)

天下の将軍家の嫁入り道具なだけに、

非常に豪華な、そして立派な調度品ですね。

しかし、同じような調度品が複数あるのですね。

棚などは、複数あっても使い道がありそうですけど、

「硯箱(&硯)」などは、

複数あっても仕方がないような気がします…

なんだか勿体無い感じがしますね。

この「初音の調度」、全品が国宝に指定されており、

今回はその全品が公開されています。

そのため、展示品は、国宝オンパレードですね(笑)

せっかくの国宝ですが、これだけ並べられていると

ありがたみも少々薄れてしまうような気がします…(^^;)

ここで国宝を沢山展示しているためなのか、

その代わり今年は、例年この時期に行われている

国宝 源氏物語絵巻」の展示が無かったですね。

  • 先に純金の道具を見てしまうと‥

これは展示の構成上、やむを得ないのかもしれないですが、

美術館内の順路で、「初音の調度」は最後に展示されていました。

初音の調度」の展示にたどり着くまでには、

初音の調度」と同じく千代姫の嫁入り道具で、

純金や純銀の、様々な道具がが展示されていました。

純金の各品は、現代でもきらびやかな状態を保っていますね。

今も昔も、金属王様である金に

魅せられる心理というのが、よく理解出来た気がします…(^^;)

しかし、先にそれを見てしまうと、きらびやかな観点からは、

国宝の「初音の調度」は、純金の品々に

少々見劣りしてしまうかな、そんな印象を受けてしまいました。

もちろん、「初音の調度」の蒔絵の細工等は、

手がかかっていて、非常に見事なのですが‥

2010-09-06 グレース・ケリーを追い続けた写真家

[] 「グレース・ケリー写真展」

現在名古屋・栄にある三越で、

グレース・ケリー写真展」が、開催されていますね。

グレース・ケリーといえば、

ケリーバッグ」の名前の由来になった人、

という認識くらいしか無かったのですが(^^;)

ヒッチコック映画で人気を博した

ハリウッドの人気女優であり、その後モナコ王妃に転進した、

華やかな経歴を持つ有名人だったのですね。

そんな大女優ですから、その結婚式

当時はきっと凄く盛り上がったのだろうな、と思います。

グレースの生前は、少し前のダイアナ妃のように、

世界的に話題を集めていたのでしょうか‥?

事故死という悲劇的な死を迎えたことも、

ダイアナ妃と共通していますね。

人気女優であった頃のグレースは、

当然のことながら写真を撮られる機会も多かったのですが、

中には、隠し撮った写真を公開するような、

悪質なカメラマンもいたようです。

その中で、今回の写真展で展示されている写真を撮った

ハウエルコナンという写真家は、

「出来上がったネガ被写体グレースと一緒に確認して、

グレースが嫌がる写真は、ボツにして掲載しない」

「薄着でブラが透けて見えるような写真は、

見えないように修正する」といった、

モデルに対する心配りを見せて、グレースの信頼を得たそうです。

そして、グレース結婚後も、

グレース家族(=モナコ王家)の写真を撮ることを

許可されたりして、「グレース専属カメラマン

的な位置を確保しますね。

ハウエルは、グレースの死後、カメラを持つこと止めてしまいます。

まさに「グレースに魅せられたカメラマン」といった感じでしょうか。

グレースを追い続けたハウエル写真を通じて、

女優から成婚、そして母親に至るグレースの一生が

よく解る内容の展覧会になっていますね。

さすがにグレースは大女優だけあって、

現在の私が見ても、美しい女性だと思います。

裕福な家に生まれたことも影響しているのか、

気品のある姿形は、「クールビューティー」という言葉が、

ぴったりと当てはまりますね。

あと、女性の憧れであるウエディングドレス姿が、

とても華やかでキレイで印象に残りました。

女性の方は必見の写真展、といった感じでしょうか。

2010-08-10 ミッフィーは今年で55周年

[]「ゴーゴーミッフィー展」

  • 今年は、「ミッフィー誕生55周年」

日曜日に、松坂屋美術館で開催されている

「ゴーゴーミッフィー展」に行って来ました。

この展覧会、通常は入場料が取られるのですが、

日曜日の8月8日は「まるはちの日」ということで、

名古屋市民は入場料が無料になるため、

それにつられて行ってみた、という感じですね…(笑)

ミッフィーは、個人的には好きなキャラですが、

お金を払ってまで展覧会を見に行くのは‥という感じです(笑)

