仕事納め。
例年、有給休暇をいただいていたから
最終日まで仕事をするのは本当に久しぶりだ。
用事がなければ15時で退社して構わないルールだ。
社員食堂で定番の焙煎カレーライス(360円)を注文する。
「ごはん、大盛で」とお願いすると、
最終日サービスなのか、
いつものおばちゃんがルーも少し多めにかけてくれた。
多種類の野菜が取れるサラダバー(200円)が有難い。
社員の健康を考えてか、
少なくともサラダに関しては
外のお店では食べられない値段設定で出している。
これで560円ランチのできあがり。
後はポットでネスカフェ&クリープを持参しているし、
みかんやリンゴをデザートに持ってくる日もある。
栄養バランスもまずまずよく、
質量価格とも満足できるランチになる。
きょうはさすがに最終日午後だけあって、
社員食堂も人が少ない。
休憩60分の残り時間を活用して
34Fアトリウムで
アントニー・D・スミス『ネイションとエスニシティ』の続きを読む。
索引、参照文献まできたのでいよいよ大詰め。
- 作者: A・D・スミス,巣山靖司,高城和義
- 出版社/メーカー: 名古屋大学出版会
- 発売日: 1999/06/10
- メディア: 単行本
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15時で僕も仕事納め。
一年間一緒に仕事をしてきた
隣の席のプロデューサーTさんに挨拶。
日比谷図書文化館からメールが届いて
予約していた本を帰りがてら借りに行く。
その後は神保町古書店めぐりが
年の瀬の僕のお楽しみ。
秘蔵の松坂屋商品券を金券ショップで95%で交換して
9,500円の軍資金を手にしている。
現金を多少でも持っていないと
古本屋めぐりは面白くない。