北海道小平(おびら)町のタコまかせ企画


きのうのスクラップブックから。
朝日新聞2017年4月19日夕刊。




   北海道北部の小平町(おびらちょう)で、
   名物企画「タコ箱漁オーナー」が6年ぶりに復活した。
   オーナーはタコ箱の権利を1万円で買い、
   その箱で取れたタコをもらえる。
   不漁続きで中止されていたが、水揚げが回復して再開した。



   (中略)
   箱の引き揚げはそれぞれ3回で、
   タコが入っている確率は1回あたり1割ほど。
   1匹も取れないこともあるが、
   「大型なら1匹で店頭価格が1万円を超える」という。



応募は5月9日までホームページで。
応募多数の場合は抽選。
1匹も取れなかった場合は
このサイトで3千円分の買い物ができるポイントが贈られる。


「タコ箱漁オーナー」を復活させた小平町臼谷築の漁業
阿部喜三男さんの言葉が愉快だ。


   「タコまかせの企画だが、
   これを機会に小平のミズダコの味を知ってもらえば」。