ちなみに展覧会のタイトル「ゴーゴー」は、

今年が「ミッフィー誕生55年」にあたるから、だそうですね。

  • シンプルを心掛けたブルーナさん、そのエッセンスがミッフィーにも

作者のブルーナさんによる、ミッフィーの絵本の原画

ミッフィーシリーズが始まる前に手がけていた仕事

(本の表紙のデザイン)などの展示がありました。

ミッフィーを手がける前の、本の表紙のデザインの仕事の頃から、

ブルーナさんはシンプルさを心掛けていて、

それが現在のミッフィーシリーズにも繋がっている、

という流れでしたね。シンプルにすることにより、

逆に、子供の想像力を掻き立てることになるようです。

例えば、「電車に乗っている、ほとんど同じ絵」なのですが、

ミッフィーの目を開閉させることにより、

「期待で楽しみ一杯なのは行き」

「疲れて眠っているのは帰り」という

使い分けをしている、といった感じですね。

  • 昔のミッフィーは、とんがった耳

「ロングセラーのマンガの、初期の頃のキャラは

現在とは少し違った感じ」というのは

よくあるケースですけど(笑)

ミッフィーも例外ではないようです。昔のミッフィーは、

今とは違って、耳の先がとがっていたのですね。

まぁ、口がバッテンなところは、今と同じですけど(笑)

そんな歴史もたどる事ができて、面白かったです。

また、「ミッフィーの通っている学校に、

垂れ耳(障がい者)のクラスメイトが転校して来ますが、

本人が嫌っている「垂れ耳」と呼ばれることを

ミッフィーがクラスメイトを説得して辞めさせる」、

といった、子供にとって身近な話もありました。

必ずしも「ほんわか一辺倒のストーリー」

ばかりでは無かったりするのですね…

2010-01-18 「名古屋400年のあゆみ」展

[] 「名古屋400年のあゆみ」展

引き続き寒い日々が続きますね。

昨日の日曜日は、名古屋市博物館で開催されている

名古屋400年のあゆみ」展に出掛けてきました。

先週の「大ローマ展」は、自らチケットを購入て行きましたが、

今回は無料券を頂いたこともあり行く気になった、という感じで、

展示会に対するモチベーションは、正直高くなかったです(笑)

しかし、いざ一通り見てみると、

全体的には意外と面白い展示だったかな、という感じでしたね。

今年2010年は、「名古屋開府400年」だそうです。

現代に繋がる名古屋という街は、「江戸時代初期に、

徳川家康の命により、清洲から街ごと移転(清洲越え)して

誕生した」という経緯があります。

その清洲越えと同じタイミングで、名古屋城も築城されています。

従って、今回の展示では、江戸時代以前の資料等は全く無く、

江戸時代以降現代までの、名古屋に纏わる

各種の資料等が展示されていましたね。

  • 江戸時代は、ラクダやアザラシの見世物が反響を呼び

展示室は2つに別れており、

大まかに「江戸時代」と「明治以降」という感じでした。

「江戸時代」の展示では、文化の振興を高らかに打ち出したものの

将軍徳川吉宗の倹約志向(享保の改革)に逆らったとして

お咎めを受けた尾張藩主徳川宗春や、

名古屋市内にある著名なお寺である

建中寺(尾張徳川家の菩提寺)、興正寺や東別院、

現在の百貨店・松坂屋の前身である

「いとう呉服店」に関する展示等がありましたね。

「現金掛け値なし」の看板とか、本当にあったのですね(笑)

あと、面白かったのは、ラクダやアザラシの見世物が

大反響を呼んだ、というところでしょうか。

ラクダは、鎖国時代唯一貿易を許されていたオランダからの輸入、

アザラシは、少し前に話題になったタマちゃんが如く、

名古屋港(当時は、熱田の宮の渡し)に迷い込んだようですね(笑)

