ウィルス鈍化と時短の冬、はじまる


このところ週に一回、胡留さんを
主治医O先生の元に連れて行き、補液してもらう。
人間で言えば点滴だ。
同居人が毎日あれこれ工夫して食べさせているのだが、
それだけでは一日の必要栄養量が取れないので
補助手段を併用している訳だ。



明日からは閉院時間が1時間早くなって20時になる。
以前O先生にその理由を質問したら、
「冬はウィルスの活動が鈍くなるので動物の病気も減る。
動物の病気が減れば、患者が減る。
診療時間を1時間短くして経費を削減するのが
経営上、理に叶っている」と答えてくれた。



空が高い。
晩秋というよりもう初冬なんだろうけど、
僕は秋が好きだから、まだまだ晩秋と思いたい。
でも、ウィルスの活動が鈍くなり始めるのは
冬になった証拠か。