結局今日も二度寝したが、
結果的には比較的早く指導できた。徐々にマシになっているという点では三角。
仕事ではまた腹の立つことがあったが、その分はかどったからよしとする。
病院というか、治療を梯子する予定だったので、仕事は早めに切り上げ。爪白癬の通院とすっかりご近所でも気功を使う怪しげな先生という評価を勝ち得たN先生。
爪白癬の治療は薬が肝臓に悪影響を与える可能性があるので、月に一回強ぐらいのペースで採血しながら様子を見ることになっているのだが、今日は風邪気味だったにも拘わらず、問診を受けた瞬間そのことをすっかり忘れていて採血を受けてしまった。あらぬ誤解を受けて投薬中止にならねば良いが。
N先生のところではここのところ大分心の中で鬱積していたものが何なのか整理できた。この人の治療はあっちとこっちの狭間でどこまで自分の感覚を信じられるか、或いは冷静になりすぎて全てを否定してしまっては治療効果がなくなるし、感じてもいないことをそうかもとか思い始めると何のために来ているのか判らなくなるといった具合で実に緊張感に満ちている。
それでいて、そうした自分の体との対話の最中に色々と話しかけてくる言葉によって自分が抱えているものの正体が見えてきたりもする。
通い始めの頃は治療体系もしっかり出来ていなくて、それでいて自信だけはたっぷりというところが鼻につくところもあったが、ここ1年ですっかり信頼できる施術者になったと思う。
精神科に通っていることは彼には内緒だし、ある意味この二カ所に通うことによって常にセカンドオピニオンを授かり続けているとも言えるのだが、まあ、手法も体系も全く違うところからの話なので、違うところを見てもらっていると言うところもある。
このあたりは自分なりにもう少し消化する必要があるところだな。