江戸時代は、寺社が江戸等で行う「出開帳」も

盛んだったようですが、平和な江戸時代の、

庶民の娯楽の様子が伺えるかな、という感じでした。

もっとも、見世物の代金は、結構高かったとのことです。

その他、葛飾北斎が大きな達磨の絵を描いて、

これも反響を呼んだそうですね。

現存していないのが、残念という感じです。

あと、著名人では、松尾芭蕉も名古屋には縁が深かったそうです。

  • 明治時代以降は、少々駆け足気味…

「明治以降」の展示は、少々駆け足気味なところや

展示内容に疑問符がつくような内容もあったかな、

という感じがしましたね。

戊辰戦争では、尾張藩は親藩ながらも

新政府側として旧幕府軍と戦ったそうですね。

尾張藩主徳川慶勝は、戊辰戦争の前には

長州征伐の総大将として、出兵したこともあるのですが、

双方とも過去は水に流していたのでしょうか。

あと、東山動物園に関する展示が

小さな写真のみであったり、

伊勢湾台風に関する展示が、新聞記事が中心だったりと

ここは少々、物足りなさも感じてしまったりもしました。

伊勢湾台風の展示で、浸水して家の天井の柱に魚が引っかかり、

その魚を柱ごと保存していたものの展示は、興味深かったですが。

あと、第八高等学校(現在名古屋大学)関連の展示は、

「合格通知等、これは正直展示する価値があるのかな?

もっと他の展示内容のほうが、良かったのでは?」

と思ったりもしました。

  • 真央ちゃんのコスチュームやメダルの展示も

そんな現代の最後を飾るのは、

ここ最近、名古屋出身のフィギュアスケート選手が

相次いで輩出していることもあり、

古くは伊藤みどりさん、そして最近からは

浅田真央さんや安藤美姫さんの

フィギュアスケーターのコスチュームや

世界選手権等の獲得メダルだったりしま(笑)

そのメダルの内容の説明文には、物々しく(笑)

「浅田真央氏所蔵」と書かれていたりしますね。

これは、フィギュアスケートのファンにとっては、

見る価値のある展示内容かと思います。

しかし、これらの展示は、私も来るまで知らなかったですね…(^^;)

コスチュームやメダルなどの展示内容を、もっと宣伝すれば、

来場者も更に増えるのではないかと思いました。

駅等に置かれているパンフレットにも、

これらの目立つ記載はありませんでしたね。

アピール不足ではないかな、と思ったりもしてしまいました…

2010-01-13 「大ローマ展」

[] 「大ローマ展」

  • アウグストゥス帝とポンペイに焦点があてられて

先週末は、3連休でしたね。

この3連休に、愛知県美術館で開催されている

「大ローマ展」に行って来ました。

題名の通り、古代ローマ帝国に関する展覧会となっています。

今回の展示は、ローマ帝国の長い歴史の中から、

帝国の礎を築いた、初代皇帝のアウグストゥス帝と、

噴火により埋まった悲劇の都市・ポンペイに

焦点があてられていた内容となっていましたね。

  • ポンペイの壁画、当時の様子を映像で再現

ポンペイについては、ポンペイの家々で

実際に使われていた壁画の展示がありました。

家で使われていた壁画だけに、

非常に大きく、輸送は大変だったと思われますね。

壁画の実物を見るだけなら「大きいなぁ」と

言った感想だけで終わってしまいそうです。

しかし今回の展示では、壁画が使われていた

実際の家々の様子を再現した映像フィルムが、

会場内で放送されていましたね。

この映像を見ると、ポンペイの家々が豪華であったこと、

及び家々で使われていた壁画が、家の周りの自然と

上手く調和させたものだったということが、認識出来ますね。

壁画の展示を上手く補足した、良い内容の映像だったと思いました。

また、座って見ることが出来るため、

良い休憩にもなりますよね…(笑)美術館での鑑賞って、

基本的に立ちっぱなしになりますから。

  • 凄腕の政治家、アウグストゥス帝

アウグストゥス帝については、

館内の説明資料を読むだけでも、

凄腕の政治家であったことが、理解出来ますね。

養父のカエサルは、自らへの権力集中を図る過程で

反対勢力に暗殺されてしまいます。

アウグストゥスは父の遺志を引き継ぎ、

それまでの共和制体制を建前上は尊重しつつも、

実権はしっかり、自らに集めていますよね。

勿論、その行動を周りに納得させられるだけの、

政治家としての実績も上げています。

このアウグストゥス帝やその家族の、

大理石の石像の展示がありました。

今回展示されていた「アウグストゥスの坐像」は、

重さが3トンあるそうですね。

さすがに大きく、迫力がありました。

  • 世界史を学ぶ学生さんの、参考にもなりますね

特別展示として、「アレッツォのミネルヴァ」

彫刻像の展示もありました。こちらは、

修復されたばかりのため、像にはツヤがあったりして、

製作が古代ギリシャ時代という、

年代を感じさせなかったですね…(笑)

その他の展示品としては、帝国の財力を象徴するような

金の指輪や装飾品などがありましたね。

展覧会全体を通じて、「ローマ帝国の内容、様子」が、

よく解るような展示になっていました。

世界史を勉強する学生さんとか、

参考になる展示になっていたかと思います。

本物の展示物を見ることで、イメージが掴みやすくなり、

その結果として、理解が進みそうですよね。

2009-01-06 モネの「印象 日の出」

[] モネ「印象 日の出展」

  • 少しはお休みを有意義に‥(笑)

正月休み最終日の4日・日曜日は、

少しは時間を有意義に使ってみよう(笑)

ということで、現在名古屋美術館で開催されている

「モネ 印象 日の出展」を見に行ってきました。

展覧会のタイトルになっている、

モネの「印象 日の出」は、

モネの、そして印象派の代表作品のようですね。

「印象派」の語源となった作品だそうです。

モネといえば、睡蓮が有名かなと思っていましたけど、

それ以外にも有名な作品があったのですね。

正月休み中ということで、

館内は結構賑わっていました。

メモ帳を片手にした、学生の姿が多かったですね。

展覧会に行って、感想を書け」といった

冬休みの宿題が出ているのでしょうか‥?

そういえば、短い冬休みでは

今が宿題の追い込みの時期なのかもしれないですね。

  • 酷評されたのも、解るような気が‥(^^;)

この「印象 日の出」は、

日の出の時間帯の描写ということで、

全体的にはグレー系の色で彩られていました。

その中で、オレンジ色の太陽が

目に飛び込んでいるって感じですね。

従って、淡いタッチが優しげな印象を与えるものの、

地味な感じも否めず、インパクトは個人的には

もう一つだったかな‥と思いました‥(^^;)

モネがこの絵を発表した当時、一部では酷評されたそうですが、

「それもむべなるかな」と思ってしまうのは、

やっぱ自分の芸術的センスが無いからでしょうか‥?(苦笑)

  • 専門の警備員に展望スペース、VIP待遇ですな‥

目玉作というだけあって、館内ではこの絵に対して

専門の警備員がついていましたね。

また、絵のそばで見ることが出来ると同時に、

鑑賞客が多い場合に備えて?

少し離れた所に設けられた、展望スペースのような

所からも眺められるようになっていましたね。

東京国立博物館の展覧会で、

この手の「展望スペース」は見かけましたけど、

名古屋美術館・博物館で私が見たのは、これが初めてです。

改めて、この絵がVIP扱いであることを実感しました。

この絵は、フランスのマルモッタン美術館の所蔵ですが、

そういえばこの絵以外は、

すべてが国内の美術館の所蔵作品であり、

海外から借りている作品は無かったですね。

その点からも、この「日の出」のレンタルにかかるコストが

莫大なものであることが、想像出来たりします‥(^^;)

  • モネは地味な色合いも好みだったとか‥?

会場は1階と2階に分かれていましたが、

2階部分は全てモネ作品で占められていました。

ただ、「印象 日の出」のみ1階にありました。

そのため、最初は「モネ展とうたいながら、

モネ作品はこの1作品のみ、というのは詐欺ではないか」

なんて、思ってしまったりもしましたけど‥(^^;)

その2階には、上記の睡蓮の作品もありました。

また、イギリスの霧の風景を描いた作品など、

「印象 日の出」と同じような、

グレー系の地味な配色の作品も多かったですね。

「こういった色調の絵は、モネ好みだったのかな」

とも思ったりしました‥(^^;)

もちろん睡蓮など、自然を描いた作品は、

緑色が溢れていたりしますけど。

  • 売れない画家もいれば、宝くじを当てた画家も(笑)

モネ以外にもルノワールなど、

画家一人あたりの作品数は多くないものの、

印象派の画家の作品展示してありました。

画家のプロフィールを見ていると、

存命中はあまり作品が売れず、

死ぬまで生活が苦しかった画家がいたかと思えば、

「宝くじが当たったので、作品製作に専念出来た」

画家もいたそうです‥(笑)

展示作品は、全部で50点弱程だったかと思います。

ここでも「印象 日の出」のレンタル料の

負担が大きいためか(^^;)、

作品点数はそれほど多くなかったため、

逆に最後まで疲れずに鑑賞出来ましたね。

展覧会の会場内は、休憩スペースは

用意されているものの、基本的に立ちっぱなしです。

私の場合、展覧会を見終わった後は、

疲労感を覚えることも結構多かったりするので‥

  • 印象派の作品は、馴染み易いかな‥

印象派は、都会に住んでいる画家が、

「優しい・人間と友達である」自然を描いた

作品が多いそうです。近世の都市在住住民の

支持を集めたのも道理かな、と思いました。

モネ以外にも、夕暮れの空を見事に描いた作品などがあり、

印象派の作品は、馴染みやすいって感じですよね。

現代美術とか、前衛的な作品は

まさに「芸術は爆発だ」といった感じで、

私には理解不能な作品が多いのですが(笑)

印象派の作品は、普通に素晴らしい作品だと思えます。

まぁ、「印象 日の出」のように、意外にもう一つと

思えてしまう作品もあったりしますけど‥(^^;)

2008-04-16 クラシックコンサートかと思いきや‥

[] クラシックのコンサートに出席

  • 会社の100周年記念イベント、参加は義務でした‥

月曜日は、夕方からクラシックのコンサートに出席して来ました。

このコンサート、会社の100周年記念の記念イベントであり、

社員の参加は義務となっています。

ただ、今回のケースでは、コンサートの時間を

勤務時間に含めることが出来ます。

「クラシックにはあまり興味は無いけれど(笑)

勤務時間に含まれるのなら、参加しても良いかな」

というのが、私の正直な感想でした‥(^^;)

しかし、社員の大半が参加することになり、

また出勤時とは違って、集中した時間内の移動になるため、

混雑振りが半端では無かったですな。

駅の改札口が混み、駅から会場までの歩道が混み、

そして会場の入り口でも混雑が続きます。

指定席制のチケットが当日配布、

といった手際の悪さもあったりして、

余裕を持って会場に来た積りが、席に着いたのは

開始間もない時間になってしまいました。

  • オペラや映画音楽もあり、バラエティに富んでいました

さてコンサートの内容ですが、

上記のように、私はクラシックには

あまり興味が無いため、「クラシック一色では、

退屈して眠りかねないな‥(^^;)」

という予感がしていたのですが、

主催側もそう判断していたようです(笑)

演奏は「名古屋フィルハーモニー交響楽団」という

フルオーケストラでしたけど、

題目はオペラあり、映画音楽有りという感じで、

クラシック一色ではなく、バラエティに富んでいましたね。

オペラはソプラノ(=女性)&テノール(=男性)の

両方の歌い手さんが揃っていました。

それぞれ2曲ずつ&アンコールでは

二人が同時に共演していましたね。

オペラというと、詞はフランス語やイタリア語などが多く、

当然聞いていても意味が解らないため(笑)

私の場合は、歌い手さんの歌声の大きさや、

感情の込めっぷりに、注目することになります。

そう考えると、日本のオペラ歌手に

求められる技術は、結構高いのではないか、

なんて思ったりもしました。

今回は2階席での鑑賞でしたけど、

そこまでしっかりと声が響いてきますね。

声の大きさや聖域の広さはさすがって感じですね。

秋川雅史さんのヒット曲、「千の風になって」を

カラオケで歌おうとして、苦戦を強いられたことを

思い出したりもしました‥(^^;)

  • オーケストラが映画音楽‥合わせるのが大変なような気も‥

映画音楽は、「風と共に去りぬ」「スターウォーズ」など、

「会社創立100周年記念」にあわせて、

映画音楽で100年を振り返る」といった

コンセプトであったようです。

あと、映画音楽も誕生して今年で100年だそうですね。

お陰で、知っている曲も多くて

意外と退屈はしなかったかな、という感じですね。

ただ、クラシックの曲を演奏することの多い

オーケストラの楽団にとって、

今回のような映画音楽は、

弾き慣れない曲ではなかったでしょうか。

フルオーケストラですから、演奏者の数も多く、

あまり演奏したことの無い曲を、

しっかり合わせるというのは

個人的には凄く大変なように思えました。

もっともそこはさすがはプロ、私のような素人耳には

全然問題なく聞こえましたけど‥(^^;)

  • 司会の朝岡聡さんは、クラシックへの造詣も深く‥

今回のコンサートの司会は、

元テレビ朝日のアナウンサー、朝岡聡さんでした。

朝岡さんというと、「ニュースステーション」の

スポーツキャスターのイメージが強かったのですが、

クラシック音楽に造詣が深く、

今回のようにさまざまなコンサートの司会を

勤めたりもしているようです。

テレビ朝日をやめてフリーになったのも、

しかするとクラシック音楽に関わって

いたかったからとか、そんな理由があるのかもしれません。

スポーツ系の印象が深い朝岡さんですが、

なんだかちょっと意外だなという感じですね。